狼は犬の人懐っこさの違いは遺伝子の違い

犬は狼が祖先と言われています。

でも、狼は人に育てられても犬のように人懐っこくはならないようです。

なぜか?

NATIONAL GEOGRAPHICのサイトにその答えを示唆する記事がありました。その違いは遺伝子の違いにあるようです。

犬が人懐っこいのは、ある遺伝子がその要因となっているようです。

その遺伝子とは、GTF2IGTF2IRD1という遺伝子、さらに犬が家畜化される過程で変化したと考えられているWBSCR17という遺伝子です。

その記事によると、これらの遺伝子は、人間のウィリアム症候群という遺伝子疾患の要因となっている遺伝子です。

ウィリアム症候群、知っている人はあまり多くはないのではないでしょうか。

僕もこの記事を見て初めて知りました。

まず簡単に、このウィリアム症候群についてどんな疾患なのか、紹介しておきます。ウィリアム症候群がどんなものかを知ると、犬の人懐っこさが理解できると思いますよ。


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ウィリアム症候群とは

ウィリアム症候群は、以前は約10万人に1人と言われていたようですが、最近の調査では2万人に1人の発生率ということで、それでも極めて珍しい難病です。具体的な症状としては、知能低下などの精神遅滞、心臓疾患などがあるようです。

そして、この疾患を持つ方の外見的な特徴は、小さな妖精のような顔をしている、ということです。

具体的には、目の下が膨らんでいる、鼻は上向きで鼻筋が低く鼻の下が長い、口は大きめで唇が厚くふっくらとしている、そして顔は小さめで、まさにおとぎ話に出てくる妖精のような顔をしているのが特徴です。

そしてその性格にも際立った特徴があります。それは、いい言い方をすれば超社交的ということです。誰にでも好意的に接してしまう、知らない人にでも抱きしめてしまう、まさに誰からも愛されるような超社交的な性格が特徴なのです。

しかし、それは実社会では危険性も伴います。普通の人が警戒するようなちょっと怪しい人物に対しても、何の警戒心もなく好意的に接してしまう、ということは悪意を持って接する人にも何の警戒もせずについて行ってしまうようなこともあり得る、ということです。

知的障害を持つ比率も多いようですが、一方では音楽的才能に優れている場合も多いといわれているようです。

このウィリアム症候群の原因となるのが遺伝子の異常で、その遺伝子がWBSCR17という遺伝子なのです。そしてGTF2Iという遺伝子も関連があると考えられているのです。

【参考サイト】
http://www.nanbyou.or.jp/entry/4765
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsbpjjpp/23/4/23_273/_pdf

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犬は人懐っこくなる遺伝子を持っている

どうでしょうか、ウィリアム症候群の特徴である超社交的な性格が、犬が人懐っこい動物である、ということと強い関連性を感じます。

まだまだ、これらの説に関してははっきりと証明出来ているわけではないようですが、ウィリアム症候群にかかわる遺伝子が犬を人懐っこくしている、というのはとても合理的な考え方だと感じます。

今後、よりこの分野についても解明されていくと期待したいと思います。

でも、現実的には全ての犬が、人懐っこいわけではなく、人に対して敵対的な行動を取る犬もいます。

これらの犬には、上に挙げたような遺伝的な特徴がないのでしょうか?

また、人のウィリアム症候群は妖精のような顔と、とても社交的な性格が特徴とは言え、その遺伝子の異常によって、知的障害や心疾患などの症状を引き起こしているとのことです。

これらの症状は犬の場合はどうなのでしょうか。

これについては、今のところ、調べてみた限りではその回答となるようなものは見つかりませんでした。

でも、このウィリアム症候群の人たちは、その性格的な特徴だけを見れば、もしかしたら理想的な人間なのではないか、とも思ってしまいます。

全ての人が、ウィリアム症候群のような性格であれば、争いもなく、みんなが毎日楽しく暮らしていけそうな気がします。

もし、犬がこのウィリアム症候群の疾患となる部分がなく、性格的な部分だけを持っていとしたら、それは素晴らしいことですね。

この研究が進めば、そういった遺伝子を強く持つ犬をうまく交配に使い、先天的に人懐っこい性格の犬がたくさん生まれてくるといいですね。

こういった人為的な交配、操作はやるべきではない、という考え方もあるかもしれませんが、現実的に人間社会で生きるようになっているペットとしての犬には決して悪いことではないと思います。

もしかしたら、将来は交配する犬を選ぶというレベルではなく、クローンのような人工的な手段になっているかもしれません。これは十分現実性があると思いますが、それに対しては議論が必要だと思いますが。


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