子犬を迎える準備

子犬の飼育スペースをどこにするか?

子犬ペット・トライアングルでは例え大型犬でも室内で飼うことを強く推奨しています。やむを得ず室外で飼う場合でも、まだ生後2~4ヶ月ぐらいの子犬を迎えるときは、犬のサイズにかかわらず、まずは室内で飼ってあげてください。特に寒い冬の季節は、外で飼う予定の犬でも暖かい春になるまでは、室内にとりあえずは飼育スペースを作ってあげてください。

室内飼いの場合、玄関やリビングの出入り口など、人が頻繁に出入りするところは犬が落ち着けない場合があるので避けてください。

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といって、人がほとんどいない部屋ではなく、家族の声がいつも聞こえるリビングの落ち着けるところが良いと思います。

リビングルームであれば、犬との主従関係がしっかりと出来た後に、飼い主さんがいるときは犬をリビングルームに出してあげられるようにしても、犬は寝床となるケージでいつでも戻って休むことが出来、また急な来客などで犬をケージに入れるときでも、“ハウス”の一言で、すぐに犬をケージに戻すことが出来ます。

2. 準備しておくもの

子犬を迎える前に犬のケージ、寝床、食器、そして室内飼い予定の犬にはトイレも準備しておいてあげましょう。では、室内飼いの場合と、一応屋外飼いの場合に分けて整理してみたいと思います。

その前に、飼う場所にかかわらず、首輪とリードが必要となります。これは子犬を迎える準備というよりは、子犬を迎えた後でよいのですが、一応書いておきます。

まだ散歩に行かない時期は首輪はあえて必要ありませんが、首輪も、リードもはじめから用意しておいた方が良いと思います。またしつけではチェーンカラーなどを使うので、最初から首輪をつけて首に何かを付けることに慣らせておくことも有効です。

参考までに、首輪は、子犬の首の大きさをあらかじめ測り、そのサイズに合わせた首輪を購入して、付ける時は首輪が抜けないように、首輪と犬の首に指2本程度が入るぐらいのゆとりがあれば十分です。ただし、子犬はどんどん成長することも考慮して選んであげてください。

また、しつけを始めるようになったらチェーンカラーもひとつあると有効です。

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室内飼いの場合

*犬種、大きさに関わらず出来る限り室内飼いにしてあげてください。

・ ケージ

ケージについては犬の飼い方の“犬の寝床”のページに私たちの基本的な考えが書いてありますので、ご参考にして下さい。そこに書いてある通り、私たちのお勧めはプラスチックケージです。

理想的には、子犬の大きさに合わせて、子犬が横に慣れるぐらいの大きさのケージを子犬の成長に合わせて変えていくのが良いと思いますが、その場合、成長過程のケージはすぐに不要になってしまうので、成長後のサイズの大きさに合わせたケージを最初から使用するのが現実的かと思います。

・ トイレ

室内の場合、まずトイレのトレーニングからはじめる必要があるので、犬が出ないように出来るサークルを利用するのが良いと思います。ペットショップなどで売っているプラスチックのベースと柵状の囲いのあるサークルまたはケージを使用して、そこにトイレシートや新聞紙を敷きつめて、トイレとします。

また室内飼いでもトイレは庭先などの外でさせる場合は、雨の直接かからないような場所をトイレとして、やはり最初はトイレトレーニングのため、そこをサークルで囲います。地面にそのままさせる場合は、サークルで囲うだけでよいでしょう。

トイレとするサークルは、子犬が中で余裕を持って回れるぐらい、少し犬のサイズより広めの方が犬は排泄しやすくなります。

・ 食器

犬用の食器も専用に用意した方が良いと思います。ただ、あえてフード用と水用を用意する必要はないでしょう。特に子犬の場合、水をいれた食器をすぐにひっくり返してしまったりするので、フード用の食器で食後や散歩のあとなどにあげるか、またはケージに取り付けて犬がなめると水が出るタイプの給水器を使用するのが良いと思います。

屋外飼いの場合

※ペット・トライアングルでは原則として、たとえ大型犬であっても、室内で飼うことを強く推奨しますが、やむをえない事情で、屋外で飼わざるを得ない場合として参考にして下さい。

・ サークル

屋外での放し飼いは、犬の服従性を育てたり、維持するための障害となる場合が多々あるので、お勧めしません。また、放し飼いしない場合も、昔からよく使用されている鎖で犬をつなぐのはお勧めしません。鎖は使用せずに、犬のスペースをペット用のサークルなどで囲い、その中を犬のスペースとすることをお勧めします。広さは大型犬でも、畳一枚分ぐらいのスペースがあれば十分です。必ず、雨はもちろん、風なども直接かからないようなところに設置してください。または、屋根、壁で風雨が防げるタイプにして下さい。

・ 犬小屋

前記の犬のスペースとする囲いの中に犬の寝床となる犬小屋を置きます。大きさは、犬が横たわれるぐらいの大きさが、犬が安心して休める大きさです。大きすぎると犬は安心して休めません。昔からある犬小屋でよいと思いますが、バリケンネルなどのプラスチックケージを使用することも出来ます。ただし、バリケンを犬小屋代わりに使用する場合は、必ずその上に屋根などをつくり、バリケンに直射日光や雨が直接かかることは避けてください。

・ トイレ

何もしないとサークルの中に犬が排泄場所を作ります。でも、犬によっては、踏み潰したりして衛生的ではなくなる場合もあるので、出来れば、トイレは別の場所に排泄用の場所を決めて、子犬のうちからサークルなどで囲んでトイレトレーニングをして、そこでさせていく習慣を付けた方が良いと思います。

排泄は散歩で、という考え方もありますが、お勧めしません。散歩では犬によっては、排泄よりもマーキングとなってしまったり、またウンチは飼い主が処理できても、おしっこはせいぜいペットボトルに入れた水で流すぐらいしか出来ず、環境に良いとはいえません。また、しつけの面でも、障害となることがあります。

もし、どうしても散歩で排泄をさせたいということであれば、散歩の途中で排泄場所を決めてそれ以外のところではマーキングも含めてさせないようにします。

以上が子犬を迎える前に準備しておくことや、物です。

子犬だから、おもちゃも用意して置いてあげようという気持ちになる方もいらっしゃるかもしれませんが、ペットショップで売っている犬用のおもちゃはほとんどが、しつけをするための障害となるものなので、私たちはお勧めしません。

まずは、人間とのスキンシップと愛情で子犬の心を満たしてあげることが重要だと思います。

では次は、いよいよ子犬が家に来てからの子犬との最初の1週間の接し方です。

次のページは 子犬を迎えて1週間まで

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