相変わらずですが、やっぱり気になる犬の散歩の仕方

もうこのサイトでも以前から書いていることの繰り返しになってしまいますが、それでもやっぱり気になってしまう犬の散歩に関して、特にこの3つについて改めて書いてみたいと思います。

  1. 犬のうしろに飼い主さんがぴたりと付いて歩いている。
  2. 伸びるリードを伸ばして犬を散歩させている。

最近また、この2つが気になってしまっています。最初の犬のうしろに飼い主さんがついて歩くというのは、気になるというものの、これはドッグトレーナーとしての視点から気になるだけだろうと思います。

でも、そ2つ目は、他の人を巻き込むアクシデントの可能性、また犬自身のアクシデントの可能性があります。単に気になるというより、社会的な視点からも、問題のあることだと思います。

他にも、相変わらずうんちの放置問題とかもありますが、今日はこの2つについて改めて考えてみたいと思います。


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犬のうしろに飼い主さんがぴたりと付いて歩いている。

これは周りの方へ迷惑がかかるというようなことはあまりないと思います。しかし、ドッグトレーナーの視点からすると、全くのNGな散歩なのです。

犬とどう歩こうと、飼い主の勝手だろう、と言われればこれについては、確かにそうなのですが・・・。

これは、犬がリードを引っ張っているというケースも多々ありますが、特に気になっているのは、犬は引っ張りはしていないけど、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、ふらふらと歩いている後をリードを引っ張ることもなく、犬が行きたい方へ歩かせ、また犬が止まったら犬が動き出すまで待って、犬が止まったらまた止まり、というようにリードが張らないようにぴったりと犬の後ろをついて歩いている犬の散歩です。

要するに犬が行きたい方へ行き、一緒に歩く飼い主さんは、それを邪魔しないように犬が行きたい方へいかせ、常にリードをたるませている散歩です。

犬は飼い主さんを見ることもなく、またリードで妨害されることもなく、行きたい方へ行き、匂いを嗅ぎたいだけ嗅いで、また動き、次のところへ行ってまた時間をかけて匂いを嗅いで、という感じなので、見ているとなかなか進みません。また犬が方向転換したらその後についていく、まさに人が犬に付き添っているという状態なのです。

これは、明らかに犬に対するしつけは全くされていないことが推測されます。

もちろん、だからと言ってその犬が問題犬になるとは限りませんが、この散歩の仕方は、犬に問題行動を起こさせても全く不思議ではないのです。

この飼い主さんは、何のために犬の散歩をしているのだろう、とも思ってしまいます。

単におしっこやうんちをさせるためなのか、あるいは犬の運動をさせるためなのか、または、単に犬は散歩させてあげないといけないという思いからなのか。

犬の散歩は、犬と飼い主さんの最も有効なコミュニケーションの時間だと思っています。犬の散歩は、犬の排泄の時間にするべきではないと思います。

また、犬を運動させるのであれば、犬をふらふらではなく、しっかいと歩かせることが有効です。

そして、犬が勝手に飼い主さんを意識せずに歩いていれば、全くコミュニケーションにはなりません。

おそらく、こういう犬の散歩をしている飼い主さんは、とても犬をかわいがっているのだとは思います。

だから、犬に行きたい方へ行かせ、リードが張ったり、引っ張ったりすると犬が可哀想と思っているのではないかと推測します。

でも、これは実際のところは、犬のためには全くなっていないのです。

犬は、もともと単独行動をするよりも仲間と、家族と行動する動物です。そして、ペットとしての犬は、ほとんどの場合、飼い主さんが大好きです。

だから、飼い主さんと一緒に何かをすることが、一番嬉しいのです。

でも、こんな散歩の仕方をしていたら、犬は散歩が楽しいとは思わないでしょう。また、犬は飼い主さんを好きの対象から外してしまうかもしれません。飼い主は単に自分の世話をする役割の存在でしかなくなってしまいます。

犬をしつけることは、飼い主のためではなく、犬のためなのです。しつけるというと、固いイメージで可哀想と思う方もいるかもしれませんが、人間からはしつける、という言葉になってしまいますが、犬にとっては、飼い主さんがしつけをしてくれることは、飼い主さんが自分に向き合ってコミュニケーションを取ってくれるということなのです。

それによって、犬はさらに飼牛さんが好きになり、散歩の時も、常に飼い主さんを意識するようになります。そして、それに飼い主さんも答えてあげなければいけません。

犬のうしろを、リードを引っ張ることもなく、ただひたひたと付いてくる飼い主さんは、犬にとってみれば、単に飼い主に無視されているだけ、であれば犬も飼い主さんのことなんて無視すればいい、ということになってしまうのです。

