ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの尻尾

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークとウェルシュ・コーギー・カーディガンの見た目の大きな違いは、尻尾があるかないか、ということだと、コーギーには2つの犬種のページでご紹介しましたが、そこでも書いた通り、本来はウェルシュ・コーギー・ペンブロークにも立派な尻尾があるのです。

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もともとのウェルシュ・コーギー・ペンブロークには、ボブテールと言われる生まれつき尻尾のない個体もいたと言われています。そういった個体を中心に交配が進められ尻尾のないコーギーも生まれていたという話もあるようです。尻尾のない犬も生まれてくる可能性はあるとは思います。しかしそれは、いわゆる奇形であり遺伝的な問題がある犬ということになります。仮に本当にそういったコーギーがいたとしても、そういったコーギーを交配に使用しても思うような結果は出なかったでしょう。従って、そういった個体は淘汰されてしまうでしょう。

実際に、生まれつき尻尾のないウェルシュ・コーギー・ペンブロークが本当に生まれたという話は、どのブリーダーからも聞いたことはありません。

従って、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークにも生まれた時には立派になるべき尻尾がある、と言ってよいと私は考えています。

では、なぜウェルシュ・コーギー・ペンブロークは生まれてすぐに尻尾を切られてしまうのでしょうか。

犬は、犬種によって尻尾切る断尾だけでなく、耳を短く切って立てる断耳、が行われている犬種がいくつかあります。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークもその中のひとつの犬種で、人間の手によって尻尾を切られてしまうのです。

本来、犬の断尾や断耳をする目的は、その犬種が主に行う仕事に応じて、きちんとした理由のもとに行われていました。

しかし、現在のペットとしての犬には、本来断尾や断耳は全く必要ないものです。

現在行われている断尾や断耳は、単に商売上の理由からなのです。

商売上の理由というのは、例えばドーベルマンがわかりやすいかと思うのですが、あの耳がきりっと立ち、短い尾の精悍な容姿を持つドーベルマンも、実は人間が作っている容姿なのです。

その本来の理由は、軍用犬として使われたドーベルマンがより音に反応しやすいように耳穴をふさいだ垂れ耳を切ってパラボラアンテナのように音を拾いやすく立て、また荒れた戦地や狭い場所で、長い尻尾がまわりの障害物に当たって傷つくのを防ぐために短く切ったのです。

でも本来のドーベルマンは、大きな垂れ耳と長い尻尾を持った、とても優しいイメージの容姿を持った犬なのです。

しかし、日本でのドーベルマンのイメージは、耳がきりっと立ち、尾の短い、強面で精悍な容姿であり、それがこの犬の人気の最大のポイントとなっているのです。

従って、断耳されず、断尾をしていない、自然なままのドーベルマンを買いたいという人が少なく、断耳・断尾をしないと売れないのです。もちろん、中には断耳・断尾されていない自然なままのドーベルマンを希望されるかたもいらっしゃいますが、逆にそういった自然な姿のドーベルマンを入手するには、生まれる前から予約する必要があるのです。

同じ理由で、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークも尻尾が根元からない丸いお尻がひとつのトレードマークともなっているので、ブリーダーは必ず尻尾を生まれてすぐに切ってしまうのです。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークも本来は牧場で牛を追う犬として活躍した犬種であり、尻尾を牛に踏まれて傷つけない目的で断尾がされたようです。

しかし、現在のペットとしてのウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、この犬種の最大の特徴であり人気のポイントとして見た目だけの目的から断尾がされているのです。

同じ理由で、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークも尻尾が根元からない丸いお尻がひとつのトレードマークともなっているので、ブリーダーは必ず尻尾を生まれてすぐに切ってしまうのです。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークも本来は牧場で牛を追う犬として活躍した犬種であり、尻尾を牛に踏まれて傷つけない目的で断尾がされたようです。

しかし、現在のペットとしてのウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、この犬種の最大の特徴であり人気のポイントとして見た目だけの目的から断尾がされているのです。

従って、日本で尻尾のある自然な姿のウェルシュ・コーギー・ペンブロークを迎えるには、あらかじめブリーダーに生まれたら必ず購入するので、生まれた子犬の1頭は、尻尾を切らないように頼んでおく必要があるのです。

そしてこの場合、生まれた子犬がどのような子犬でも原則としてキャンセルはできないことになります。

なぜなら、もし、尻尾を切らないウェルシュ・コーギー・ペンブロークがキャンセルされたら、その犬はブリーダーにとっては売れない犬となってしまうからです。

しかし、海外、特にヨーロッパなどでは、動物愛護の考え方から断耳や断尾が禁止されている国もあります。

そういった国では、販売されるドーベルマンも垂れ耳で長い尻尾の本来の姿であり、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークにも立派な尻尾があるのです。

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ただし、そういった国でも、ドーベルマンを欲しい人は、自国ではなく断耳・断尾が禁止されていない国から断耳・断尾されたドーベルマンを購入する人が多いとのことです。

また、英国では犬の断尾禁止法が施工された結果、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークに尻尾が付いたまま販売されることになり、それが理由のひとつで、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの人気が下がり、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークのブリーダーの多くが繁殖を止めてしまい、絶滅危惧種に認定されたという情報もあります。(コーギー+絶滅危惧で、検索してみてください)

やはり、日本だけでなく、本場のヨーロッパでもウェルシュ・コーギー・ペンブロークの人気の大きな要素は、尻尾のないかわいい丸いお尻ということになるのでしょうか。

でも、尻尾があってもウェルシュ・コーギー・ペンブロークのかわいさ、良さは変わることはないはずであり、人間の意識や考え方の方を変える必要があるようですね。

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