トイプードルをどのように飼うか?

トイプードルだからと言って、特別な飼い方はありません。本サイトの犬の飼い方・しつけ方のところで書いている通りに、飼っていただければ、問題のないトイプードルに育てられます。ただ、トイプードルは可愛い愛玩犬であり、またいろいろな性格のトイプードルがいます。そういったことも含めて、トイプードルの飼い方に関して、推奨する飼い方について書いています。ご参考にして下さい。

どこで、どうやって飼う?

まず、トイプードルを外で飼う、という方はいないと思いますが、念のため。トイプードルは室内犬です。必ず、室内で飼ってあげてください。本来、全ての犬種は室内で飼ってほしいのですが、トイプードルの場合は、完全に室内犬です。間違っても外で番犬のように飼わないでくださいね。(絶対にそんな人はいないと思いますが)

では、室内で、どうやって飼うか?というところから話をしたいと思います。

基本を言えば、本サイトの犬の飼い方・しつけ方の「犬の飼い方2」ところでも書いている通り、室内でも、子犬の時からハウス飼いをするべき、ということになります。

吠える、噛むなどの問題行動を起こしにくいトイプードルにするには、これが最も確実な科方です。

しかし、どうやって飼うかは飼い主さんが決めること。部屋の中を自由にさせて飼うのも絶対にダメだというつもりはありません。

実際に、トイプードルであれば、そのような飼い方をしても、まったく問題行動を起こさない、または、厳密には問題行動だけど、飼い主さんが問題行動と感じない程度に収まっているケースも多いかも知れません。

これは、トイプードル自身の持っている血統的な性格、また先天的な性格の良さによるケースもあるでしょう。この場合は、トイプードル自身の性格によるものなので、トイプードル自信の持つ飼い主さんの飼い方に対する対応力が広いという場合もあるでしょう。

また、逆に飼い主さんのトイプードルに対する接し方、扱い方が、飼い主さん自身は意識していなくても、トイプードルに対して自然に主従県警と信頼関係を作り出すような行動、言動、となっているというケースもあると思います。

この場合は、飼い主さんの自然に備わっている能力によるもので、トイプードルの性格を幅広く受け入れられるのかもしれません。

こういったケースも実際にあるので、小さな愛玩犬、特にトイプードルの場合は、厳密に本サイトの飼い方・しつけ方の通りにやりなさい、というつもりはないのです。

ただし、別にページでも何度も書いていますが、トイプードルだからどんな飼い方でも、絶対大丈夫、ということもないのです。

だから、ペット・トライアングルの実店舗「LOVEDOG店」でのしつけ相談でも、トイプードルのしつけ相談が実際に数としては、最も多いのです。

ただしこれは、トイプードルに問題が多いということではなく、飼われている数が最も多い犬種だから、というのが大きな理由と思いますが。

そして最も多い相談数のトイプードルの問題行動の原因として、室内を自由にさせるというトイプードルの飼い方に起因することがほとんどなのです。

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トイプードルも基本はハウス飼い

先天的な性格が良いトイプードルでも、その飼い方、または飼い主さんの接し方、行動、言動によっては、問題行動を起こしやすいような後天的性格を身に着けてしまうこともあります。

また、飼い主さんが普通に扱って自然にトイプードルの後天的性格を良い方向に持っていける能力があったとしても、それでも対応できない、悪い先天的性格を持っているトイプードルもいるかもしれません。

したがって、本来は、特に子犬の時は、なるべく体の大きさに合わせた、穴倉のような狭くて暗いハウス(具体的にはバリケンタイプの扉のあるプラスティックケージ)を、安心して休める場所として与えてあげる。そして室内をトイプードルの縄張りにさせないように、室内であっても、トイプードルを自由にさせるような飼い方はしない。基本はハウスに入れて扉を閉めて、飼い主さんが対応できるときだけ、ハウスから出して、トレーニング、コミュニケーションと取る、という飼い方をするべきだというのが、私たちの考え方です。

トイプードルが子犬の時に、このような飼い方の習慣をつけておけば、飼い主さんが、そのトイプードルの主従関係と信頼関係を構築するしつけトレーニングが出来た後は、ハウスの扉は、必要のないとき以外は、開けておき、トイプードルが自由にハウスを出入りできるような飼い方にしてもよいでしょう。

でも、「まずはハウス飼い」によって、トイプードルが周りを気にせずに安心して休める場所を確保できる、という大きなメリットができます。

バリケンタイプのケージであれば、トイプードルであれば大きなものは必要なく、どこかへ出かけるときでも、そのケージをそのまま利用して連れていくことができ、また行く途中、行った先でも、トイプードルは、いつも安心して休める家と同じケージの中にいることができます。

このようにしっかりと犬が休める環境、場所を作って犬を休ませただけで、吠えて困っていた犬が静かになったケースもあります。

もうひとつ、ハウス飼いのメリットとして、室内を自由にさせないことにより、たとえ室内であっても、トイプードルが自由にできるエリア、すなわちトイプードルが自分の縄張りだと認識するようなエリアを作らせないことになります。

その結果、縄張りを守ろうとするために、家に近づく気配を常にアンテナを張って注意しているというストレスを与えることなく、また同時に縄張りを守ろうという行動である吠える、また攻撃的になる、という本能的な行動をトイプードルに起こさせにくくさせます。

このように、室内を自由にさせない=守る必要がある縄張りを持たせない=守るためのストレスがかからない=吠えたり攻撃的な行動を取る必要がない=健全な後天的性格を作りやすい、ということになるのです。ハウス飼いは、犬にとって、特にかわいいトイプードルを問題犬にしないためにはもっとも確実な飼い方だといえるのです。

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トイプードルが自由に動けるようにしてあげる飼い方が、トイプードルのストレスのためにも良いと思っていらっしゃる方も多いと思いますでも実はまったく逆で、トイプードルに慢性的なストレスを与え、しつけも入りづらい、問題行動を起こしやすいトイプードルを作りやすい飼い方になってしまう可能性が高いのです。

犬の飼い方、すなわり飼育環境をどうするか、というのは、しつけにも大きな影響を与えます

特に、ぬいぐるみのように可愛いトイプードルを、人や他の犬には近づけさせられないような問題犬にはしたくないですよね。

そのためには、どのようなトイプードルの飼い方が良いのか、飼い主さんの満足ではなく、トイプードルのために考えてみてください。

飼い方、つまりトイプードルの飼育環境を適切にすることによって、しつけも入りやすくなりますが、と言って、適切な飼い方をすれば、しつけは必要ない、ということではありません。

前のページでも書きましたが、まったくしつけをしなくても問題ないケースもあるでしょう。

でも、適切な飼い方と、しっかりとした基本的なしつけトレーニングを行えば、その後のトイプードルの生活が、飼い主さんもトイプードルも、共にとっても楽になるでしょう。

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