犬を飼っている飼い主さんが心配することとして、犬がご飯、ドッグフードを食べない、ということをよく聞くように思います。

でも、単にドッグフードを食べなかった、というだけでそれほど心配する必要はない、のです。

ドッグフードは食べなかったけど、犬の様子は元気で、特に具合は悪そうではない、ということであれば、まず心配する必要はありません。

ドッグフードを食べずに、便もゆるくなっていて元気がない、この場合は、犬の体に変調がある可能性があるので、すぐに動物病院へ連れて行ってあげた方が良いでしょう。

一般的に言えば、犬が1食や2食、ご飯を食べなくても、犬が元気で、水をしっかりと飲んでいれば、特に心配する必要はないのです。

極端に言えば、水さえしっかりと飲んでいれば、1週間ぐらいフードを食べなくても、犬は大丈夫と多くのブリーダーは言っています。

むしろ、与えているドッグフードを食べなかったから、なんとか食べさせようとして、本来与えてはいけないような人間用の食べ物をトッピングしたり、またはそのまま与えたりする方が心配です。

犬が食べたくなるようなフードを次々に与えていれば、犬は気に入らないフードは食べなくなります。

そうすれば、もっとおいしいフードを飼い主さんが出してくれるのを覚えてしまうからです。

その結果、犬が肥満になったり、糖尿病になったり、人間同様の贅沢による生活習慣病になってしまうケースが多いように思います。

その日はどのドッグフードを食べなくても、犬もお腹がすいて来れば、必ずそのドッグフードを食べるのが普通です。

食べないときは、無理に食べさせようとせずに、犬が食べなければそのまま引き下げてしまい、犬がお腹がすいて食べるようになるのを待つのが最も適切な対応と考えます。

ただし、最初にも書いたように、犬の体調や様子に異変が見られるといった場合は別です。

すぐに動物病院に連れていき、獣医さんに相談してみてください。

犬がフードを食べなくても、無理に食べさせようとせずに、犬の様子をよく観察して、適切な対応をすることが犬のためです。

犬がフードを食べない>より犬が好みそうな食べ物を与える>犬が食べ物の選り好みをするようになる>もっと、犬が食べそうな食べ物を探して与える>犬が肥満、糖尿病など与えた食べ物のために寿命を縮める、というような犬を心配しているようで、結果的に犬の体を壊してしまうようなことにならないように、注意してほしいと思います。

▼ドッグトレーナーの独り言

▼サイトコンテンツ