犬の賛否両論ー8週齢規制

2013年9月1日の動物愛護法の改定で、幼齢犬規制が実施されるようになりました。具体的には、すでに欧米では常識となっている8週齢規制というものです。ただし、現状では8週すなわち56日は、45日と読み替える、というように緩和措置が取られています。この8週齢規制に対しての賛否の意見はどうなっているでしょうか?

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もともと8週齢を規制する科学的根拠がない。従って従来通りとすべきである。

・・・という単純明快なのが反対意見の主張です。

😛 賛成意見の主張

子犬の成長には踏むべき必要な段階があります。いわゆる子犬の社会化期です。特に、生後8週間の間は、初期は母犬からある程度動けるようになってきてからは、兄弟姉妹犬と過ごすことによって、犬としての社会化を身に付けると言われています。

この期間で子犬の犬としての社会化期を過ごすことによって、他の犬に対しての攻撃性、相手を傷つけないように噛むことなどを子犬は身に付けていきます。

逆に、それ以前に親兄弟から引き離されてしまうと、この社会化が出来ずに成長することになり、攻撃的になったり、しつけにくい犬になるといわれています。

また、子犬は母犬の母乳により、免疫力を得ています。その効果が消失するのがだいたい8週齢と言われています。しかし、例えそうだとしても、生後2ヶ月ぐらいの子犬はまだまだいろいろな意味で病気や怪我に対しては、とても注意が必要となります。通常、まじめなブリーダーのもとではしっかりと管理されているので、病気や怪我に対するリスクは低くなりますが、ペットショップなどへ移動させれば、心身のストレスも加わり、子犬の健康状態へのリスクは高くなっていきます。

また、この時期にペットショップなどで陳列されて、いろいろな人から見られる環境にさらされるのは、子犬にとってはより大きな心身のストレスとなります。

そういった背景から、欧米諸国では8週齢規制が当然のこととして、実施されています。

しかし、日本では8週齢規制を実施すると、既存のペットショップが大きなダメージを受ける可能性があることから、なかなか実施されず、今回やっと、ということになったのですが・・・・・・。

実際の施行内容は、施行から3年間は8週=56日を、45日=5週と読み替える、という、業界の実態から考えると、実質骨抜きの法制化となってしまいました。

やはり、昔ながらのペットショップ業界の力は強かった、ということでしょうか?

インターネットでの子犬の販売には大きな障害となる、”現物確認”と”対面販売”は合理的な紺今日なく施工されましたが、逆に、従来からのペットショップにとって大きな障害となり得る8週齢規制は、法律上は成立したものの、但し書きとして、

「なお、「56日」について、施行後3年間は「45日」と、その後別に法律で定める日までの間は「49日」と読み替える(附則第7条関係」

というように実質、骨抜きの施行となっているのが現実です。

早く欧米並みに8週齢規制を実施することが、子犬にとっても、その子犬を迎えるご家族にとっても大きなメリットになることを確信しています。

🙄 あなたの意見はどうですか?

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私たちのネットペットショップグループは元々子犬のお引渡しは、生後2ヶ月以降としています。従って、8週齢規制はすでに当たり前のこととして実施しています。従って、私たちは強く賛成します。皆さんはどう思われるでしょうか?

▼犬の賛否両論

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