これは犬にしてはいけない、と思われがちなこと

犬のしつけや飼い方などの本でもたまに書いてあることもあるようで、そのためか、これは犬にはしてはいけない、というように思われがちなことがあるようです。

  1. 犬と一緒に寝る
  2. 犬をソファにあげる
  3. 犬を抱っこする

1と2に関しては、なぜダメなのか思われている理由は、だいたい次のようなものだと思います。

「犬と一緒に寝たり、人間と同じ高さの場所にいさせると、犬が自分は人間と同じポジションあるいはそれより上のポジションにいると思ってしまうから」

3に関しては、

「犬をあんまり抱っこしていると抱き癖がついてしまったり、分離不安になりやすいから」

というようなことのようです。

でも、これらはきちんとしつけトレーニングをしている犬であれば、全く問題ない、というのが僕たちの考え方です。

が、しつけトレーニングをしていない犬の場合はダメか、というと必ずしもそうではありません。

しつけトレーニングを適切にしていないということは、もともと愛犬との、人間が主となる主従関係と信頼関係がしっかりと出来ていないことになります。

したがって、結果として犬が飼い主となる人間よりも上のポジションだと認識する、つまり犬がリーダー意識を持ってしまうとしても、それは、犬と一緒に寝る、同じソファに座らせる、ということをするしないにかかわらず必然的に起きる結果だからです。

つまり、適切なしつけトレーニングをしなければ、一緒に寝ようが、同じ高さに座らせようが関係ない、ということです。その場合に犬に問題行動があるようであれば、基本的なしつけトレーニングから行う必要があり、それが適切に出来れば、犬と一緒に寝ようが、同じ高さの場所に座らせようが、愛犬はしっかりと飼い主さんをリーダーとして認識して、服従、信頼してくれるでしょう。


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犬と一緒に寝るのは決して悪いことではない

犬と一緒に寝ることに関しては、「犬と一緒に寝るのはOKかNGか」という賛否両論のページでも書いていますが、飼い主さんにも犬にもメリットがあると僕たちは考えています。

犬が飼い主さんをリーダーとして認識していれば、愛犬は飼い主さんに守られる立場です。したがって、飼い主さんと一緒に寝るということは、犬は何の心配もなく安心して眠ることが出来る、ということになります。

もし、逆に犬がリーダーという認識を持っている場合は、飼い主さんと一緒に寝るということは、犬は飼い主さんを守る立場になるので、寝なばらも、常に物音や周りの気配にアンテナを張っていなければいけなくなります。

したがって、どちらも飼い主さんと一緒に寝ること自体は同じですが、犬が守られる立場か(飼い主がリーダーとなっている)、犬が守る立場か(犬がリーダーとなってしまっている)では、犬が寝ている時の安心感、ストレスの有無は大きく変わってくるのです。

一緒に寝ること自体は、犬に適切なしつけトレーニングを行っているか否かは問題ではありませんが、やはりしっかりとしつけトレーニングを行った方が愛犬のためになるのです。

また、昼間はクレートをハウスとしている犬も、夜だけは飼い主さんと同じベッドで寝ることが普通の生活パターンになっていれば、それはそれで全く問題になることはないでしょう。

そして愛犬と一緒に寝られる幸せは、飼い主ならではのものです。

まぁ、確かに犬が少しじゃまになる時もありますが、それでも犬と一緒に寝るというのはいいものです。

ただし、それだけに犬が永眠してしまった時の寂しさは大きくなるかもしれません。その時だけは、一緒に寝ることはできませんから。

結果としてその後のペットロスの症状を大きくしてしまうことは否めないでしょう。

そう考えると、必ずしも愛犬と一緒に寝ることを勧めてはいけないのかな・・・。

犬をソファでとなりに座らせる

犬をソファに座らせる時は、どういう風に犬がソファに座ったか、ということがポイントです。

犬が勝手にソファに上がってきたのか、あるいは飼い主さんの指示で犬をソファに座らせたのか。

結果としてはどちらも同じですが、当然ながら推奨するのは後者の方です。

犬が勝手にソファに上がってくるというのは、犬が飼い主と対等以上であるという意識があるということです。

それは犬をソファに座らせたからそうなるのではなく、適切なしつけトレーニングをしていないために犬が飼い主をリーダーと思わない、むしろ自分がリーダーだという意識があるからそういう行動を取るのです。

