犬の賛否両論-オスとメスどちらが飼いやすい?
犬を飼おうとするときに、性別をどちらにするか迷う方も多いのではないでしょうか?飼いやすさ、という点では、一般的にメスの方が飼いやすい、という意見が多いように思います。もちろん、オスの方が飼いやすい、という意見も少なくないのですが。
😛 賛成(OK)意見の主張
子犬から飼い始めた場合、メスの方が落ち着くのが早く、オスのようにやんちゃではない、だから、オスに比べて、メスの方が飼いやすいのです。
また、おしっこも、オスのように足をあげることがないので、室内にトイレを設置しやすく、万が一、トイレ以外のところでしても、掃除しやすいです。
お散歩でも、メスの方が断然楽です。
オスは、そこらじゅうにマーキングをして、他のオスに吠えたりします。
発情しているメスがいれば、くんくん匂いを嗅ぎまわって困るでしょう。
体の大きさも、どちらかと言えば、メスの方が小柄で扱いやすいと思います。
・・・・・というようなことが、犬はメスの方が飼いやすい、という賛成意見として多く聞かれます。
🙁 反対(NG)意見の主張
犬は、オスの方が飼いやすく、何といってもオスの方が愛嬌があって、可愛いです。
メスは、成長すると落ち着いてしまって、一緒に遊ぶには面白くありません。オスの場合は成長してもやんちゃで活動的で、一緒に遊ぶには断然オスの方がいいです。
オスはよく吠えると言いますが、メスも吠える犬はよく吠えます。そして、オスの場合は、吠える相手もほとんどオスですが、メスの場合はオス、メス関係なく吠えます。
また、メスはマーキングしないという方がいますが、メスもマーキングします。マウンティングするメスもいます。
おしっこするときに足を上げるので、室内でトイレをさせにくい、という人もいますが、ちょっと工夫してあげて、しっかりとしつけをすれば、オスでも室内のトイレでまったく問題ありません。
それよりも、メスは、発情すると出血はあるし、散歩にも連れていけません。オスには、まったくその点での心配はありません。
体の大きさも、小型犬であれば、メスとかわりません。そして、大型犬の場合は、オスの方が大きくなることが多いのですが、むしろ大きいほうが大型犬らしく、堂々と見えるので、オスの方がかっこよく見えます。
犬を飼うなら、絶対にオスですね。
というのが、反対意見の主張です。
🙄 あなたの意見はどうですか?
犬はオスとメスとどちらが飼いやすいか?という、このテーマに関しては、正解はない、というのが私たちの意見です。
上で書いている、賛成意見、反対意見、それぞれ一般論としては間違っていないと思います。でも、犬種による違いと同じで、オスとメス、というよりも、やはり個体差の方が大きいと思います。
もちろん、オスは、足をあげておしっこする(オスでも足を上げない子もいます)ことや、メスの発情などは性別の差としてはっきりしているのですが、これもしつけや飼育管理、また去勢、避妊手術で対処することもできます。
また、オスで問題とされる、マーキングやマウンティング、これは、メスでもあることです。
そして、これらの点は、性別に関係なくしつけトレーニングで簡単にやめさせることができます。
オスかメスか、は好みの問題であり、どちらでもそれほど違いはないと思います。
ただ、オスの方がやんちゃな時期が長い、ということは感じることもあり、また特に大型犬では、オスの方が大きくなりやすい、ということは確かにあると思います。
でも、メスでもおてんばな子もいますし、吠える子もいます。
オスでもメスでも、しっかりとした飼い方、しつけ方を飼い主さんがするかどうか、ということがその犬の飼いやすさを決めると言ってよいでしょう。
要するに、犬の飼いやすさは、オスかメスかで決まるのではなく、飼い主さんの飼い方、しつけ方次第、ということです。
▼犬の賛否両論
- 犬と一緒に寝るのはOKかNGか
- 犬は室内で飼うべき
- 虹の橋はある!
- 犬も寝ている時に夢を見る
- 犬は人間の言葉がわかる
- 子犬の甘噛みは問題ない
- 犬には首輪より胴輪の方が良い
- 犬に洋服は着せない
- 犬はメスのほうが飼いやすい
- 大型犬・スポーツドッグは毎日の運動が絶対必要
- 犬は庭で放し飼いにするのが一番良い
- 犬の散歩は毎日かかさず行う
- 子犬は生後3ヶ月以降に迎えるべき
- 子犬のネット購入
- 子犬の対面販売の義務化
- 子犬の現物確認の義務化
- 子犬の8週齢規制の義務化
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