高齢期初期にできること

高齢期初期というのは、”いつから老犬?”のページの表で言う、中年期から壮年期になるでしょか。まだ見た目は元気で、介護の必要もまったく感じさせない時期ですが、体の中では、確実に老化が始り、進んでくる時期です。

普通に飼っていると、まだまだこの時期は老犬ということを意識することはないと思います。でも、できればこの時期ぐらいから、老犬という意識を持って接してあげると、よりよい老犬期を過ごすことができるようになります。

考えてあげなければいけないことはいろいろとあると思いますが、大きなポイントは2つだと思います。

足腰の筋力を維持すること、そして、食事の内容です。


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足腰の筋力の維持!

犬もこの時期になると、何もしなければ足腰の筋力はどんどん衰えていきます。といって、若いころと同じように、散歩ができなくなってくるので、足腰の筋力が衰えないようにするにはどうしたらよいのか考えなければいけません。

散歩も、休憩を多く取るようにしたりして、無理のないようにしないと、逆に足腰を痛めることにもなりかねません。

そこで、短い距離で、無理なく足腰の筋力の維持が出来るようなことを考えなければいけません。

効率的に足腰を鍛えるのに有効な方法の一つは、公園などのちょっとした短い坂を何回か往復させる方法です。この場合、舗装路ではなく、芝生や土のところであることが条件です。毎日、こういった短い坂の上り下りを数分させるだけでも、無理なく筋力を維持することが可能です。

けっして、鍛えようとして無理をさせるのではなく、散歩でも、大変そうであれば、すぐに休憩する、時間や距離を短くするなど、無理をさせないように、かつ適度に動けるようにすることがとても大切です。

また、関節の動きも滑らかさに欠けてくるので、ストレッチングをしてあげたり、またサプリメントなども有効になることがあります。このころから、こういったことに関する知識を意識して飼い主さんは身につけるようにして、少しでも愛犬が元気に一緒にいられるように考えることが、その後の愛犬のためになるのです。

食事の質を変えていく!

食事で老化を防ぐことはできません。でも、高齢化に対応した食事に変えていくことは、病気を防ぐという意味からも、大切なことだと思います。まだ普通に動けても、体の中は確実に変化していきます。中年期ぐらいから、徐々に食事の質を変えていくことも、その後の老犬生活を豊かにするポイントの一つです。

いかにこの高齢期初期の段階での犬にtがいする食事のポイントをいくつか簡単にあげてみました。

● 良質なタンパク質を与える

高齢化にともない、タンパク質の消化・吸収力も低下してきます。また、筋肉中のアミノ酸量も減ってくるので、若い頃よりも高いタンパク質量の食事が必要になります。これは、市販のシニア用のドッグフードで対応できますが、理想的には消化しやすい肉を与えることが一番の良質たんばく質を与えることとなります。

● 低カロリーで低脂肪、そして消化のよいフードを与える

高齢化にともない、運動量も低下し、体の代謝機能も低下することにより、若いころと同じ食事を取っていると、肥満しやすくなります。したがって、同じ量でも、低カロリー、低脂肪になるようにして、肥満を防止します。ただし、必須脂肪酸だけは不足しないように注意が必要です。また、胃腸の消化機能も低下してくるので、できるだけ消化のよいフードを与えるようにします。市販のドッグフードであれば、シニア用のフードに切り替えることによって、これらに対応できます。

● 若い頃以上に塩分には注意

もともと犬に対して塩分の摂り過ぎには注意が必要ですが、特に腎臓機能の低下した高齢犬の場合には、過剰な塩分には要注意です。手作りフードの場合は、高齢になってきたら、より塩分を控えていくなどの調整ができますが、市販のドッグフードでは、調整はできません。例えシニア用のフードに変えても、ドライフードの場合、塩分が多すぎる場合があります。その結果、ドライフードを高齢になっても与えられ続けた場合、腎臓に障害がでるというケースもあるようです。対策として、高齢になってきたら、ウェットフードに変えていくという方法も有効です。

● 細かく、やわらかく

歯が悪くなったりすることもあるので、細かくしたり、やわらかくしたりすることも必要になってきます。市販のドライタイプのドッグフードをそのまま食べさせていた場合は、ふやかして与えるようにするのも、ひとつの方法です。

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● 1回の量を減らし、食事の回数を増やす

高齢化にともなう消化機能の低下もあるので、1回あたりの食事量は少なめにして、与える回数を増やすのも効果的です。食事の回数が増えるので、1回あたりの量が減っても、犬は十分満足感を感じることができるはずです。高齢化にともない、食が細くなった犬にも、この方法は有効です。

● 便秘しにくい食材を与える

高齢になると、便秘しやすくなる犬もいます。その場合、にんじん、サツマイモ、りんご、バナナなどの繊維質の多い食材を与えることがよく言われていますが、繊維質を与えすぎると下痢になりやすいので、注意が必要です。それよりも、水分を多く与えることの方が、安全で有効と思われます。

● 食器の位置を高くする

床に直接置いた食器で食べることに、若いころは何の苦労もなかったのに、高齢化が進むと、頭を床の近くまで持っていくこと自体が負担になってくる場合があります。したがって、食器をちょっとした台の上に置くなど、あまり頭をさげなくても食事ができるように工夫することもよいと思います。

● サプリメントを利用する

人間にも、いろいろなサプリメントが市販されています。同じように犬に対するサプリメントもたくさんの種類のものが現在市販されています。すべてが有効かどうかわかりませんが、たとえば、グルコサミンやコンドロイチンなどは人間に対する効果と同じく、関節の動きを滑らかにしてくれます。また、EPA・DHAは痴呆症の抑制に効果があると言われています。

老犬になってから、その対応を考え始めても、決して遅いとは思いませんが、それ以前から老後に備えておけば、より質の高い老犬生活を送れることは間違いないと思います。愛犬化の方々には、ぜひ、一度、考えて頂ければと強く、思います。

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