その状態でいくら飼い主が犬をソファに座らせないようにしても、それで犬のリーダー意識が変わるわけではありません。基本的なしつけトレーニングからやり直さなければいけないのです。

したがって、結果としてたとえ犬がリーダー意識を持っている場合でも、犬が勝手にソファに上がってしまうことは仕方がないことなのです。

でも、適切にしつけトレーニングをしている場合は、犬が勝手にソファに上がることをさせないようにもできるし、飼い主の指示で犬をソファに上がらせることもできます。

結果は同じ、どちらもOKとはいえ、適切なしつけトレーニングをしているか否かで、その中身は全く違うのです。

飼い主さんをリーダーだと認識している犬は飼牛さんが座っているソファに乗せられたからと言って、自分が偉くなったとは思わないでしょう。

むしろ頼れる飼い主さんと一緒で安心してソファでくつろげるでしょう。

飼い主としても愛犬と一緒にソファでリラックスするのは精神的にも癒されますよね。

愛犬を抱っこするのは飼い主の特権である

普段の生活の中で、愛犬を抱っこして過ごせる時間が持てるのはその犬の飼い主となった人間の特権です。

大きな犬は抱っこは難しいかもしれませんが、脇に侍らせることはできます。これも快感です。

もちろん、1日中抱っこするのはダメですが、そんなことを出来る人は少ないでしょう。

例えば、テレビを見るときには愛犬を抱っこしながら見る、デスクでパソコンか何かをやる時は、犬をだっこする、などのパターンでもいいと思います。

その代わりに、ハウスに入れるときはハウスに入れるようにしておくことが必要です。つまり、何度もしつこくなりますが、基本的なしつけトレーニングを適切に行っておくことが大切なのです。

そうすれば、犬に抱き癖がつくこともなく、メリハリのある生活パターンを犬に与えてあげることが出来ます。

それに適切なしつけトレーニングで愛犬が飼い主さんを信頼していれば、愛犬も全く不安なく気持ちよく飼い主さんに抱っこされることができますよね。

でも適切なしつけトレーニングが出来ていない、つまり犬がリーダー意識を持っていれば、抱っこされていても犬は常にアンテナを張っていなければなりません。例え飼い主さんに抱っこされていても、安心して休んではいられないのです。

それに、その場合、たとえ飼い主さんの膝の上でも、犬にとってはいくつかある、単なる寝場所の一つ、としか思わないかもしれません。

それは飼い主としては寂しいですよね。

愛犬をだっこするからには、愛犬には気持ちよく、安心して抱っこされてほしいですからね。


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やっぱり大事なのは犬とのいい関係です。

どうしてもいくつく先は、犬とのいい関係作り、つまり適切なしつけトレーニングによって人間が主となる主従関係と信頼関係をしっかりと作る、ということになってしまいます。

これが出来ていることによって、一緒に寝たり、一緒にソファでくつろいだり、愛犬を抱っこしながらテレビを見たり、という時間が、飼い主にとっても、愛犬にとっても、生活の中で最も癒される時間になるのです。

この犬とのいい関係は、犬と一緒に寝たから、ソファにあげさせたから、というようなことで崩れるような、弱いものではないのです。

だから、飼い主がリーダーの立場であろうと、犬がリーダーという認識を持っていようが、一緒に寝たり、ソファに座ったり、抱っこするのは構いませんよ、とはいえ、やっぱりしっかりと飼い主がリーダーとなる関係を作っておくことが、愛犬のためでもあるのです。

おやるやフードなどの食べ物をご褒美にしつけをしても、このいい関係は決して作れません。

そんなものを使わなくても、適切なしつけトレーニングは簡単に出来るのですからね。

それさえ出来ていれば、犬との癒しの時間は確実に増やすことが出来るのです。

犬と一緒に寝ることをあえて推奨はしませんが、それは決して悪いことではない、ということは全ての飼い主さんに伝えたいことなのです。


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