「犬と私の10の約束」という映画を知ってますか?

ちょうど10年前の3月、今頃でした。当時公開された「犬と私の10の約束」という映画を見たのは。

僕たちが、子犬のネットペットショップでの子犬の販売から、飼われている犬たちの世話をしようと考え方を変える一つのきっかけともなる映画でした。

あれからちょうど10年、当時若くて元気だった愛犬たちも今はみんな老犬と言われる年齢になっています。そして、当時のペット・トライアングルの看板犬であったトイプードルのプーちゃん、ジャーマンシェパードのサラ、ボーダーコリーのミルキーは今は「虹の橋」のたもとで僕たちが逝くのを待ってくれています。

大切な愛犬に先立たれ、正直なところ、未だにペットロスが続いているという、10年前とは全く違った状況で改めて、この映画を見てみました。

今もDVDは売っているようですが、amazonプライムビデオやHuluでも見られる時代になりました。時代もここ10年で変わってきているのですね。

▼「犬と私の10の約束」

amazonのレビューを見るとかなり厳しい意見もありますが、僕はとてもいい映画だと当時も感じましたが、改めて見るとより感慨深く見ることが出来ました。

当時若くて元気だった愛犬たちを見送ったペットロスも癒えないからか、当時よりもより涙が溢れてしまいました。一人で見てよかった。いい年してひきつった顔をして泣きじゃくる姿を家族に見られたくないですからね。

映画に対する評価は人それぞれだと思いますが、僕たちにとっては、子犬の販売から飼われてる犬へのドッグケアサービスへの転換のきっかけを作ってくれた映画です。

僕たちはこの映画を見たのがひとつのきっかけで老犬介護をやろうと決めたのです。それには実店舗が必要だ、ということで現在、実店舗での老犬介護を含めたドッグケアサービスショップへと転換してきたのです。

さて、この映画の元になったのは「犬の十戒」という散文詩です。ペット・トライアングルでも「犬との10の約束」としてご紹介しています。

この英語で紹介されている10の約束は、一般的に言われている犬の十戒とは少し順番が違ったりしていますが、上のような経緯もあるので、ペット・トライアングルでははあえて、「犬と私の10の約束」で紹介された内容と順番で紹介していますことをお断りしておきます。

今、あらためて「犬と私の10の約束」を見てみると、難しいことはともかく、映画の中で高島礼子さん扮するお母さんが、福田麻由子さん扮する子供時代のあかりちゃんへ、この10の約束を教えるごく簡単に要約した言葉が一番、わかりやすいのではないかな、と思いました。そして、お母さんの言葉と、それに対するあかりちゃんの言葉が胸に来ました。

その場面、お母さんは犬を飼うときの約束として、次のように伝え、あかりちゃんはそれにこたえています。


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映画でのお母さんがあかりちゃんに「犬との10の約束」を教える会話

()内はあかりちゃんの動作や答えです。

  1. 私の話をがまん強く聞いてくださいね。 (いいよ!)
  2. 私を信じて、私はいつもあなたの味方です。 (ほんと?)
  3. 私とたくさん遊んで。 (うん!)
  4. 私にも心があることを忘れないで。(うん)
  5. ケンカはやめようね。本気になったら私が勝っちゃうよ。 (あたしが勝つよ)
  6. 言うことを聞かないときは理由があります。 (ふーん・・・)
  7. あなたには学校もあるし友達もいるよね。でも私にはあなたしかいません。(わたしだけ?) 母「そうよ、この子にはあかりしかいないのよ。」
  8. 私が年をとっても仲良くしてください。 (無言でうなずく)
  9. 私は10年くらいしか生きられません。 (そうなの?) だから一緒にいる時間を大切にしようね。 (10年・・・ あたしは24歳か、ずっと先だね)
  10. あなたとすごした時間を忘れません。私が死ぬ時おねがいします。そばにいてね。 (泣きそうな顔をしながら・・そんなこと言わないで・・)

単純なこの10の約束がもっともわかりやすい

犬の十戒の原文では、もっといろいろと書かれていますが、とても簡単に要約したこのお母さんの言葉が一番、伝わるのではないでしょうか。そして、それに対するあかりちゃんの答えは、ほとんどの飼い主さんの気持ちを表しているように思えます。

10番目の約束を聞いたときの、あかりちゃんの言葉だけでも、涙ぐんでしまいます。

そしてこの映画の犬の主人公であるソックスが息を引き取る場面で田中麗奈さん扮する大人になったあかりちゃんが豊川悦司さん扮するお父さんから、お母さんが作ったソックスとの10の約束が書かれたスケッチブックを渡されて、あらためて、上の10の約束が読み上げられます。

ここでは、もうとてもじゃないけど家族と一緒には見られない顔になってしまいます。

10年前もそうでしたが、その当時はまだ将来の一コマという見方でしたが、今はすでに起こってしまった現実として見てしまいます。

映画の中のソックスと同時に、サラ、ミルキー、プーちゃん、そしてチロたちの顔が浮かんできてしまい・・・。

そんな愛犬たちのことを思い出しながら、この映画の中の犬との10の約束にこたえるとしたら、今の自分はどんな答えを考えるのか、やってみました。それが今、まだ老犬の域になりながらも元気にしている愛犬たちを見直す機会にもなるかもしれないので。

