よく、赤ちゃんの誤飲、誤食について気をつけましょうという話を聞きます。でも、これは赤ちゃんだけでなく、かわいいワンちゃんに対しても気をつけなければいけないことなのです。

たまに、いわゆる誤飲、誤食による事故を聞いたりするので、あらためてワンちゃんと一緒に暮している方には、ご注意してほしいと思います。なぜこんなものを食べちゃうの?、というくらい、ちょっと想像がつかないものを、ワンちゃんはべてしまうのです。

シェパードのブリーダーさんや、ボーダーコリーのブリーダーさんに聞くと、タオルを食べてしまうことが、けっこう多いそうです。

タオルは、木のように細かくならないので、長いタオルのまま飲み込んでしまうそうで、後からウンチと一緒にかたく絞られたような状態で出てくることもあるそうですが・・・。

また、スーパーで買い物をしたときによく使うビニールの袋、これを食べてしまうこともあり、こういった細かくならず、長いものは体内で何かに引っかかったりすると、そこで詰まってしまうため、食べてしまうととても危険です。

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実際に、ビニール袋が胃と腸の間にまたがって詰まってしまい、大手術となったワンちゃんもいるのです。

タオルは、犬の足を拭いたり、また人間用のものも日常的にどこでもあるので、気をつけないといけませんね。また、スーパーの袋も、けっこう家の中にある方もいるのではないでしょうか。

もちろん、これだけではなく、口に入ってしまうものは、全て要注意です。もうひとつ、ワンちゃん用として、特に室内飼いの場合は、かなり多くの方が使っているのではないかと思いますが、トイレシートがありますよね。けっこう便利で、うちでも使っています。

でも、実は、このトイレシートも要注意なのです。特に子犬の場合は、トイレシートをそのままおいておくと、そこをがりがりと引っかいたり、噛みきって遊んだり、ということもありますね。

このトイレシート、おしっこをよく吸収してくれるのですが、これが体の中に入ってしまうと、胃の中の水分をよく吸収してしまうとともに、吸収剤が膨張してしまうのです。

だから、子犬の場合は特にそのまま使うのではなく、その上に新聞紙などを敷いて、直接子犬がトイレシートに触れられないようにする配慮が必要かと思います。

また、トイレシートを使わず、新聞紙を細く裂いたものをゲージに敷き詰めて使用しても、おしっこをよく吸収してくれ、またウンチも細く裂かれた新聞紙が絡まり、処理も楽なんです。(新聞紙は縦に裂くと簡単に細く裂けるのです)

新聞紙であれば、万が一食べてしまっても、まったく問題はありませんから、小さい子犬の場合は、こちらをお勧めします。もちろん成犬でも、使用できますので、新聞を裂く手間を厭わなければ、この方法が一番いいと思ってます。

おなかの中に入って危険なものは、家の中だけではありません。庭も注意が必要です。

庭の草花を食べてしまうというのは、けっこうよくあると思います。この時の注意は、除草剤です。雑草取りを楽するために除草剤を使う、という方はよくいるかと思います。

でも、ワンちゃんがいるご家庭では要注意です。ワンちゃんを庭で遊ばせる方は、体を動かしたり、庭の様子を体感するためにも、がんばって人間の手で草取りしましょう。

砂や土を食べてしまうと言うことも、少なくないかと思います。でも、この場合は、ちゃんと出てくるので、それほど問題ではありません。人間でも、泥や粘土が大好物というおばさんをテレビで見たことがあります。

危険なのは、砂のようなものでも、おなかの中でそれが固まってしまう場合です。例えばセメントやコンクリートの基となる材料です。ドライセメントといった、水さえ混ぜればすぐにセメントが出来るという材料も、ホームセンターなどで、簡単に手に入ります。

一般の方で、それを使う人はそれほど多くないと思います。でも、万が一、食べてしまったら、場合によっては体の中の水分で、入ったときは砂状でも、体の中で硬化してしまい、とても危険な状態になることもありえます。

これは、家の庭だけではなく、散歩のコースにたまたま工事で使っていたり、また、資材としておかれたいたりすることもあるので、要注意です。

実際にこれが原因でなくなってしまったワンちゃんもいるのです。

ただ、こういったものは、本来食べるべきものではないので、比較的注意しやすいかと思います。が、もうひとつ、要注意なもの、それは人間の食べ物です。

人間の食べ物には、けっこう刺激の強いものや、ワンちゃんには食べさせてはいけない、タマネギなど、ネギ類を使った食べ物がけっこうあります。これらは、ワンちゃんの中には、おいしいと感じることもあり、机の上においておいたりすると、いつのまにかワンちゃんが食べてしまっていた、なんてことはありませんか。

タマネギを大量に食べてしまったりすると、後で命に関わる影響が出ることもあります。こういった食べ残しや、誰かのために残しておいたおかずなどは、必ず、ワンちゃんが口にできない場所におくことを忘れずに。

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実は私もこれで失敗したことがあるのです。ある日の夜、タマネギだけが一杯残った酢豚を机の上にと置いたままにしてしまいました。、翌日の朝、お皿がきれいになっていました。パピヨンのカノンが全部食べてしまったのです。この話については、犬の禁止食のところでお話しているので、ご参照ください。結果的には回復しましたが、一時はどうなるか、というぐらいの状態になってしまったのです。

最後に、ワンちゃんを2頭以上飼ったいる、いわゆる多頭飼いをしている方に、ご注意です。

蚤取り剤を使うこともあると思うのですが、1頭だけで飼っている場合はいいのですが、2頭以上いる場合は、他のワンちゃんが蚤取り剤を使用しているワンちゃんについている蚤取り剤を舐めないように、これも充分注意です。これも、万が一薬を直接舐めてしまうと、命にかかわることもあるので、要注意です。

食べたり、飲んだりということに関しては、もっとたくさんの数え切れない事例があることでしょう。でも、今回ご紹介した例も含めて、ほとんどは、日常的に注意していればだいじょうぶなものだと思います。

でも、日常的なことだからこそ、ちょっと忘れてしまった、見逃してしまったなどもありえるのです。ワンちゃんは人間のあかちゃんと同じです。飼い主さんがしっかりと注意してあげましょうね。

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