オーストラリアン・シェパードの性格は?

オーストラリアン・シェパードは牧羊犬として活躍してきた犬種です。形も似ていますが、性格的にもボーダーコリーと共通する部分が多いようです。

オーストラリアン・シェパードの性格・特徴としてよく書かれているのは、牧羊犬の特徴である状況判断能力が高く、運動能力が高い、忍耐力、持久力がある。そして、防衛本能が高く、他の犬とはあまり喧嘩をしない、ということです。

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ただ、現実的な個人の飼い主からは、必ずしもそういったいい面だけではないようです。犬自身での状況判断能力が高い、ということは、犬自身が自分で状況を判断して行動できる、ということですから、飼い主がしっかりとオーストラリアン・シェパードからリーダーと認められない場合は、オーストラリアン・シェパード自身が、自分で何事も仕切ろうとする、ということになります。

そうなった場合、オーストラリアン・シェパードの性格の特徴でもある、防衛本能が高い、という性格は、飼い主を含めた家族を自分で守ろうとする本能、行動へとつながりやすくなります。

結果として、飼い主の言うことを聞かない、また他の犬や警戒心が強く、場合によっては攻撃的な行動もおこしやすい、というオーストラリアン・シェパードになってしまいかねません。

逆に、飼い主が、オーストラリアン・シェパードに対して、しっかりとしたリーダーシップを取り(=しっかりとした主従関係を構築する)、オーストラリアン・シェパードから信頼される存在になれば、オーストラリアン・シェパードは、この上なく飼い主に忠実な、良きパートナーとなり得るのです。

つまり、本来持っているオーストラリアン・シェパードの性格を良い方向に引き出すか、あるいはその逆にしてしまうかは、飼い主次第、なのです。

基本的にどの犬種でもそうですが、オーストラリアン・シェパード、また同じ牧羊犬のボーダーコリーなどは、特にその要素が大きい、ということになります。

したがって、誰が飼っても飼い易い、という犬種ではなく、あまりしつけをしないで可愛がっているだけの飼い主さんにとっては、とても飼いにくい犬になる可能性があり、逆に、しっかりとしつけを入れられる飼い主さんにとっては、普通の犬以上に家庭犬、パートナーとして最高の犬になり得る可能性を秘めた犬種といえるでしょう。

ただし、上に書いたオーストラリアン・シェパードの性格・特徴は、犬種として一般的に言われていることであり、やはり、それぞれの犬種がそうであるように、同じオーストラリアン・シェパードでも、その個体により、性格は全く違ってきます。

世界の人から、日本人はこうだ、という基本的なイメージはあっても、個々の日本人には、いろいろな性格の人間がいるのと全く同じです。日本人に限らず、欧米、アジア、アフリカ、中東など、どこの国の人でもそれは全く同じでしょう。

ただ大きく見ると、日本人の特徴があるように、オーストラリアン・シェパードにも犬種としてのある程度共通した性格・特徴がある、ということなのです。

そして、個々のオーストラリアン・シェパードには、それぞれ個性があり、警戒心がとても強く、人見知りのオーストラリアン・シェパードもいれば、とても人懐っこいオーストラリアン・シェパードもいるでしょう。

そして、それは元々持っている血統という要素も影響してきます。例えば、攻撃性の高い性格を持った犬からは、同じように攻撃性の高い子犬が生まれてくる可能性が高くなったりします。だから、モラルあるブリーダーは親犬の性格にもこだわり、特にペットとして、家庭犬となることも意識してブリーディングするブリーダーは、親犬となる犬には、攻撃性のない、優しい性格の犬を選んで使っています。

それによって、できるだけ生まれ持った性格自体に問題がない子犬が生まれるように努力しているのです。これは言わば、”先天的な性格”です。

しかしながら、元々良いとされる性格を持って生まれた犬でも、生まれてからのブリーダーの扱い、さらには、新しく家族として迎えた生涯の飼い主となる人間の飼育環境の作り方、飼い方、しつけ方によっては、とんでもなく扱いにくい犬になってしまうこともあります。これは”後天的性格”として、注意すべきことだと思います。

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この先天的、後天的性格という点については、各犬種共通であり、下にリンクがありますので、ご覧になってみてください。

オーストラリアン・シェパードは、しっかりと飼育環境を整え、しっかりと躾を入れられる人であれば、最高のパートナーになれる犬です。

そして、運動能力が高いからといって、広い庭、毎日たくさんの散歩などもあえて必要ありません。

やらせれば、高い運動能力を発揮させられる、ということで、家庭犬として飼うのであれば、初めからそういう飼い方をしないで、運動というよりも飼い主とのコミュニケーションをしっかりと取ることによって、十分なストレス発散ができるとともに主従関係、信頼関係の構築ができてくる犬種です。

その気持ちがある方には、ぜひお勧めしたい性格・特徴を持つ犬種が、オーストラリアン・シェパードです。

オーストラリアン・シェパードの性格を知る上で、その犬種として歴史を知ることも参考になります。ご覧になってみて下さい。

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