このページの内容は2004年に作成したものです。重複する内容もありますが、ご参考までに掲載しています。

確かに、通信販売で購入した子犬が病気だった、すぐに死んでしまったなどのトラブルもあり、また、そういった、不良ペットショップ、悪徳ブリーダーが、少なからず、存在するのも確かだと思います。

しかし、これは通信販売に限った問題ではありません。

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前にも述べたとおり、店頭のペットショップでは、子犬を直接、見て、触れるだけに、そのかわいさが、ほかの悪いところをすべて隠してしまいます。

衝動買い・・・です。

某コマーシャルで チワワの○ーちゃんを見るお父さん状態!でしょうか。

結果として、次のような記事になるトラブルが発生してしまいます。

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スポーツニッポン新聞 2003年7月6日 24ページより

[なんでも特捜班]見えてますか?ペットの涙 空前ブームの陰で悲痛“泣き声”

空前のペットブームの中、ペットショップと購入者の間でトラブルが続出している。社団法人「日本動物福祉協会」に寄せられる電話相談も昨秋から急増しており、そのほとんどがテレビCMなどの影響もあって人気を呼んでいるチワワやミニチュアダックスフントなどの小型犬だ。一方、衝動買いをして、飽きると簡単に捨ててしまう無責任な飼い主も多い。ブームの陰でいったい何が起きているのか、探った――。(西山紘平)

◇過剰需要…平気で近親交配、次から次へと奇形に疾患…
耳穴のない黒パグ、買った次の日に感染症で死んだチワワ。
東京都葛飾区の自営業女性(48)は今年5月、都内のペットショップで生後2カ月の雄の黒パグを約21万円で購入した。家に連れて帰ったところ、せきが止まらない。風邪をこじらせていたようで、すぐに店に問い合わせると「大丈夫」との返事。しかし、症状は一向に改善せず、獣医のもとで完治するまでに約1カ月も費やした。その間の治療費約3万円もすべて女性が負担した。買った時にすでに、病気だったわけだから、店側に治療費の負担を求めたが、すげなく断られたという。
さらに購入時、左目の上にあった傷も「成長すれば小さくなる」と言われていたが逆に大きくなった。さらにその後の獣医の診断で、右耳の奥が膜でふさがっていることも分かった。
女性は「もう情も移っているし、いまさら手放せない」としながらも「最初から分かっていれば購入しなかった。店の人は“そちらが購入してからふさがった”とまったく取り合おうともしない」と嘆く。
店側が、病気や障害があることを知っていたのにもかかわらず、客に売り付けていた疑いも持たれる。
都内のあるペットショップの店長は「生き物を扱っている以上、100%のものしか販売しない。ブームだからと無理やり売るようなことは絶対にない」と否定するが、ほかにも、買って帰ってきたら箱の中が血尿だらけだった、高熱や激しい下痢を起こすパルボ感染症にかかっていて購入翌日に死んだ――などのトラブルが相次いでいる。
背景には、ブームによる過剰需要に追いつこうと、ブリーダーが無理な繁殖を繰り返していることがある。同協会の山口千津子さんは「発情が来るたびに繁殖させるから母体はどんどんボロボロになるし、生まれてくる子供も弱い。疾患を持っていても親兄弟でも構わず交配させるから、奇形や疾患を持った子供が産まれる可能性も高まる」と指摘。生後間もない時期はこうした疾患も外見では分かりづらく、何の説明もせずに売る店も多いという。
「本当の悲劇はブームが過ぎ去ってから」とも。これまでにもシベリアンハスキー、ゴールデンレトリバーなどがブームになったが「一段落すると、どこの保健所もハスキーだらけになった。そのほとんどが殺処分され、今はゴールデンであふれかえっている。チワワなど小型犬も同じ道を歩むことになる」と“くぅーちゃんブーム”の末路にも警鐘を鳴らした。

◇しつけもせず「気性が悪い」
飼う側にも問題はある。相談のほとんどはブームに乗っかった人たちから。店前を通り掛かって衝動買いしたが、自宅はペット禁止のマンションだった。インターネットで調べただけで実物も見ずに電話で購入、送られてきたらノミだらけでやせ細っていた、など。山口さんは「きちんとしつけもせずに、“ほえたりかんだり気性が悪い”“思ったより大きかった”など勝手な理由を付け、結局は“もういらない”となる」とあきれ顔で話す。
欧米諸国では免許制の動物取扱業だが日本では届出制のため、小遣い稼ぎで繁殖に手を出す人も多いという。山口さんは「売る側も買う側も知識や能力のある人がするべき。本当の被害者は動物たちです」と表情を曇らせた。・・・<以下省略>

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このような問題は、店頭販売だから、通信販売だから、というものではなく、人間としての、”根本的な道徳意識” の問題ではないでしょうか。

通信販売では、face to face というコミュニケーションの基本となる手法が使えないため、原則として、e-mail、電話でのコミュニケーションが主体となります。

したがって、ご購入者のご信頼を得るのが、そう簡単ではない、ということを私たちも十分承知しております。

だからこそ、このようにまずは文字で訴えて、また実際にメール、お電話でのコミュニケーションの中で信頼出来るかどうかを、しっかりと確認して頂きたいと思っています。

信頼関係は一度、壊してしまうと、その修復は築くときの何倍もかかると思います。だからこそ、その信頼を得る、そしてそれを壊さないということにとても気をつけています。

上の記事にあるようなことが、絶対にあってはならない、そのために数あるブリーダーさんの中から、信頼出来るブリーダーさん、または、ここなら大丈夫と確信のもてる信頼出来るブリーダーさんを探し、この中からのみ、子犬をご紹介しています。

だから、ご希望の子犬をすぐにご紹介できないことも、発生します。探している犬種を扱っているブリーダーさんがいても、そのブリーダーさんが本当に信頼出来るかどうか、この判別は非常に難しいから、簡単に取引することは出来ないのです。

しかし、インターネット販売は、まず第一に、子犬たちの心身にとって、非常に負担の少ない方法であること、他の犬やお客さまとの接触もほとんどなく感染リスクも最小限であること、など子犬にとって、とても優しい販売方法であること。

また、ご購入者にとっても、心身ともに健康な子犬 を家族として迎えてもらえること、最小の流通コストにより、同じ子犬であれば、店頭販売より安価にご提供できること、そして全国のブリーダーさんから情報が入るため、対象となる犬種に制限がないこと。

など、子犬、ご購入者双方にとって、大きなメリットがあります。

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ただし、ブリーダーさんが全国にいて、実質的にご見学が難しい場合がある、また、最寄の空港、輸送会社の配送センターなどまでお引取りに来ていただくなど、デメリットもあります。

しかし、前述のメリットは、子犬にとっても、ご購入者にとっても、このデメリットを十分上回るものと思っています。

私たちにとっても、この先、この仕事を続けていくためには、お客様の末永いご信頼が必要不可欠であり、それを失うときは、この仕事を辞めざるを得なくなる時と思っています。

だけど、当分はこの仕事を辞めるつもりはまったくありませんので、絶対に、お客様のご信頼を裏切るようなことはしたくありません。

一見、まったく問題ないと思っていたペットの店頭販売に、これだけ多くの問題がある限り、子犬のためにも、お客様のためにも、多くの方に、このインターネットショップをご利用していただき、幸せになれる子犬、飼い主さんを増やして行きたいと思います。

この気持ちをいつまでも大切にしていきます。

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