ミニチュアダックスフンドには他の犬種とは違う注意点があります

独特な体型のミニチュアダックスフンドですが、その体型ゆえに他の犬種ではあまり気にする必要がないような注意が必要なこともあります。

また、独特な体型にもかかわらずミニチュアダックスフンドには現在にいたる改良の過程でいろいろな他の犬種が入っているのです。

それが現在の豊富なミニチュアダックスフンドの毛色にもつながっているようですが、その毛色にも注意が必要です。

そして、もともとこの独特な体型が作られた背景には元々はダックスフンドが猟犬として作られた犬種だということが理由です。

その猟犬の血のなごりにも注意が必要なのです。

このページではこのようなミニチュアダックスフンドだからこそ、注意すべき点について下記のような内容でご紹介しています。

順番にあるいはご興味ある所からご覧ください。

ミニチュアダックスフンドの注意するポイント メニュー

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独特の体型ゆえの注意点

ミニチュアダックスフンドの最も特徴的なところは誰もが見てわかる、その胴長短足のその体型です。しかし、その体型ゆえに注意が必要なことがあります。

胴長で足が短いその体型は、どうしても腰に負担がかかります。

その結果、ミニチュアダックスフンドはヘルニアになるケースが多い犬種なのです。

従って、腰に負担がかからないようヘルニアには十分な注意が必要です。

また同時に股関節への負担もかかりやすくなります。

こういった関節系の疾患にも十分に注意が必要です。

具体的には、まず行動面で足腰に負担や衝撃のかかる動作には特に注意してほしいと思います。

ジャンプをする、高いところから飛び降りる、滑りやすい床を走る、遊び好きなミニチュアダックスフンドがやりそうなことですが、できるだけこのような行動はさせないように注意が必要です。

むやみにジャンプをさせたり、また高いところから飛び降りるようなことはさせない、またそういう環境におかない、ということを考えた飼育環境、扱いをすることが重要です。

ちょっとした行動で簡単にへるにあになってしまいますからね。

また、体重管理も同じ理由で重要です。

短い脚に支えられた胴長の体ですから、その胴の部分が重くなれば腰への負担も普通の体型の犬以上に大きく影響します。

腰や股関節の負担を増やさないためにも、肥満にさせないように適正量の食事を与え、体重管理をしていくことがミニチュアダックスフンドの場合は特に重要になります。

ただし、逆に肥満を気にしすぎて、十分な食事を与えずに、栄養失調による疾患を発生させてしまうケースもあるようなので、食事に関しては、必要かつ十分な量を、体型などをみながら、適正量を与えていくことが必要となります。

特にこの体型に起因する問題に関しては、ダックスフンド特有の問題と言ってもよいもので十分に注意してください。

珍しい毛色にご注意

ミニチュアダックスフンドの毛色のところでも描いているように、いろいろな毛色があるのもミニチュアダックスフンドの特徴です。

しかし、ミニチュアダックスフンドの場合、JKCなどでの毛色の規定も厳しく、また繁殖時の毛色の賭け併せには十分な注意が必要な犬種でもあります。

理由は、毛色と健康上の問題との関係がかなりはっきりとしているということです。

ダップルなどの変わった毛色の場合、劣性の遺伝子をもつため、アルビノなどの疾患を持つ子犬が生まれてきたり、てんかん、股関節形成不全、PRA(進行性網膜萎縮症)等の遺伝性疾患を受け継いだり、障害を持った子犬が生まれてくる可能性が高いと言うことがわかっているのです。

しかし、ミニチュアダックスフンドは人気犬種ゆえに、そういった毛色による賭け併せの問題を全く知らずに、また意識しないで乱繁殖されることの多い犬種でもあります。

特に、レアカラーといわれるような、珍しい、ちょっと変わった毛色のミニチュアダックスフンドはその希少さから高価に取引されることもあり、健康面での問題があることを知りながら繁殖するブリーダーもいます。

少し珍しいと思うような毛色のミニチュアダックスフンドを迎える場合には、その血統(両親犬の情報)をしっかりと確認することが必要です。

そのためにも、どんなブリーダーに繁殖されたミニチュアダックスフンドであるか、ということがとても重要にもなります。

ただしそういうブリーダーはまともに血統書を申請していないので、実際の血統を知るのは難しいかもしれません。

ミニチュアダックスフンドは信頼できるブリーダーあるいはペットショップから購入すべき犬種です。

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吠えるのはダックスフンドの仕事?

もともと猟犬の血筋であるミニチュアダックスフンドは、吠えることも仕事のひとつとして必要不可欠な要素であったという過去を持っています。

したがって、ミニチュアダックスフンドには、吠えるように作られてきたという歴史があり、今でもその血は受け継がれているので、吠えるようになりえる犬種だということを認識することが必要です。

もちろん、現在の全てのダックスフンドが吠えるという血統を強く受け継いでいるわけではありません。

吠えない、おとなしいダックスもいるでしょう。

でも、吠えるという遺伝子はどこかに受け付いているので、吠えやすくなる可能性の高い犬種だということです。

番犬として飼うのであれば、全く問題ありませんが、日本でミニチュアダックスフンドを迎える方のほとんどは、番犬としてではなく、家族の一員と位置づけられるような愛玩犬として迎えていると思います。

したがって、吠える、威嚇する、咬むというような攻撃的なところは出来る限り、出させないようにすることがとても重要になります。

ミニチュアダックスフンドは、室内や散歩で自由にさせてしつけも何もしなければ、吠えるようになるのが当然の結果だと考えてください。

ただし、猟犬としての血はミニチュアダックスフンドに訓練性のよさも残しています。

ミニチュアダックスフンドはしっかりとしつければそれにしっかりと応えてくれる犬種です。

こういった注意点を意識しながら、適切な飼育環境としつけを行えば、ミニチュアダックスフンドは間違いなく、よきパートナーとなってくれるでしょう。

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