犬のフードに生肉

愛犬に生肉を与えている方、もしかしたらけっこういそうなような・・・。

ブリーダー、特に大型犬のブリーダーでは、たまにそういう方もいたように思うが、普通の飼い主さんでもけっこうそういう方がいらっしゃるとか。

贅沢な、と思うとともに、生肉を与えれれる犬は幸せなんだろうな、とも思っていたのだ。

ペットとはいえ犬も動物だから、生肉はきっと大好きなんだろうな。

でも生肉を毎日与えるのは、経済的にもけっこう大変だろう。なんて考える人はそんなことしないだろう。

愛犬に生肉を与えている人は、そんなことはまったく気にならない人なんだろう。

ところが、犬に生肉を与えている方に、少しばかり注意を与えるような記事を見つけてしまった。

GIZMODEというサイトの〝「ペットに生肉を食べさせちゃダメです」獣医学者たちが過去の研究から明らかと警告〝という記事だ。

このタイトルだけを見ても、かなりヤバそうな内容が想像できそうだ

以下、いくつかこのサイトから引用させてもらっている。このページの引用はすべてこのサイトからということをお断りしておく。


◆ペット・トライアングルお勧め!
▼フードを一切使わない最強しつけ法⇒「森田誠の愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法」
▼最初だけはフードを使っても、という方には⇒「イヌバーシティ」
▼噛み癖でお困りの方には⇒噛み犬のしつけに重点的に取り組んできたカリスマトレーナーのしつけ法
amazonの売れ筋ランキング
犬用品ドッグフードトイレシートお出かけ用品

生肉の何がいけないのか

この記事には、ペットに生肉を与えてはいけない、と書かれているのである。

なんで生肉をペットに与えてはいけないか?

その理由は、次のように書かれている。

ヨーロッパで行なわれた最新の研究によって、市販の生肉製品の中には驚くほどの細菌と寄生虫が見つかり、ペットと飼い主の双方への潜在的な健康リスクをもたらすことが判明

つまり、たとえ市販されている生肉でも、実際の調査では、細菌や寄生虫がたくさんい使っているので、それをペットに与えるということは、与えられる犬にとってはもちろん、それを与える人間にも健康上のリスクをもたらす、ということなのだ。

確かに、人間の食生活でも生肉であるユッケが問題になったりしている。

ましてやペット用の生肉では、よりそういったリスクが高いのは何となくうなずける。

では具体的にどのような細菌や寄生虫が生肉にはいるのか、ということに関しては次のように書かれている。

製品のおよそ25%から大腸菌が、20%からサルモネラ菌が見つかったのです。どちらの病原菌も人間とペットの双方にとって危険です。これに加えて、製品の43%からはさまざまなリステリア菌(特に妊婦、乳幼児、高齢者そして免疫機能が弱っているヒトにとって危険な細菌)をみつけました。さらに4つの製品からはクルーズ肉胞子虫と羊肉胞子虫を発見(前者は人間に伝染しうる)。そしてついに、2つの製品からは、動物だけでなく人間の行動までも変えることで知られているトキソプラズマ原虫があったのです。

「え~っ、そんなにか」というぐらい、これを見る限りでは、かなり怖い結果である。

ただし、これはすべてオランダ国内で手に入る製品のみに対しての調査ということだ。でも他国の調査でもほぼ同じ結果であるとも記されているから、それは全く気休めにはならない。

オランダと言えば、決して衛生的に悪い環境とは思えず、むしろ印象としてはヨーロッパの中でも厳格なイメージもある。それでも、このような結果ということなのだ。

ただ、日本の衛生管理はまた少し違うと思うので、この結果が必ずしも日本国内で市販されているものに当てはまるとは限らないかもしれない。

実際に例えばAmazonや楽天市場のペット用品で生肉と検索するとたくさんの商品が出てくる。

これらの商品が衛生的に問題あるとはとても思えない。ちなみに、ペット用生肉は牛肉、馬肉意外に鹿肉というのもけっこうあるようだ。

犬に生肉を与えることにメリットはない?

でも犬に生肉を与えるのは理想的なフードなのでは、というイメージもある。一般的にもそう思われているのではないだろうか。

だからこそ、実際にそう思い、経済的にもそれを出来る飼い主さんは、愛犬に生肉を与えているのだろう。

でもこの記事の中では、犬に生肉を与えることにメリットがあるということは、証明されていない、と書かれている。

確かに、犬に生肉を与えるのは、理想的なイメージはあるものの、なぜそう思うのか、と聞かれたら、何となく・・・、としか答えられない。

また本来犬や猫も野生の動物なんだから、という意見に対しても、犬や猫は長く人間と一緒に生活をしている動物であり、野生の動物とは違う、というようなことも書かれている。

それは確かにその通りである。

もともと犬は肉食動物であり、だから消化器官も肉食動物に近い構造になっている、というのも間違いではない。でも現実的に、犬は人間と一緒に長く生活する中で、人間の残飯を食べたり、野菜や果物も食べる、雑食動物というのが現在の実際の姿である。

そういう意味では、「犬に穀物を与えるのは本来間違いである」 という主張も時々聞きますが、それも違和感がかなりある。(参考:犬は肉食動物なのか?

