子犬のときにできること

人間の場合も、高齢になった時、それまでの生活習慣、体力作りなどが、生活の質にとても大きな影響を与えています。

犬の場合も全く同じです。しかし、人間の場合は、自分自身で自分の体の自己管理ができます。しかし、犬の場合は、犬自身の体の管理はもちろん、生活のすべてが飼い主さんにゆだねられています。


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だから、その犬がどのような高齢期を迎えるかは、すべて、飼い主さんの責任にかかっているのです。

高齢期で問題になるのは、大きくは、足腰の衰弱により、立つこと、歩くことが困難になり、それに起因して、生活ができにくくなる、場合によっては寝たきりになるということだと思います。

もちろん、高齢化により病気にかかりやすくなる、感覚機能が衰える、という問題もありますが、生活するということに関しては、立てない、歩けない、という問題が、とても大きいといえます。

また、年齢とともに動くことも少なくなり、でも食べるものはしっかりと食べるという生活習慣になっていき、人間同様、肥満という問題も最近は多くなりました。肥満は弱った足腰により負担をかけるだけでなく、生活習慣病の原因ともなるので、特に老犬期の肥満には気をつける必要があります。

立てない、歩けないで一番支障が出てくるのが、排泄の問題です。そして、それを補助するために、補助具を身につけたりする場合も出てきます。

こういったことに対して、実は子犬の時からやっている、あるいは気をつけていると、とても役立つことがいくつかあるのです。

子犬の時期に足腰を痛めない!

足腰が衰えないように、子犬の時から足腰をしっかりと鍛えなければいけない?と考えがちかもしれませんが、これはまったく逆です。もちろん、適度に鍛えていくことは必要だと思います。でも、成長期にもっとも注意しなければいけないのは、足腰にダメージを与えないことなのです。

子犬は遊ぶのが大好きです。じっとしていることができません。飼い主さんは、子犬の遊ぶ姿を見て、喜びます。大好きな飼い主さんが喜ぶのを見て、子犬はますます頑張って遊びます。

でも、ここで注意が必要です。飼い主さんがコントロールしてあげないと、子犬は自分の体力、能力以上に動いてしまいます。そうなると、まだ成長過程の子犬の体は、本来の成長をするどころか、まだ完成していない体に大きなダメージを与えかねません。

これは、どんな犬にも共通して注意しなければいけないことですが、特に、中型から大型の犬、また、運動能力が高いと言われている犬種には、注意が必要です。

たとえばペット・トライアングルの得意犬種のひとつであるボーダーコリー。ボーダーコリーの運動能力は、犬の中でも特に高く、アジリティーやフリスビーで最も活躍している犬種のひとつです。

それだけに子犬の時からその運動能力は高く、走らせれば、止めるまで、フリスビーをやれば、飼い主さんが投げれば投げるだけ、相手をしてくれます。基本的な運動能力が高く、やればいくらでもできてしまうのです。自分の限界を超えても、平気な顔をしてできてしまうから、それが致命傷となり、後で大きな障害となってしまうことが少なくないのです。

また、ジャーマンシェパードやドーベルマンでよくあるケースで、子犬の時期に、自由に走りまわされたり、長時間走らせられたりk、起伏の多い山道を散歩させられたり、場合によっては、自転車やオートバイで長時間長距離引っ張られたり・・・。

それが原因で、足腰にダメージを与えてしまう、ということがよくあるのです。

ボーダーコリーやジャーマンシェパードは股関節形成不全などの問題が発生しやすい犬種と言われており、一般にはその原因は先天性であると思われていることが多いようですが、実際には多くのケースで、運動のさせすぎ、無理な運動が原因で股関節を含む、足腰を痛めているのです。

足腰を鍛えるのは、少なくとも体の成長が終わり、体が完成した成犬になってから、老犬になってからでも遅くはありません。成長期の犬は適切な質と量の食事を与えていれば、何もしなくても確実に体はできてきます。過度な運動、無理な運動をさせるよりは、むしろあまり運動をさせないぐらいの方が、まだその後の犬にとってはよいのです。

成長期に足腰にダメージを与えると、その影響は生涯続き、老犬になって寝たきりにもなりやすくなってしまいます。これだけは注意してほしいと思います。子犬の時期は、飼い主さんも、子犬も、我慢が必要なのです。

老犬期に役立つ生活習慣

子犬の時期はいろいろなことを短時間で覚えます。だから、基本的な生活習慣を身につけさせるのは、子犬の時期が最もやりやすいと言えるでしょう。もちろん、子犬の時に教えなければ、その後はできないのか、というとそうではありません。

成犬でも、老犬になってからでも、時間をかけてれば教えることはできます。でももし出来るなら、子犬の時に教えておいた方が、楽だし、その後の生活にも役立つでしょう。

たとえばどんな生活習慣でしょう。特に老犬になってから役立つ習慣としては、次のようなものがあると思います。

・排泄を家(家の中、または雨で濡れない庭先など)でする。
・いつ、誰に、どこを さわられても、怒らない犬にする。
・犬用の洋服や靴下を身につける習慣。
・歯磨きの習慣。

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・家での排泄の習慣

老犬になって、立つことや、歩くことが困難になってくると、散歩で排泄をする習慣のワンちゃんはちょっと大変です。やはりいつもなれたところでないと、落ち着いて排泄できないなどもあり、もし、子犬のころから家で排泄をする習慣があれば、ワンちゃんも飼い主さんもとても楽になります。家での排泄の習慣はそれ以外にもメリットがたくさんあり、ぜひお勧めの生活習慣です。

・さわられても怒らない習慣

老犬になると、硬くなった関節を柔らかくしたり、動けないワンちゃんの体をほぐしたりするために、マッサージというのがとても有効な手段となります。そんな時に、人間に体を触られるのが嫌いなワンちゃんだと、うまくマッサージをしてあげることができない場合もあります。子犬の時期に、人間に触られることに抵抗がないようにしておけば、老犬になってから気持ちよくさせてもらえます。

・洋服や靴下を身につける習慣

犬用の洋服や靴下を嫌がらずに身につけられるようにする、これはけっこう有効です。でも、老犬になったからといって、洋服で着飾るわけではありません。老犬になるとどうしても病気や怪我をしやすくなり、包帯をしたりすることも増えるでしょう。ます。また、立ったり、歩いたり、排泄をした利する時に、補助具を使用したりすることもあります。そして、寝たきりになれば、おむつをつけなければいけないようになってしまいます。そんな時に、抵抗なく洋服や靴下を身につける習慣がとても役立つのです。

・歯磨きの習慣

老犬になってかかりやすい病気の一つに、歯周病があります。これを防ぐには、やはり歯磨きが必要です。でも、歯磨きを全くしたことがないワンちゃんは、ほとんどの場合、歯磨きに抵抗します。また、子犬のころから歯磨きをすることにより、歯や口の中の健康が普段から維持できて、人間と同様、本来必要な習慣です。でも、飼い主さんの手間もあり、なかなか一般的に普及しにくい習慣かもしれません。でも、老犬に限らず、大切な習慣のひとつです。

他にもいろいろあるかもしれませんが、特に重要と思われることをあげてみました。

これらの習慣は子犬の時から身につけておくと、老犬になってからだけでなく、ワンちゃんと飼い主さんのその後の愛犬ライフに役立つと思います。

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