犬のトイレ

犬のため、飼い主さんのため、そして環境のためにも、犬も排泄は室内の犬用トイレで行うことを推奨します。

室内犬の場合は、室内にトイレを設けて、そこで排泄させる習慣を付けさせている方も多いと思います。でも、その場合でも、散歩に行けばマーキング的に外でも排泄すると言うワンちゃんも、けっこう多いかもしれません。

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一般的に犬の排泄は散歩で、という方は、けっこう多いのが実際のところだと思います。そして、それに対して違和感や疑問を持つ方も少ないかもしれません。

でも、室内飼いの犬の場合でも、外飼いの犬の場合でも、散歩では排泄をさせないで、家に専用のトイレスペースを設けて、排泄は必ず家で済ませる習慣をつけたらどうなるのか、ということを考えてみてくれませんか?

排泄を必ず散歩でさせる習慣を持つ犬の場合、雨の日でも、飼い主さんの体調が悪くても、散歩に出なくてはいけません。天気の良い日であれば、散歩は健康的な行動です。でも、雨の日の散歩は、犬や、ましてや体調の悪い飼い主さんにとって健康的とは言えず、むしろ、犬の体調も含めて、体調をさらに崩す原因にもなりかねません。

でも、家で排泄をする習慣を付けておけば、雨の日や、飼い主さんが体調が悪いときは、散歩に行かなくても、犬は排泄で困ることはありません。

また、散歩で排泄をさせる習慣が身についている場合、ほとんどの場合、散歩に行く時間も毎日規則正しくなってしまうのではないでしょうか。

散歩を毎日規則正しく同じ時間にするのは、何かの理由でそれが出来ないときに、犬はその時間に行けないことに対してストレスを感じることになります。

でも、家で排泄をさせる習慣を身に付けた犬に対しては、毎日決まった時間に散歩に行く必要はなく、天候や体調、また家庭の都合によっては、今日は朝の散歩はお休み、また意識的に散歩の時間を毎日ずらすこともできます。

散歩で排泄をさせない習慣を付けるということは、マーキングもさせない、ということです。したがって、歩きながら地面をクンクンとかぎながら歩く行動もなくなり、リーダーウォークも入りやすくなります。そして、飼い主さんは、散歩での排泄の対応をする必要がないため、散歩は犬と飼い主のコミュニケーションの時間、という散歩本来の目的に犬も飼い主も集中することが出来ます。

散歩は心身のリフレッシュ、運動など、犬と飼い主さんのコミュニケーションの時間であり、排泄のためであってはいけないと思います。

犬も一般的に大型犬で7歳、小型犬でも9歳ぐらいから高齢犬といわれる年齢になります。このぐらいの年齢ではまだまだだいじょうぶだと思いますが、より高齢化が進むと、まともに歩くことが難しくなってきます。そんなときに、散歩でしか排泄が出来ない犬とその飼い主さんは排泄のたびに大変な思いをすることになります。

また、家の中で排泄してはいけないという気持ちを持った犬の場合、万が一寝たきりになり、排泄を家の中でやらざるを得なくなった場合、犬自身が、家出排泄することに対して、犬なりの屈辱感のようなものを感じることにもなって、大きなストレスとなってしまいます。

このように、家で排泄をさせる習慣を付けて、さらに、散歩での排泄はさせない習慣を付けると、犬も飼い主さんも、とても楽になるのです。

さらに、散歩で排泄をさせると言うことは、散歩のたびに環境を汚していることにもなっているのです。うんちに関しては、最近ではほとんどの飼い主さんがその処理をしているかと思います(とは言っても、まだまだ、うんちがそのままのこともあるようですが・・・)。でも、おしっこに関しては、まだ処理をしている方は少ないのではないでしょうか。

おしっこは処理できない、と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、おしっこの場合、おしっこをしたところに、上から水をかけるだけでも、だいぶ違うのです。小便をしたところは跡になりやすく、また匂いも残ります。でも、水をかけてあげるだけで、それがかなり緩和されるのです。

だから、散歩で排泄をする犬の場合には、大便の処理だけでなく、ペットボトルに水を入れて持ち歩き、小便をしたら、そこに水をかけるということも行ってみてはいかがでしょうか。

でも、散歩で排泄をしない習慣を付ければ、これら散歩での排泄のの問題は全て解消されます。飼い主さんの手間が省けるだけでなく、環境に対しても、貢献することになるのです。

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ということで家で排泄をさせて、散歩では排泄をさせない習慣のメリットをたくさん書きましたが、現実的に、今まで散歩だけで排泄をさせてきた犬に、家で排泄をさせる習慣を付けるのは、簡単ではないかもしれません。

まずは、飼い主が犬の絶対的なリーダーになっているかを見直して、散歩でのリーダーウォークの練習から入り、同時に、家でも排泄できるように家の中に犬用のトイレを設置、または庭の中に排泄をする場所を決めて、家でのトイレの習慣づけていくことからはじめることになります。

具体的なトイレトレーニングについては、「犬のトイレトレーニング」、「散歩での排泄を止めさせる」で書いていますので、ご興味のある方は、ご覧になってみてください。

さて、次に、犬の運動と、犬とのコミュニケーションについて、書いてみました。運動については、特に運動量という観点から、犬に過度な運動をさせるように書いてある飼育書や、またそういった情報から運動量について勘違いされている飼い主さんも多いようなので、犬の飼育管理の中では犬の健康にもかかわる重要なテーマだと思います。

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