アメリカ、ユナイテッド航空で1週間に3件の犬の輸送トラブル発生!

ニュースで見た方も多いかもしれませんが、この1週間の間に飛行機での犬のトラブルが3件発生しました。

ただし、日本ではありません。正確には日本もかかわっていますが・・・。

発生した3件はすべてアメリカのユナイテッド航空の飛行機です。

3件のうち2つは、飛行機に乗せられた犬の行き先のトラブルで、その中の1件は間違って犬が贈られた先が日本だったので、日本が全く関係ない、というわけではないのです。

幸い、この行き先を間違えられた2頭の犬は、無事に飼い主さんのもとに戻ることが出来たようで、よかったです。

しかし、もう一つの1件、これがトラブルの最初の1件だったのですが、このトラブルでは取り返しのつかない結果になってしまいました。

結果的に、何の罪もない1頭の子犬が亡くなってしまったのです。

「ユナイテッド航空 子犬 機内 死亡」で検索すればこのニュースが出てくると思いますので、このニュースをご存じない方はご覧になってみてください。あまり見たいニュースではないかもしれませんが。

簡単に紹介します。航空会社のルール通り既定のキャリーケースに入れられて機内に持ち込まれたフレンチブルドッグの10か月の子犬がいました。持ち込んだ飼い主さんは規定通り、その子犬が入ったキャリーケースを足元に置いたそうです。しかし、キャビンアテンダントからその子犬の入ったキャリーケースを頭上の棚に入れるように指示されたそうです。飼い主さんは子犬が入っていることを説明したようですが、結局CAの指示に従い、子犬が入ったキャリーケースを頭上の棚の入れました。

この飛行機はヒューストン発ニューヨーク行とのことなので、飛行時間はだいたい3時間半程度だと思います。ニューヨークに到着して飼い主さんが棚の上からおろしたキャリーケースの中の子犬を確認するとすでに子犬は動かない状態で、すぐに飼い主さんは口での人工呼吸を試みたそうですが、結局フレンチブルドッグの子犬が再び動くことはできませんでした。頭上の棚は空気の循環がなく、酸素が売るくなる可能性があるということ、さらにフレンチブルドッグは短頭種で呼吸器系が弱いことなどがこの結果を招いたと思われます。

飼い主さんは、ルールにきちんと従って承認されたキャリーケースで機内に子犬を持ち込んだにもかかわらず、キャビンアテンダントが本来の規定を無視した指示を強行したために起きた事故です。

飼い主さんの気持ちを考えると、なんとも言いようがありません。

こんなトラブルがあった直後に、起きた2件の犬のトラブルです。しかも同じ航空会社で子犬の死亡事故の翌日に、そしてさらにその3日後に起きたのです。

この航空会社の人たちはどういう意識を持って仕事をしているのでしょう。

ユナイテッド航空はアメリカの航空会社の中でも動物の死亡事故がダントツで多いようです。

最近の連続3件の事故も、会社自体の体質の問題もあるのではないでしょうか。


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飛行機での犬の輸送は危険なのか?

こんな事故があると、犬を飛行機に乗せるのがとっても心配になってしまいますよね。

犬を飛行機に乗せて運ぶのは、そんなに危険なのでしょうか?

応えは、「NO」だと思います。

確かに日本でも犬の輸送トラブル、死亡事故は過去に発生しています。

やはりフレンチブルドッグの死亡事故が2006年、JALでの輸送で死亡した事件、これは当時もけっこう話題になりました。そして、その翌年からJALはフレンチブルドッグとブルドッグの2犬種に関しては空輸の受付を止めました。

それを受けて、ANAもフレンチブルドッグなどの短頭種の犬種については、6月1日~9月30日の期間は輸送の受付を中止するようになりました。それでも、やはり犬の死亡事故はANAでも発生しています。2013年にチワワが輸送中の熱中症で死亡しています。短頭種ではなくても、こういった事故は起こる可能性があるということです。

また、これを機会にANAのペットに関してのページを確認したところ、2018年、今年からは前記の犬の短頭種の輸送中止期間を5月1日~10月31日に広げるとのことです。