1.私の話をがまん強く聞いてくださいね。

そういうつもりでいたけど、今考えるとほんとにそうできていたのかな、単にそういうつもりだっただけかもしれない。もっとがまん強く聞くべきだったことがいっぱいあったように思う。ごめんね。

2.私を信じて、私はいつもあなたの味方です。

その通りだった。いつもみんな、いるだけで心を癒してくれていたね。

3.私とたくさん遊んで。

なんだかんだ理由を付けて遊んであげる時間を取らなかったこともあったと思う。今思うとそれが後悔になっているかもしれない。

4.私にも心があることを忘れないで。

それはわかっているつもりでいたけど、本当にそれを踏まえた扱いが出来ていただろうか。出来ていたような気もするし、出来ていなかったときもあったように思う。

5.ケンカはやめようね。本気になったら私が勝っちゃうよ。

ケンカにならなかったね。僕が怒っても、みんなそれに対して抵抗するような態度をとったことは一度もなかった。みんな、本気を出すようなことは1回もなかったからね。ありがとう。

6.言うことを聞かないときは理由があります。

そうだよね。でも、その理由を感がないこともけっこうあったかもしれない。ごめん。

7.あなたには学校もあるし友達もいるよね。でも私にはあなたしかいません。

それもわかったつもりでいたけど、それにしっかりと答えていたのかどうか、100%の自信はないように思う。

8.私が年をとっても仲良くしてください。

それはしていたと思う。でも別れの時、まだまだみんな年を取ったというほどではなかったことが、とても残念だ。本当に年を取ったと感じられる時まで世話をしたかった。

9.私は10年くらいしか生きられません。だから一緒にいる時間を大切にしようね。

これもわかっているつもりで、わかっていないところもあったかもしれない。一緒にいられなくなる時が来るなんて、その瞬間まで信じられなかったから。でももっと現実をみるべきだったのかもしれない。

10.あなたとすごした時間を忘れません。私が死ぬ時おねがいします。そばにいてね。

ミルキーとサラの時は、そばにいてあげられなかった。本当にごめんね。今でもそれは後悔しています。でも、みんなと過ごした時間は僕も絶対に忘れません。


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今こうしてそれぞれの約束を感が手見ると、できた、というより、できなかったんじゃないか、という気持ちの方が強く感じてしまいます。

偉そうなことを言っていても、こんな感じですからね。なんか情けないですね。

今一度、この気持ちを思い出して、まだ元気な愛犬たちに新たな気持ちで接していこうと思います。

愛犬たちとの出会いと別れには必ず意味がある

犬との10の約束、これは犬を飼う人間にとって必ず約束しなければいけないことだと思う。

でも、実際にその約束を完璧に守れたと感じつ人はそう多くはないのではないだろうか。

それでも、守れなかったと感じることに意味がある、と思うのは、自分に都合のいいように解釈しているだけだろうか。

そうかもしれない。

でも、愛犬と出会えたこと、愛犬が僕たちを選んでくれたことには、絶対に何か意味があると思っています。

そして、その別れも、それが例え思ったよりも早く来てしまったとしても、そのタイミングで来ることに何か意味があると思っています。

愛犬との出会い、そして別れ、このことを通じて愛犬は何かを自分に教えてくれている、自分にとって意味がある体験をさせてくれた、と信じています。

「犬と私の10の約束」ぜひ一度は見てください!

なんか、話が個人的な話になってしまいました。

確かにこの映画の出来にはいろいろと意見があるかもしれません。

でも、それも含めて一度は犬を飼っている人には見てほしい映画だと僕は思います。

見る価値なかった、と思う方もいるでしょう。それでも見てみないとそれはわかりません。

でもこの映画を見たことによって、愛犬との接し方、接するときの気持ちが変わる人も絶対にいると思います。

これから子犬を飼おうという方はもちろん、愛犬をなくされた方にも、何かを感じさせてくれる映画だと思います。

犬を飼おうとしている方、今犬を飼っている方、そして犬を飼っていた方には、ぜひ一度、この「犬と私の10の約束」という映画を見てほしいと思います。

ちなみに、このサイトでは当時見た後に書いた犬との10の約束を当時の気持ちで紹介しています。文章が上の言葉と少し違っていますが、これはこの映画のDVDについていたパンフレットに書いてあったものを紹介しているからです。

このページで紹介しているのは、映画の中で出てくる言葉です。

また、実際の犬の十戒の原文と言われている英語の文章もこの機会に改めて見直してみました。日本語の訳は、これが定番というのがないようなので、僕なりに訳してみました。原文を読んだ方が、その人なりに解釈してもいいと思います。

犬の十戒 原文
犬との10の約束
  1. 私と気長につきあってください。
  2. 私を信じてください。それだけで私は幸せです。
  3. 私にも心があることを忘れないでください。
  4. 言うことを聞かないときは、理由があります。
  5. 私にたくさん話しかけてください。人の言葉は話せないけど、わかっています。
  6. 私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないでください。
  7. 私が年を取っても、仲良くしてください。
  8. あなたには学校もあるし友達もいます。でも、私にはあなたしかいません。
  9. 私は10年くらいしか生きられません。だから、できるだけ私と一緒にいてください。
  10. 私が死ぬとき、お願いです。そばにいてください。そして、どうか覚えていてください。私がずっとあなたを愛していたことを。


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