本当のドーベルマンの性格は?

ドーベルマンの性格は決して攻撃的ではありません

ドーベルマンドーベルマンはとても攻撃的な性格をしている、と思っている方も多いことでしょう。

ピンと立った耳を持つ、きりっとした強面の顔をからして、絶対そうだ、と思ってしまうかもしれません。

しかし、あの強面の顔自体、本当のドーベルマンの顔ではないのです。

本来のドーベルマンは、ダックスフンドのような大きな垂れ耳で、顔もダックスフンドのような可愛らしい顔をして、尻尾も細くて長いのです。

しかし、生まれた直後に尻尾は切られ、子犬のうちに、耳も人の手によって整形することにより、あの強面の顔につくられるのです。つまり、私たちがいているドーベルマンのほとんどは、全て整形された顔なのです。

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そして、整形していないドーベルマンを見ていたとしても、おそらく、それがドーベルマンであると気づく人はあまりいないかもしれません。

なぜ、ドーベルマンは断尾、断耳をするのか、もともとは軍用犬としての目的でしたが、現在はその顔にしないとドーベルマンとして認知されない、つまり売れない、ということなのです。

こうして、ドーベルマンは、顔のイメージからして、その性格も攻撃的だろうという固定観念が一般に定着してしまったのです。

ヨーロピアンタイプのドーベルマンは温厚で甘えん坊

確かに、アメリカンタイプのドーベルマンにはそのイメージに近い性格のドーベルマンも少なくないのかもしれません。しかし、ヨーロピアンタイプに関しては、それは全くあてはならないのです。

ヨーロピアンタイプのドーベルマンは、とても人懐っこく甘えん坊です。アメリカンタイプに比べて、体も大きく見た目の迫力は、怖い犬らしさをより感じさせますが、だからこそ、それとは正反対の性格とのギャップがとても魅力的でもあるのです。

あの体と顔で、甘ったれてすり寄られたら、愛玩犬とは全く異次元の可愛さを感じてしまう人がほとんどでしょう。

こんな性格で、見た目は超1級の用心棒、だから、意外にも、一人暮らしの女性がマンションなどで飼うケースも実際にあります。

ヨーロピアンタイプのドーベルマンは基本的なしつけさえきちんと行えば、温厚で落ち着いた性格を引き出して、飼いやすい犬種なのです。

性格的にも素直なので、訓練性もよく、だからこそ、軍用犬、また警察犬として実績を残せるのです。したがって、訓練次第では、イメージ通りのとても怖い犬にすることもできてしまいます。

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警察犬訓練所の訓練が入ったドーベルマンは要注意

例えば、襲撃訓練の入った犬は、何かの拍子で飼い主に対してでも襲撃のスイッチが入ってしまうこともありえます。したがって、一般の方が飼う場合、ペットで飼う場合は、たとえ番犬目的であったとしても、絶対に襲撃訓練だけは入れないで下さい。

また警察犬訓練所にいるドーベルマンには、中途半端に訓練が入れられていることもあるので、そんなドーベルマンはイメージ通りの怖いドーベルマンの行動を取りかねない場合もありますので、注意してください。

また、ブリーダーの交配のしかたによっては、血統的に先天的性格に問題のあるドーベルマンも生まれてきます。特に、訓練競技会、また展覧会などに出すことを第一の目的に繁殖しているブリーダーは、家庭犬としての性格の良さよりも、訓練性を優先させるため、気性の荒い犬でも交配に使います。

そういう血統の犬からは、やはり気性の荒い犬が生まれる可能性が高くなってきます。

そういう意味でも警察犬訓練所で訓練を受けたことがあるドーベルマンに関しては、注意が必要です。

したがって、ヨーロピアンタイプのドーベルマンだからと言って、全てのドーベルマンが上で紹介したような性格とは限らず、また訓練次第では、危ないドーベルマンもいるということは、忘れないでください。

でも本来のドーベルマンは、決して攻撃的でも、怖い犬でもありません。

日本でも、本来のドーベルマンの性格を外見的にも感じさせてくれる、少なくとも断耳をしていないドーベルマンが増えるといいですね。

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