このように日本でも飛行機での犬の死亡事故は発生しています。

ただし、だから犬の飛行機での輸送は危険だ、とは言えないと思います。

実際に羽田空港西貨物のANAの受付受け取り窓口では毎日のように犬などの動物の受け渡しが行われています。

僕たちも以前、子犬のブリーダー直譲販売をしていたころは頻繁に犬の飛行機での輸送を利用していました。

すべて国内便なので飛行時間は長くても2時間、預けてから受け渡すまでの時間はなるべく短くなるようにしていたので、最長でも4~5時間ぐらいです。

この時間を超えてもいいぐらいの、夏は暑さ対策、冬は寒さ対策をしたうえで輸送すれば、問題になる可能性は極めて低いと考えています。

そして実際に軽く100頭以上の子犬を飛行機で送ったり、送ってもらったりしましたが、トラブルは一度もありませんでした。

こういった犬の飛行機での輸送については、「犬を飛行機に乗せる」のページに書いていますので、ご興味ある方はぜひご覧になってください。

そのページでも紹介していますが、JALとANAのペットの輸送に関するページへのリンクを下につけておきますので、こちらも参考にしてください。

JALのペットの輸送に関するページ
ANAのペットの輸送に関するページ

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車での犬の輸送は飛行機より注意が必要!

飛行機での犬の死亡事故が実際に発生しているのは事実です。どんなに注意しても完全にそのリスクがなくなることはないでしょう。

でも、確立で言えば飛行機の犬のトラブルはもしかしたら少ないのかもしれません。

犬を単独で輸送する場合、空輸のほかに陸送という手段を取ることもあります。

現在、僕が知っている限りでは犬を輸送してくれるところは西濃運輸だけです。僕たちも以前、西濃運輸での犬の陸送も頻繁に利用していました。

どちらかというと陸送の場合は、トラックでの輸送となるので、その方が暑さ、寒さ対策には気を使います。理由は輸送時間が空輸に比べてかなり長くなるからです。

輸送はだいたい夜中にされますが、預けるのは夜の8時ぐらいまで、受け取るのは朝方となるのが一般的です。

従って、犬を預けている時間は12時間程度になってしまいます。

もちろん、預けた後は事務所の空調が聞いたところで保管してくれて運ぶ時も空調の効いたところに保管されるので、問題はないはずですが一応気は使います。

でもこの場合も、空輸と同じくらいの数の子犬を陸送していますが、トラブルは一度も発生していません。

犬の輸送に関して最も注意してほしいのは、飼い主さん自身が自分の車で犬を運ぶ、または犬と出かけるときです。

なぜか?

毎年のように夏になると、人間のあかちゃんや幼児が車に残されて熱中症で死亡という事故が起きています。不思議なくらい毎年必ずそんなニュースを聞き、暗い気持ちになると同時になんで毎年のように起こっているのに、同じことをするんだろうと思ってしまいます。

車の場合、夏でなくても直射日光の下に車を止めて窓を閉め切っていればあっという間に車内の温度はどんどん上がります。

JAFの実験によれば外気温度35度の時の車内の温度は30分後には40度以上に、1時間後には50度以上になってくる場合もあります。I(参考:JAFのユーザーテストのページ

この実験結果を見なくても、異常に社内の温度が上がるのは、車に乗っている人なら常識と知っているはずです。

それでも、必ず毎年のように車内に残されて熱中症で死亡する子供がいます。なんでなんでしょう?

人間の子供でさえそうなのですから、犬もこういった事故はニュースにはならなくても起こっていると推測されます。

犬を飛行機に乗せる機会は、普通の人であればそう多くはないと思います。

でも自家用車に乗せる人、機会はけっこう多いのではないでしょうか。

犬と交通機関という関係のトラブルで最も注意委してもらいたいのがこれなのです。

これから暖かくなってくると人間も熱中症に注意が必要な時期になってきます。

特に車に犬を載せる場合は、短時間であっても犬を車の中に置き去りにしないように注意してほしいと思います。

例えそれが5分でも絶対に犬を車の中に放置しないように注意してほしいと思います。


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