ボルゾイの性格は?

■スポンサーリンク

現在、優雅な容姿で大人しい犬という印象も与えるボルゾイですが、その歴史は、ボルゾイの歴史のページをご覧頂ければわかるとおり、ロシアン・ウルフハウンドとして作られ、オオカミを捕まえるためだけに育ってきた犬種です。

それも、ボルゾイの場合は、人や家畜も守るためのオオカミ狩りではなく、貴族の娯楽としての狩りに使われていました。

オオカミ狩りの猟犬というと、なんかとても恐い犬のように聞こえるかもしれませんが、これは人間の指示に従って行われていたものです。

ボルゾイに限りませんが、猟犬は獲物に対しては強い犬ですが、人間に対してはとても服従心が強いのです。

そうでなければ、猟に使えませんよね。

ボルゾイも、オオカミに対応できる力と能力はあっても、それを人間にむけることはなく、人間に対しては常に服従する立場にありました。

また、当時ボルゾイを飼っていた貴族からは、とても大事にされていたことでしょう。

ましてや、現在のボルゾイはほとんどが猟犬としてではなく、ペットとして人間のパートナーとしてブリーディングされています。

そして、幸い(?)なことに特別な人気犬種ということではないので、本当にボルゾイが好きなブリーダーがボルゾイをブリーディングしています。

従って、一部の人気犬種のような乱繁殖による本来の性格からかなり外れた気質の犬は生まれにくい、ということになります。

また、そこから旅立つボルゾイも、流行にとらわれない本当にボルゾイが好きな人に迎え入れてもらっています。

同じ大型犬でも、一時はすごい人気犬種となったラブラドールやゴールデンレトリバーと違って、あまり外れた気質、性格のボルゾイはいないのではないか、と十分に推測出来るのです。

本当にボルゾイが好きでなブリーダーは、体型だけでなく、性格もペットとして問題ないように選びながらブリーディングするからです。

少なくとも、私が実際に触れ合ったボルゾイは、みんなとても人懐っこく大きいながらもかわいい性格と感じました。(と言っても数頭だけですが)

ただし、猟犬としてのDNAが全くなくなっているわけではありません。

例えば、散歩をしていても、小型の犬がチョコチョコ動いていると、それにすばやく反応してしまうボルゾイもいました。

これは、ボルゾイに限ったことではないと思いますが、やはり過去に動く獲物を追うことを常としていた猟犬は、こういう反応を起こしやすいようです。

特に、ボルゾイはサイトハウンドという、視覚で獲物をターゲットに捕らえる猟犬でした。

そのため、今でもすばやく動くものに対しては、反射的にそれを追う、ということがあるのです。

従って、幼児など、急にとっぴな行動をする子供などには注意することが必要なボルゾイもいると思います。

ペット・トライアングルのラブドッグ店にも、ホテルの常連犬にボルゾイがいたり、また家庭犬トレーニングできたボルゾイもいました。

一般的に、ボルゾイのような獲物を自分で追いかけ、追い詰めるタイプの猟犬は、全てその場の状況に対応して犬が自分で判断して行動することが求められるため、逆にしつけが入りにくいと言われていて、ボルゾイもしつけが入りにくい犬と言われています。

確かに、ジャーマンシェパードやドーベルマン、ボーダーコリーなどと比べると、比較の問題で、そう言えるかもしれません。

しかし、家庭犬トレーニング前後の生後7ヶ月のボルゾイを見ていただければわかるとおり、決してボルゾイ自体がしつけの入りにくい犬、入らない犬ではないのです。

特に基本的なトレーニングであるリーダーウォーク、スワレ、マテなどは、飼い主の適切な教え方と忍耐力があれば確実に出来ます。

もちろんどの犬種でもそうですが、同じボルゾイでもいろいろな性格の子がいるので、もしかしたら該当しないような子もいるかもしれませんが、基本的なボルゾイの性格は、服従性もあり、温厚でおとなしい、といって間違いではないと思います。

前述の通り、少なくともラブドッグ店で直接接したボルゾイたちは、普通に人が接する分には、初めての人でもとても穏やかに落ち着いて接することができ、とても温厚でおとなしい印象を与えてくれます。

とてもオオカミをねじ伏せていた犬種の子孫とは思えないのが、実際のところです。

ただし、お店の中で走り回る犬がいたり、また散歩で他の犬が視界に入ったりすると、それに対して急に反応するボルゾイがいることも確かです。

ここは、おそらくボルゾイには共通しての注意点だと思われ、ボルゾイを飼う場合に気をつけなければいけない点でしょう。

ただし、最初にも書いたとおり、基本的な性格としては、人に対してはとても温厚であり、人懐っこい性格です。

オオカミ狩りの猟犬とはいえ、ご主人となるロシアの貴族たちには大事にそだてられたでしょうから、これもボルゾイの歴史的な背景が作った性格かもしれませんね。

大きな犬ですから、なかなか気軽に飼える犬種ではないと思います。しかし、性格的には、ペットとして家族の一員にするには、向いている犬種だと感じます。

ただし、前に書いたとおり、他の犬などには急に反応する場合もあり、何よりも体の大きな大型犬なので、飼い方・しつけ方には、しっかりとした心構えと実行力を持ち、責任ある管理をする必要があるのは、もちろんです。

性格的には飼いやすい犬とはいえ、大型犬です。愛玩犬ではありません。

単に、かっこいいから、かわいいから、などの理由だけで飼って良い犬ではないことは確かです。

大型犬ですから、ハウスを置くにも、一畳程度の室内のスペースは必要です。(広々としたスペースは必要条件ではありません)

そして、なにようりも本当にボルゾイが好きで、しっかりとした飼育環境、適切なしつけを確実に実践できる方が飼うべき犬種です。

▼ボルゾイ メニュー

★ペット・トライアングルが唯一参考にしたフードを一切使用しない森田さんのしつけ法、犬のしつけに真剣に取り組みたい方に一押しのDVDです!

「森田誠の愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法」 DVD 2枚セット

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


▼▼▼▼▼

☆ペット・トライアングルのコンテンツメニュー☆

▼犬と飼い主さんのためのコンテンツ

▼犬のしつけは誰でもできる!

▼市販の犬のしつけ教材

▼犬を勉強しよう!

▼良い物を安く便利に!

▼子犬のブリーダー直譲販売


【PR】
ペット保険・動物保険はアイペット手頃な保険料の手術のペット保険「うちの子ライト」