シェットランドシープドッグ(シェルティー)の歴史

さて、スコットランドの牧羊犬の歴史と同じくらいの年月を、シェットランド諸島で牧羊犬として活躍していたのが、シェットランド・シープドッグ、シェルティの元となっている犬です。

このシェルティの元となっている犬は、そのもともとシェットランドに住んでいた原住民と一緒に暮らしていた土着の牧羊犬です。

その土着の牧羊犬に、ヴァイキングあるいは周辺の海にクジラ漁に来ていたスカンジナビア半島人が連れてきたサモエドなどスピッツ系の犬種の血が入っていき、現在のシェットランド・シープドッグの元となる牧羊犬になっていったと考えられているようです。

シェットランド諸島は、基本は岩地の島であり、作物が育ちにくい環境のところで、牧草を主食とするここで育った家畜類は、みんな他の地域よりも小型になっていったようです。

豚や牛、そしてシェットランド・ポニーと言われる小型の馬も有名なようです。

そういった影響から、それらの家畜を管理する牧羊犬であったシェットランド・シープドッグ、シェルティも、長く隔離されたこの島々で小型になっていった、あるいは小型の家畜に合わせて小型化されていったのではないか、と言われています。

■スポンサーリンク

現在のシェルティの元となる犬は、長く隔離された時代のあと、19世紀終わりにイギリス海軍の艦隊が、シェットランド諸島に演習のため頻繁に訪れるようになり、この島にいた牧羊犬の子犬をイギリス本土に連れて帰るようになり、シェットランド・シープドッグの元となる犬がイギリスに持ち込まれるようになりました。

イギリスへ持ち込まれた後、ラフ・コリーとの交配によって、ミニチュア版のコリーとして改良されていったようです。

しかし、大きなコリーとの交配によって、シェットランド・シープドッグ、シェルティの体が大型化してきたため、コリーとの交配はやめられました。

シェットランド・シープドッグはあくまでも小型であることに当時からこだわられていたようです

キング・チャールズ・スパニエル、ポメラニアンなどの血も入っていると言われていて、もしかしたら、小型に固定するような交配をされたのかもしれませんね。

また、イギリスでの名前も当初はシェットランド・コリーという名前で呼ばれていたようですが、コリーの団体からクレームが付き、シェットランド・シープドッグと変えられたようです。

■スポンサーリンク

こういった経緯により、現在、細かい違いはあるようですが、少なくとも見た目はまさにコリーのミニチュア版と言える犬種となったシェットランド・シープドッグ、シェルティなのです。

したがって、各国のケンネルクラブでは、シェットランド・シープドッグの大きさの規定に関しては、今でも大きさが重視され、またその規定も国によって違いがあるようです。

さらに、最近は従来のシェルティをさらに小型化した、ミニ・シェルティ、ミニチュア・シェルティといった体の小さなシェルティが、ネットでもよく目につきます。

もともと牧羊犬であったシェットランド・シープドッグですが、現在は牧羊犬として使われることはほとんどないようで、愛玩犬の部類に入ってしまうのかもしれません。

しかし、そうはいっても牧羊犬の血が流れるシェルティですから、優れた運動能力、状況判断能力は今でも保っています。

シェルティの性格のページでは、そんなシェットランド・シープドッグ、シェルティの性格について、一般的に言われるところから、お店に来るシェルティたち、そして家庭犬トレーニングをしたシェルティと接して感じた性格を「シェットランド・シープドッグ、シェルティの性格」のページご紹介しています。併せてご覧になってみてください。

★ペット・トライアングルが唯一参考にしたフードを一切使用しない森田さんのしつけ法、犬のしつけに真剣に取り組みたい方に一押しのDVDです!

「森田誠の愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法」 DVD 2枚セット

■スポンサーリンク

ad_b

▼シェットランドシープドッグ メニュー

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

☆ペット・トライアングルのコンテンツメニュー☆

▼犬と飼い主さんのためのコンテンツ

▼犬のしつけは誰でもできる!

▼市販の犬のしつけ教材

▼犬を勉強しよう!

▼良い物を安く便利に!

▼子犬のブリーダー直譲販売


【PR】
ペット保険・動物保険はアイペット手頃な保険料の手術のペット保険「うちの子ライト」