もしかしたら、犬に生肉を与えるのは、犬の満足よりも、飼い主の満足の部分の方が大きいのではないか、とも思ってしまうが、意外にそうなのかもしれない。

こんなことを言うと、実際に与えている方からは怒られそうだが・・・。

といって、この記事を読んだだけで、愛犬に生肉を与えるメリットはないと、頭から否定するわけではない。

要するに科学的に生肉を犬に与えるメリットが証明されていない、というぐらいに理解しておきたいと思う。

もしかしたら、これから生肉のメリットを証明するような論文が出てくるかもしれないし・・・。

◆ペット・トライアングルお勧め!
▼フードを一切使わない最強しつけ法⇒「森田誠の愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法」
▼最初だけはフードを使っても、という方には⇒「イヌバーシティ」
▼噛み癖でお困りの方には⇒「噛み犬のしつけに重点的に取り組んできたカリスマトレーナーのしつけ法」
amazonの売れ筋ランキング
犬用品ドッグフードトイレシートお出かけ用品

生肉を与えるリスクとメリット、どちらを取るか

犬に生肉を与えている方は、当然そのメリットが大きいと考えているだろうし、かつ安全な生肉を調達しているという自信もあるだろう。実際、生肉を与えてトラブルになった、ということも聞いたことはない。

でも、この記事に書かれているようにそのメリットが証明されていない、というのが事実であり、またもし実際に市販されている生肉にたくさんの細菌が存在しているものがあるとしたら、と考えるとどうなんだろうか。

人間用の食用生肉でも、稀にとはいえ、実際に亡くなる方が出るような衛生面での問題は発生しているという現実があることを考えると、もっと高いリスクが、ペット用の生肉にはある、と考えるのが妥当なのかもしれない。

単純に考えると、メリットが証明されていない、かつ最悪は死のリスクもないとは言えない食べ物をあえて、愛犬に与える必要があるのか、という考え方も間違っているようにも思えない。

いずれにしても、これは飼い主となる人間が考え、判断することであり、与えられる犬に選ぶ権利はまったくない。

例え科学的に証明されていなくても、もしかしたら、生肉を与えられた犬は、そうでない犬に比べて大きなメリットを受けているのかもしれない。それを否定する証拠もないだろう。

ではどうするか。

実際、ほとんどの犬の飼い主は、愛犬に生肉なんて、食べさせたくても、経済的に難しいだろう。

でも、もし与えられる環境であったら、どうするか?

それは、個々の飼い主がいろいろと調べ、検討して、判断することであろう。

フードに限らないが、犬の生活はすべて飼い主となる人間の考えと判断にゆだねられている。

愛犬の健康と安全のために、どうするべきか、飼い主自身が、考え、判断しなければならない。その判断が良きにしろ、悪きにしろ。

ただ、個人的には、あえて可能性であったとしても、リスクのある食べ物を与えるべきではない、と思う。

これは、生肉に限らず、調理した鶏の骨なども同じである。

そのメリットを主張する人もいるが、あえて、それを食べさせなければならない理由でもない限り、リスクのある食べ物を愛犬に与える必要はないのではないだろうか、と個人的には思うのである。


amazonの売れ筋ランキング
犬用品ドッグフードトイレシートお出かけ用品

★☆★ ペット・トライアングルお勧めしつけDVD

ペット・トライアングルが唯一参考にしたフードを一切使用しない森田さんのしつけ法、犬のしつけに真剣に取り組みたい方に一押しのDVDです!

▼「森田誠の愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法」 DVD 2枚セットはこちらからどうぞ

★森田式犬のしつけ方法とは?
▼最初だけはフードを使っても、という方には⇒「イヌバーシティ」
▼噛み癖でお困りの方には⇒「噛み犬のしつけに重点的に取り組んできたカリスマトレーナーのしつけ法」

▼サイトコンテンツ

■■■■■

▼ドッグフード専門の情報サイトドッグフード・インフォ Dogfood-Info

■愛犬の健康のために、まずはお試し価格でどうぞ!

■ペットの臭いが気になる方も、まずはお試し価格で!