最近は、日本でも犬と一緒に出かけられる環境が少しずつ整ってきたようです。例えば、高速道路のサービスエリアやパーキングエリアに、ドッグランが併設されているところも増えてきたようです。

そういう意味では、以前に比べて、犬と一緒のお出かけも、だいぶしやすくなったと言えるかもしれませんね。

でも、まだまだ、実際に犬と一緒にお出かけすると、不便に思うこともたくさんある、と感じる方も多いのではないでしょうか。特に、ある程度まとまった休みに家族で旅行、というときなどは、気軽にワンちゃんを連れてお泊り、とはいかないことも多いですよね。

犬と一緒のお出かけの場合、最も多いのは、自家用車でのお出かけ、ではないでしょうか。その場合、移動は犬と一緒に車の中ですごしていけば良いし、最近の車はほとんどエアコンが付いているので、車の中は犬も快適に過ごせると思います。

ただし、車酔いする犬の場合は、車での移動は大変かもしれませんね。車酔いする犬に関しては、下のページを参考にしてください。

▼車酔いする犬のページへ

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車で犬と一緒のお出かけの場合、春先や秋の紅葉の季節などであれば、天候、気温が適度次第では、車の中にバリケンやゲージを入れておけば、移動の時だけでなく、夜もそれをハウスとして犬を車の中で過ごさせる、ということも出来ます。

しかし、暑い夏の時期は、昼はもちろん、夜でもそんなことはできません。

でも、現実的には夏休みの暑い時期が最も旅行の多くなる季節かもしれません。したがって、特に、この時期はワンちゃんとのお出かけは、悩みの種かもしれません。

現実的なことを考えると、ワンちゃんは連れていかないことにして、ペットホテルなどを利用するのが、旅行する人間にとっても、犬にとってもベストな選択かもしれません。

でもやっぱり犬も連れて行きたい、という場合は、犬と一緒に泊まれる宿泊施設を探せば、けっこうあるので、そういう選択肢も検討できます。

今は、ネットで調べれば、犬と一緒に泊まれる宿泊施設は簡単に探せますからね。

犬と一緒に泊まれる宿はなんとかなりそうですね。でも、まだ問題があります。それは、食事です。人間だけでの旅行のように、良さそうなレストランがあっても、犬が一緒だと気軽に入ることは出来ません。

これは、高速道路のSA/PAでも同じです。最近のSA/PAはきれいに改装されていて、食事処も、けっこう入ってみたい、というところが多くなりました。しかしSA/PAでも、暑い夏の季節に、車の中に犬だけを残して離れるのは、例え、5分や10分でも厳禁です。「エアコンを付けておけば大丈夫」と思う方もいるかもしれませんが、絶対にダメです。万が一、何かの原因でエアコンが止まったりすれば、瞬く間に車内の温度は球状所、犬の命に関わります。

毎年必ずある、子供の車への置き去り事故も、そんな気軽な気持ちから起きているのです。

SA/PA、道の駅でも、レストランには入らずに、外のベンチなどで食べる、または車の中で食べる、ということになります。

犬と一緒の旅行では、道中や旅先での食事もかなり制限されることになるのです。

でも、これも最初からその予定でお弁当などを用意しておく、途中のコンビニで買って、車の中、あるいは犬と一緒に休憩できるところで食べる、と割り切れば、問題ありません。むしろ、それが犬と一緒に行く旅行の楽しみでもあるのです。

泊まる所、そして食事もなんとかなりそうですね。

でも、まだ問題があります。

せっかくの旅行だから、途中、または旅先周辺の行楽施設で遊ぼう、というようなことが気軽に出来ないのです。

行楽施設によっては、犬の同伴OKのところもあったり、犬の一時預かり所などがあったりする場合もあります。でも、まだまだそういうところは少ないでしょう。あらかじめ、犬もOKと確認が出来ていて、そこを目的に行くのであれば問題ありませんが、旅先で偶然見つけた行楽スポットなどは、気軽に入れないと思っている必要があるでしょう。

でも、これも考え方次第です。

最初から犬と一緒に行くことを目的として、旅行のスケジュールなどを考えて、犬が一緒でも問題ないスポットを探していけば、犬と楽しく過ごせます。

つまり、犬と一緒に車でお出かけする場合は、最初に旅行を決めてから犬も一緒に連れて行こう、ではなくて、最初から犬も一緒に連れて行くことを条件に旅行の計画を立てることが必須であり、逆にそれが出来れば、楽しく犬と一緒の旅行が出来る、ということなのです。

でももし、犬が一緒だということで、少しでも面倒だと思う方が、家族の中に一人でもいらっしゃる場合は、犬はペットホテルに預けて、人間だけでお出かけするのが、人間にとっても、犬にとっても、ベストな選択になるでしょう。

さて、犬と一緒のお出かけ、電車や飛行機はどうなのでしょう?

電車でも、飛行機でも、犬を乗せることができます。

電車の場合は、犬が完全に隠れるケースに入れることなどを条件に乗せることができます。ただし、大きさや重さの制限があり、実質的に乗せられるのは小型犬ぐらいでしょうか。JRは有料(と言っても280円)、私鉄は無料のところが多いようです。下に、JR東日本と京成電鉄のサイトのペットに関わる記載があるページへのリンクを付けておきますので、ご興味ある方はご覧ください。

▼JR東日本
※表示されたページを下にスクロールしていくと「手回り品」の「有料」のところにペットに関する記載があります。

▼京成電鉄
※表示されたページから「ご利用案内」>「手回り品」と進んで下さい。

飛行機の場合、例えば、JALはブルドッグとフレンチブルドッグは通年、ANAは短頭種と言われる犬種は、夏季(6月1日~9月30日)は乗せられません。なぜそうなったのか、飛行機での犬の輸送は安全なのかなど、別のページでより細かく書いています。参考までにご覧ください。

▼犬を飛行機に乗せる

ということで、このページでは、犬と一緒のお出かけ、それも車でのお出かけということを中心に書いてきました。

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犬と一緒のお出かけは、第一の条件として、犬と一緒でも大丈夫なところしか行かない、という条件が必要ですが、犬好きのご家族であれば、犬と一緒にお出かけをすること自体がとても楽しいことなので、問題ないでしょう。

最後にもうひとつ、とても大事な条件がありました。

それは、犬も外出先でのマナーを身に付けている、ということです。

途中の休憩でも、ところかまわずおしっこをしてしまう犬は、公共のマナーという観点から問題があるでしょう。もちろん、問題ない場所でも、ウンチは飼い主さんがきちんと片付けることは当然です。

また、他の犬に吠えたり、攻撃的な行動をする、ましてや人に攻撃的なのは、問題外ですし、
オスワリや、マテが出来ないなど、飼い主さんが犬をコントロール出来ないのも、問題です。

例え、犬と一緒に泊まれる宿でも、犬のマナー=飼い主のマナーは必須なのです。

また、電車に乗せる場合は、手回り品として飼い主と一緒に乗るので、周りは一般の乗客の方がたくさんいらっしゃいます。当然、吠える犬は迷惑になるので、乗せるべきではないでしょう。

いつでも犬と一緒にお出かけできるように、基本的なしつけだけは、出来るようにしておいて下さい。というより、お出かけする、しない、にかかわらず、基本的な犬のしつけは、飼い主さんの義務だと考えます。

ペット・トライアングルのサイトでも、犬の飼い方・しつけ方についてかなりのページを割いていますので、ご覧になってください。

▼犬とお出かけに関するページ

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★森田式犬のしつけ方法とは?

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