今話題の秋田犬

今、と言ってもあとから見る人にはわからないと思いますが、今は2018年3月6日です。その今、秋田犬がちょっとした話題になっています。

話題になっている秋田犬は、「マサル」と名付けれることになっている秋田犬です。

先月、2018年2月に、韓国の平昌で冬季オリンピックが開催されました。そのオリンピックのフィギュアスケートの女子個人種目で金メダルを取ったのが、ロシアの15歳、ザキトワ選手でした。そのザキトワ選手がオリンピック前に日本の新潟県で練習していた時に、雑誌か何かで秋田犬の写真を見たようです。で、その写真で見た秋田犬に一目惚れをしてしまったとか。

で、すぐに両親に秋田犬をおねだりしたそうです。両親の答えは、オリンピックでいい成績が取れたらね、というような答えだったそうです。結果、金メダルですから文句なしでしょうね。

と、そんな話が流れてきたのを聞いた秋田犬保存会が、それならぜひザキトワ選手に贈りたい、とのことでザキトワ選手への秋田犬の贈呈となったようです。贈られるのはメスの秋田犬で、名前は「マサル」とザキトワ選手によって命名されるようです。「マサルとは日本語で勝利の意味」がマサルに決めた理由らしいです。

まぁ、この話題はいろいろなところで話題にされているのでここで説明しなくても、ほとんどの方はすでに知っているかと思いますけど。

ということで、秋田犬が話題になっているので、このサイトでも話題にしてみたいと思います。


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秋田犬は「あきたいぬ」

秋田犬、漢字で書けば問題ないのですが、その読み方、ご存知でしょうか。僕もつい「あきたけん」と読んでしまうのですが、正式には「あきたいぬ」なのです。犬の仕事をしているのに、そんなことも知らなかったのか、と言われそうですが、犬の仕事をするようになってから知りました。

ただ、こうやってワープロで書くときはつい「あきたけん」と入力してしまうのですが、「あきたけん」で変換しても「秋田犬」になりません。そこでハタと気づき、「あきたいぬ」で入力変換すると一発で「秋田犬」になります。

名前は、特に秋田犬の関係者の方々は、けっこうこういうところはこだわるところだと思うので、注意したいと思います。そこで、もしかしたら、「秋田犬」を「あきたけん」と呼んでしまう方も中にはいらっしゃるかと思い、あえて書いておきます。

秋田犬の顔や体型は昔と違う?

秋田犬と言えば、忠犬ハチ公で有名です。また最近では、「わさお」君がブサかわいい、と話題になり映画にもなりましたね。

だから、今、秋田犬と言えば「わだお」君のような顔や体型がすぐに思い浮かぶと思います。

しかし、僕はこの「わさお」君の顔や体型と秋田犬とのイメージに少しギャップというか、違和感がありました。これは、「わさお」君以前から犬の仕事をして久しぶりに秋田犬を見た時から感じていたことなのですが、その理由は後に理解することが出来ました。

僕が、最近の秋田犬の顔や体型に違和感を感じた理由は、僕が子供のころに見た秋田犬と顔や体型が違うからなのです。具体的に言えば、僕の持っていた秋田犬のイメージは、もっとジャーマンシェパードに近い顔や体型でした。

最近の秋田犬は、大きさは同じくらいでも、顔立ちや体験はジャーマンシェパードとは全く違います。でも、実際に僕が子供のころに見ていた秋田犬は確かにもっとジャーマンシェパードに似ていた印象があったのです。

これは単に子供のころみたから勘違い、記憶違い、なのかな、とも思っていましたが、そうではありませんでした。

それがわかったのは、このサイトで犬種の紹介をするなかで秋田犬について調べた時です。「秋田犬はどんな犬?」がそのページなので秋田犬に関しては、そのページにより詳しく書いていますので、そちらもご覧になってください。

「わさお」君のような、今の秋田犬の顔や体型が本来の秋田犬に近いものだと思います。

でも、僕が子供のころに見ていた秋田犬は、おそらくかなりジャーマンシェパードの血が入れられていた時期なのです。

なぜか?それには戦争が大きくかかわっていたようです。

今(2018年3月現在)、NHKの朝の連続ドラマでは「わろてんか」が終盤にさしかかっています。が、もうひとつリバイバル版の朝の連続ドラマ「花子とアン」もやっています。当初この朝ドラは見ていなかったのですが、今回見始めて、けっこうはまっています。その中で先週の放送の中で、飼い犬が戦争の軍犬として連れていかれるシーンがありました。

戦時下の日本では、犬を飼い犬までも軍用犬として徴収されていたようです。特に第二次世界大戦下の日本では、、嫌な話ですが食用、毛皮を取るために犬が捕獲されていたようなのです。ただし、軍用犬として使われるジャーマンシェパードだけは例外でした。

特に食料もたくさん必要とする大型犬は目を付けられやすく、それを避けるための手段として、つまり秋田犬を守るために、秋田犬にジャーマンシェパードを交雑させるという手段が取られたのでした。

その結果、戦後の秋田犬には、ジャーマンシェパードの特徴を持つ犬がたくさん存在したという事実があったのです。

だから、僕が子供のころに見ていた秋田犬と、最近の秋田犬では顔も形も違うというのは、間違いではなかったのです。


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秋田犬、過去にはいろいろな犬種の血が入れられていた

詳しくは、先に紹介した秋田犬はどんな犬?」のページで書いていますが、もともと秋田犬のもととなった猟犬「秋田マタギ」は中型犬だったようです。

それが闘犬として使われるようになったため、より大きな体にするために、土佐犬のみならす、マスティフやグレートデンなど海外からやってきた犬種の血も入れられました。そのため、一時は日本犬としての特徴も失いかけた秋田犬ですが、秋田県での闘犬の禁止(明治34年)後は、一度は本来の日本犬としての秋田犬に戻そうという努力がされてきたようです。

しかし、前述の通り、第二次世界大戦時のジャーマンシェパードとの交雑によって、また日本犬としての秋田犬の特徴が失われそうになりました。それでもまた、本来の秋田犬の血を持つ数少ない純血に近い秋田犬をもとに、再度、本来の日本犬としての秋田犬として復活させられたのが、今の秋田犬なのです。

ということで、秋田犬も今の形になる、というか、本来の姿に戻るまでに波乱万丈の歴史があったのですね。

まぁ、もともと今存在するすべての犬種は、ほかの犬種との交雑によって生まれてきたので、すべての犬種はもともと雑種だっと友言えます。そういう意味では純血とはなんなんだ、という見方もできるかもしれません。でも、そうはいってもやはり日本犬としての姿に戻ってきたというのは、嬉しいことだし、その努力をされた方々には尊敬の念を感じます。

そんな秋田犬が海外へ望まれては行くのは、日本人として嬉しいことではないでしょうか。ロシアと言えばプーチン大統領にも秋田犬は送られていますからね。

マサル君も、ロシアという異国の地で、ザキトワさんに可愛がってもらえるでしょう。

ちなみに、最初にアメリカへ連れていかれた秋田犬は、かのヘレン・ケラーだったそうですよ。


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