いつから老犬?

老犬といっても、いったいいつからが老犬になるんだろうか?

と思われる方もいらっしゃうのではないでしょうか。

実際問題として、はっきりと何歳から、というのは難しいでしょう。人間も、60歳といっても、いろいろな方がいらっしゃるように、犬も

犬の寿命は、少し前までは10年ぐらいと言われていました。犬と私の10の約束でも、「私は10年ぐらいしか生きられません。」という言葉があります。

確かに今でも、大型犬の場合は、10年以上生きれば長生きと言われています。


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でも、小型犬の場合には20年以上の寿命を持つワンちゃんもいます。うちの愛犬だったミックス犬のチロも20年以上生きてくれました。

実際問題として、はっきりと何歳から、というのは難しいでしょう。

人間も、60歳といっても、いろいろな方がいらっしゃるように、犬も10歳でも、元気に走っている犬もいれば、足腰が弱っている犬もいます。

でも、一般的には、下の表のようなに考えていただいてよいかと思います。

もちろん、前述の通り、実際には、犬の状態を見ながら、判断していくことになるかと思いますので、一応の目安とお考えいただければ、と思います。

犬のライフステージ

犬の寿命は、犬の大きさや犬種による違い、また人間と同様、個体差もけっこうあるので、一概には言いきれませんが、大まかなライフステージとして、次にような表が一つの目安になるかと思います。あくまでも目安なので、参考の一つとして下さい。

ライフステージ 犬の年齢
(小型犬)
犬の年齢
(大型犬)
成長期 0 ~ 1歳 0 ~ 3歳
維持期 1 ~ 7歳 3 ~ 6歳
中年期 7 ~ 10歳 6 ~ 9歳
老年期 10 ~ 15歳 9 ~ 13歳
要介護期 15歳以上 13歳以上

成長期とは、子犬の時期です。生後半年以降になると、体の大きさもだいぶ成犬に近づき、1年近くになれば、見た目はもうほとんど成犬と変わりません。でも、実際には、小型犬でも生後1年ぐらいまではまだまだ子供です。

体は大きくなっても、気持は子供、遊びたくて仕方がなく、扱うのがもっとも大変な時期であると同時に、いろいろなことを覚えたり、日に日に成長する姿を見るのは、もっとも楽しい時期かもしれません。小型犬では、ほぼ1年で心身の成長ができますが、大型犬では、3年ぐらい、超大型犬では5年ぐらいかかる場合もあります。

維持期というのは、いわゆる成犬です。成長期にはとんでもなく落着きがなかった犬も、犬が変わったように落ち着いてきます。本当の意味で、犬との充実した生活を送れる時期です。でも、大きな犬ほど、この時期は短く、成長する時間のかかった大型犬は、老い始めるのも早く、貴重な時間となるのです。

人間と同様、中年期から目に見えなくても確実に体のどこかが衰弱してくる時期です。犬自身は、まだまだ元気で維持期とほとんど変わらないように見えますが、飼い主さんは、この時期ぐらいから、愛犬の高齢化ということを意識して、体の変化に注意していく必要があります。

老年期に入ると、見た目にも年を感じさせたり、心身に何らかの変調が見られる犬がでてきます。そして、ほとんどの犬は、何らかの老化現象が見られることになるでしょう。

もちろん最初に書いたように、これはあくまでも一つの目安です。15歳を過ぎても、全く老いを感じさせないワンちゃんもいるでしょうし、10歳になる前から、何らかの老化現象があらわれてくるワンちゃんもいるかもしれません。

「私が年をとっても、仲良くしてください」

*** これは、犬との10の約束の7番目の約束です。

もし、愛犬に老化の兆候が見られたら、どう思うでしょう?

ほとんどの飼い主さんは、最初は驚くのではないでしょうか。老化の兆候を見て、感じて、そこではじめて、犬の年齢を思い出す、ということも多いのではないかと思います。

でも、そこからが新たな愛犬との生活のスタートです。今まで、たくさんの楽しい時間を与えてくれて、心をいやしてくれてきた愛犬に対して、徐々にその感謝の気持ちを返していく時期になります。

もちろん、老犬になっても、最後の最後まで、愛犬はその年齢なりの魅力で飼い主さんの心をいやし続けてくれます。成長期の頃、維持期の頃とはまた違った愛おしさを感じさせてくれると思います。

愛犬が年をとり、介護が必要になったからと言って、その愛犬を見捨てる飼い主さんはいないと信じたいです。でも、現実には必ずしもそうでないこともある・・・のでしょうか・・。

年を取って、例え寝たきりになったとしても、愛犬は最後まで、飼い主さんだけが全て、頼りに出来るのは飼い主さんだけです。そんなことは、愛犬家の誰もがあたりまえだと思っているものと思います。でも、いざ愛犬がそういう状態になった時に、それができるかどうかは、また別の問題になってしまう可能性もあるかもしれません。

あたりまえだと思っていても、もう一度、そのことを考えてほしいと思います。そして、上の表をひとつの目安として、愛犬への観察力を大切にして下さい。見つけるのが早ければ早いほど、その対処も早くできて、改善できる可能性も高くなります。

そして、もし、どうしていいのかわからなかったり、ひとりでは大変だと思ったら、私たちのことを思い出していただければ、と思います。

また、もっと進んで、老犬前、子犬の時期から老犬期のためにできることがあるので、次に、ご紹介していきたいと思います。

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