犬の賛否両論-犬の放し飼い

一般的に、犬はなるべく広いところを自由に動けるように飼うのが、犬にとって一番良い飼い方だ、という考えの方も結構いらっしゃるように思います。本当にそれが良いのかどうか?

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😛 賛成意見の主張

犬は運動能力も高い動物なので、できるだけ自由に運動できるように育てるのが良い、これは当たり前の話でしょう。

庭がなければ、家の中で放し飼いにしてあげれば、犬もストレスが溜まりにくくなるので、なるべく、チェーンでつないだり、ハウスに閉じ込めないようにするのが犬にとっては良いのです。

もし、犬を放せるような庭があるのであれば昼間は庭に放し飼いにしておけば、犬は自由に庭を駆け回って運動もできて、ストレス知らずに育ってくれるでしょう。

だから、庭がなければ家の中で、庭があるのであれば、庭で自由に運動できる世にしてあげるのが、犬に一番良い飼い方です。

・・・・・これが賛成意見の主張です。

🙁 反対意見の主張

犬を庭に放し飼いにするのは、犬に最もストレスを与える飼い方です。

なぜか?

犬はペットとはいえ、やはり動物としての本能を持っています。従って、犬は自分が自由に動ける場所は、自分のテリトリー(縄張り)だと認識するようになります。

そして、自分のテリトリーが出来ると、本能的にそれを守ろうとします。そして、それが広ければ広いほど、守らなければならない範囲が広くなってしまいます。

常に自分のテリトリに近づいたり、侵入するする者がいないか警戒し、テリトリーに近づく人や、動物がいないか、目と耳をアンテナのように感度を良くして、常に警戒しなければいけないことになります。

これは犬にとっては大きなストレスとなります。

室内であっても、犬が自由にできるところは犬のテリトリーになります。従って、家の近づく、人の気配などには敏感に反応し、気配がするほうの窓に言って外を見たり、吠えたりします。そして、玄関のチャイムが鳴れば、もう大変、吠えて威嚇して、侵入者へ警告します。

ましてや庭に放し飼いにされたら、それこそ、犬にとっては、「ここはお前のテリトリーだから、しっかりと守れよ!」と任務を与えられたようなもので、庭にいる間は、常に周りを警戒して、安心して休む暇もなく、常にストレスがかかった状態で、いなければなりません。

家族の一員として迎えた犬にとって、これは良い状態でしょうか?むしろ、犬の負担を考えれば最も悪い環境と言えるでしょう。

ただし、番犬にするなら話は別です。庭に放し飼いにすれば、ほとんどの犬はそれだけで立派な番犬になるでしょう。

しかし、そうなるとその犬は家族の一員というよりも、警備会社の代わり、ということになってしまいます。可愛そうですね。

犬になるべくストレスを与えないようにするためには、犬にテリトリーを持たせない、逆に安心していつでも休める、穴倉とは行かないので、狭くて暗いハウスを用意してあげることが必要です。

室内でも、特に最初は自由にさせずに、たとえ家の中であっても、犬に自分のテリトリーと認識させないように育て、きちんとしたハウスを用意してあげれば、その後自由に動けるようになっても、その犬は、いたずらや問題行動を起こしにくくなり、休むときは自分のハウスで安心して休めるようになり、ストレスもかからずにその家で生活していくことができるでしょう。

🙄 あなたの意見はどうですか?

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一般的に、放し飼いが犬にとっては一番良い、とお考えの方も多いようですが、実は、全く逆だということなのです。何が犬にストレスとなるのか、人間の感覚ではなく、犬の本能という視点から、考えてあげることが必要です。と私たちは考えています。

▼犬の賛否両論

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