マロちゃんも少しづつこちらの環境に慣れてきたようなことから、少し早いタイミングですが、今日からトレーニングを始めることにしました。

早めにトレーニングを始める理由はもうひとつあり、マロちゃんはいやなことをされるとけっこう本気で噛みついてくる、ということもあります。

もしかしたら、おうちではあまりそういうことはなかったでしょうか。

こちらでも普通にしている時はそんなことは全くありませんでしたが、ハウスに入れようとしたときにかなり抵抗して、唸りながら噛みついてきました。

もしおうちではそんなことはなかったということであれば、マロちゃんにはそういうこともあるということだけ覚えておいていただければと思います。

そういったこともあり、トレーニングを始めた時にマロちゃんがどのような反応を示すかを早めに確認しておきたいというのも、早めにトレーニングを始めた理由でした。

もし、トレーニングでも噛んでくるようなことがあれば、少しやり方を考える必要がありましたが、とりあえず、今日トレーニングを始めた中ではそういうことは全くなく、通常通りトレーニングを行えそうです。

さて、トレーニングの前にマロちゃんを普通に散歩させてみました。

外へ出るとすぐにマロちゃんは歩道横の植木の方へ近寄り、くんくんと匂いを嗅ぎまわっていました。こちらを見ることもなく、自分の生きたい方へ行き、また歩道の反対側へ行って匂いを嗅ぎ、マーキングを何回かして、うんちをして、という感じでした。

室内のトイレでも、おしっこやうんちはしているので、我慢していたわけではないと思いますが、今のマロちゃんにとっては散歩へ行けば、マーキングとうんちをするのが自然な行動なのでしょう。

今後、トレーニングを始めてからは、出来るだけ外での排泄、特にマーキングはさせないようにします。

では、トレーニングの前に散歩した様子の一部を撮影していますので、ご覧ください。

この後、少し休ませてからしつけトレーニングを始めました。

トレーニングの基本は、犬にやってほしくないこと、やらせたくないことを犬が行ったら、リードでショックをかけるように驚かし、驚いてその行動を止めたらすぐに優しく声をかけながら、体をしっかりと撫で上げて、その時に犬が感じたストレスをその場ですぐに解消してあげる、この繰り返しです。

この時、普通の首輪よりもチェーンカラーを使った方が効果的なので、あらかじめマロちゃんにはチェーンカラーを付けてそれにリードを付けています。

まずは、しつけトレーニングの基本となるリーダーウォークからとなりますが、最初は犬がリードの持ち手から離れないようにすることから始めます。すなわち、ここで犬にやってほしくないことは、リードの持ち手を無視して離れていくことです。

動画の最初のところで、すぐにマロちゃんは私から離れていこうとします。そこでそのタイミング、動画では5~6秒のところでリードでのショックをかけています。そうするとすぐにマロちゃんは驚いて止まります。そこで驚いた犬のストレスをその場ですぐに解消してあげるために、すぐに優しく声をかけ続けながら、マロちゃんをしっかりと撫で続けます。声は「グッド(good)」と声をかけつづけています。

時間にすると3分以上は犬が離れようとしても執拗に撫で続けます。これがけっこう大変なので、私は時計を見ながら確実に3分以上は撫で続けるようにしています。だんだん犬のストレスも取れてくると犬が勝手な行動をしようとしますが、それを抑えながらでも意味強引に撫で続けます。

最初のリードでのショックで驚いた犬も、そのストレスを解消してあげるとまた勝手に動き出す場合がありますが、マロちゃんは私が声をかけ続けると、離れようとはしませんでした。

離れなかったら、また声をかけ続けながら体を撫でてあげます。

これを続けながら、少し犬から離れて、犬をオイデと呼びながら犬を近づけ、人間が動いたら、犬がそれについてくるようにさせていきます。

もし、犬が自分の行きたい方へ行こうとしたら、またリードでのショックで驚かせて止めて、また撫でるということを行います。

下の動画でもそういった場面もありますので、参考にして下さい。(例えば9分34秒、16分20秒のところ)

このように犬が好きな方へ歩くのではなく、犬は人間に従って歩くようにさせるのがリーダウォークとなります。

このトレーニングを繰り返し行うことによって、犬がトレーニングをする人間に対して服従心を持ち、かつ信頼する気持ちを育てていきます。

リードでショックをかけると犬に嫌われると思われる方もいらっしゃいますが、全く逆で、動画を見てもわかるかと思いますが、しっかりと撫で上げてフォローすることによって、犬はすり寄るようになってきます。つまり主従関係と信頼関係を同時に作っていくことになるのです。

今後は、このリーダーウォークトレーニングを行いながら、オスワリ、マテなども教えていく予定ですが、基本は、このリーダーウォークトレーニングを繰り返し、繰り返し、行うことになります。

リーダーウォークトレーニングによって、犬との主従関係と信頼関係が出来てくると、犬はその人に従いやすくなってきます。

つまり、飛びつきを止めさせる、吠えるのを止めさせるということを教える人間ができる立場になっていくということになります。

犬との主従関係と信頼関係ができちない状態で、これらの問題行動を止めさせようとしても、犬はなかなかいうことを聞いてはくれません。

また、これらの問題行動を止めさせる時も、やり方は同じで、リードでのショックとその後の体を撫で続けるフォローのみで行います。

それらについては、今後改めてのお話となりますが、まずは当面リーダーウォークトレーニングを行っていきます。

ではトレーニング初日の動画をご覧ください。トレーニングは1日1回、20分程度が基本となります。またトレーニングの時間以外はハウスで過ごさせて、トイレの時だけトイレサークルに入れる、という犬を自由にさせないという飼育環境も重要になります。

しつけトレーニングを行い、犬をコントロールできるようになれば、室内でフリーにさせても問題行動を止めさせることが出来るようになるので、それまでは、その飼育環境を続けることがトレーニングと同じくらい大事です。

では、トレーニング初日の様子をご覧ください。


マロちゃんしつけトレーニング動画

  1. マロちゃんしつけトレーニング 1日目
  2. マロちゃんしつけトレーニング 2日目
  3. マロちゃんしつけトレーニング 3日目
  4. マロちゃんしつけトレーニング 4日目
  5. マロちゃんしつけトレーニング 5日目
  6. マロちゃんしつけトレーニング 6日目
  7. マロちゃんしつけトレーニング 7日目
  8. マロちゃんしつけトレーニング 8日目
  9. マロちゃんしつけトレーニング 9日目

家庭犬しつけトレーニングの心構えとポイント

  1. 家庭犬トレーニング 教える人間の心構え
  2. リードでのショックとフォローのポイント
  3. 基本トレーニングと問題行動の対処方法要約

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