こういう犬の散歩をしている方は、犬のためと思っているとは思いますが、全く逆だということをお伝えしたいと思います。

飼い主さんに犬がついてくるのが、犬と飼い主さんの信頼関係が出来ていることであり、犬が飼い主さんを大好きだと思っていることなのです。

当事者の飼い主さんからは、そんなことはない、飼い主の勝手だろう、と言われそうですが、けっこう気になってしまうのです。犬が可哀想だな、と。

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伸びるリードを伸ばして犬を散歩させている。

伸びるリードも使い方によっては、とても便利だと思います。

例えば、犬をステイさせて、少し離れて呼び戻しをする、などの使い方をする。また、リーダーウォークがしっかりと出来る犬に伸びるリードをつけて、ノーリード状態でも一緒に歩けるようにトレーニングするなど。

でも、リーダーウォークはもとより、ほとんどしつけが入っていないと思われる犬に、この伸びるリードを付けて、犬を先導させて伸びるリードが伸び切るぐらいにして、飼い主さんが後から付いてくる、というような犬の散歩をしている人を見かけます。

これはとても危ないと思い、見るたびに、ひやひやしてしまいます。

公園などの広いところや、犬の行動が見渡せる所ならまだしも、(もちろん、そういうところでもNGですが)交差点などでも、そのリードを伸ばしたまま、ということも見てしまいます。犬が先に角を曲がっていったりなど。

つまり犬が完全に飼い主さんの視界からいなくなる、ということも平気で歩いているのです。

乱暴な運転の車でも来たらどうするのか、と思ってしまいます。犬が心配ではないのだろうか、と思ってしまいます。

また犬の心配だけでなく、場合によっては周りの歩いている人にアクシデントを負わせてしまう危険だってあるでしょう。

信号のある横断歩道などでも平気でリードが伸びるだけ犬を先行させて勝手に歩かせているのを見ると、それはまずいだろう、と言いたくなってしまいます。本当はその場で行った方がいいとは思うのですが、近くでお店をやっているので、なかなか・・・。

これは、前述の「犬のうしろに飼い主さんがぴたりと付いて歩いている」とは違い、単にしつけがどうのという問題だけでなく、社会的なルールとして問題があるでしょう。

犬のうんちをそのままにしていく飼い主がいるのと同様、こういった散歩の仕方は、たとえ飼い主さんのごく一部の人であったとしても、見る人によっては、犬を飼っている人全体が同じように見られてしまう可能性もあるでしょう。

そして、犬に全く責任はなくても、周りの人からは、その犬の印象をかなり悪いものにしている可能性もあります。

飼い主さんは、もしかしたら自分は犬をこんなに自由にさせてやっているんだ、という気持ちを持っている人もいるかもしれません。

でも、伸びるリードを犬が先行するまま伸ばし放題にしている散歩は、犬や周りを歩いている人を危険にさらす可能性があるだけでなく、犬を悪者にさせてしまっているのです。

犬の散歩は犬との大事なコミュニケーションの時間です!

犬の散歩は、犬のトイレタイムではない、マーキングをさせながら縄張りを巡回することでもない、匂いを嗅ぎまわることでもありません。

犬の運動の時価、犬のストレス解消の時間、というのであれば、間違ってはいないでしょう。

でも、その方法が間違っている場合があるのです。

犬が勝手に歩き回るのが、犬にとって楽しいことではありません。

犬は大好きな飼い主さんと一緒に行動できることが、最も楽しい時間なのです。

それが、他の動物と違い、長い歴史を人間と共生してきたペットとしての犬だと思います。

飼い主さんは、犬にとって頼れる存在であることが、信頼関係を作る基本であり、その関係を作ることによって、犬は飼い主さん大好き、になってきます。

犬が自分が頼られる存在になってしまうと、飼い主さんが大好きというよりも、飼い主となる人間は、犬が守るべき存在になってしまいます。そうなると、いろいろな問題行動を引き起こしてしまうことになるのです。

犬の散歩は、犬について歩くのではなく、犬が飼い主さんに付いて歩くというのが、犬にとって、最も安心できる、そして楽しい散歩になります。

歩きながら、お互いにアイコンタクトを取りながら、声をかけ、犬に指示を出したりして、犬がそれに従って行動する、これが犬とのコミュニケーションであり、本来あるべき、犬の散歩だと僕は思っています。

犬の散歩に行くのではなく、犬と一緒に飼い主さんが散歩をする、つまり飼い主さんが散歩の主で、犬は従という立場での散歩が、犬にとっても、飼い主さんにとってもいい散歩、だと考えます。


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