老犬だから仕方がない?

人間も50を過ぎてくると、年だから仕方ないか、ということで言い訳したり、納得したりしまうケースが多いのではないでしょうか。もちろん、年齢による身体の衰えは必ずあります。若い時とは違うのは確かです。しかし、年齢に応じた努力をすれば、カバーできることも少なくないと思います。

犬もまったく同じです。ただ、犬の場合は、犬自身がそう思っているのかどうかはわかりません。飼い主さんが、「もう老犬だから」という理由で言い訳、納得しているだけなのではないでしょうか。

例えば、10歳に近い犬の足腰が弱ってきて、少しふらふらと歩くことが多くなってきた、としたら、単に「この犬も年だから仕方ないな」とつぶやくだけで良いのでしょうか。確かに、年だから足腰が弱ってきて、ふらふらと歩くことが多くなったのは間違いありません。でも、もし以前から犬の足腰の弱体化防止を意識した散歩や運動ををしさせていたら、まだふらふらと歩くようなことはなかったかもしれません。

まあ、過去のことを言っても、それこそ仕方がないので、その経験は次に生かしてもらうとして、では、今いる少しふらふらと歩くようになった愛犬に対しては、どうするのか。年だから仕方がない、ふらふらしてあぶないから、なるべく散歩も控えて、あるかせないようにしてあげよう、なんで考えてしまう飼い主さんもいるかもしれませんね。でも、歩くのを控えてしまったら、より足腰の弱体化が加速されて、次第に歩けなくなり、寝たきりになってしまうかもしれません。


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「もう老犬だから」と言ってあきらめてはいけない

では、どうするか?

この時点からでも遅くないので、犬の足腰が復活、強化されるような散歩の仕方、歩かせ方をしてあげるようにしてはどうでしょうか。そうすれば、少しずつ筋力も復活してふらふらしないで歩けるようになる可能性もあります。もちろん、大きな負荷は弱った足腰によりダメージを与えることがあるので、犬に無理のないようにすることが重要です。では、具体的にどうするか?

例えば、いつも散歩しているところで、土手のように未舗装で、坂になっているところはないでしょうか。最初はなだらかな坂を上らせることを無理のない程度に散歩の中に取り入れてみます。最初はふらふら上るかもしれませんが、坂道をもぼらせることによって、足の筋肉が少しづつついてきます。ふらふらしないで歩けるようになってきたら、もう少しきつい坂を上らせるようにする、これを継続的に行っていくことによって、足の筋力が強化され、歩きもふらふらすることがなくなってきます。

また、基本のしつけトレーニングで行う、オイデ、オスワリ、マテ、を室内の短い距離で行うのも一つの方法です。犬も年老いてくると、寝てることが多くなりがちです。そこで、このしつけトレーニングと同じようなことを老犬とのコミュニケーション=遊びとして行うのです。動く距離は1mでも2mでもOKです。少しでも動いて、オスワリをする、また動いてオスワリをする、これを1回10分でも15分でも、1日に1回でも2回でも、出来る範囲でやるだけで、寝ているだけよりははるかに運動になります。

老犬のケアの考え方として、出来なくなったことを補助してあげる、という考え方が一般的かもしれませんが、僕たちは、出来なくなったことを、もう一度出来るようにしてあげる、というのがまず第一だと考えています。少なくとも、それを目標として、そのために何をすればよいか、何が出来るのか、ということを考え、年老いてきた愛犬のために頑張るべきだと思うのです。

このように、年だから仕方がない、という状態になってからでも、「年だから」という理由であきらめてはいけないのです。これは、実際にも効果はあると思いますが、それ以上に大事なのは、飼い主さんが「老犬だから」と言ってあきらめないという気持ちを年老いた愛犬に伝えるです。


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老犬に対する飼い主さんの気持ちが大事

飼い主さんが、「年だから仕方ないな」と思って、そういう気持ちで犬の世話をしていれば、犬自身も「年だから仕方ないな」と感じてしまいます。でも、飼い主さんが、「もう一度できるように頑張ろう」という気持ちで接すれば、犬もその気持ちを感じ取り「まだまだ頑張らなくちゃ」という意識を持つようになってきます。

実際に前述したようなことをしても、必ずしも、年老いた愛犬の足腰が復活するとは限りません。でも、犬自身に前向きな気持ちを持たせるためにも、飼い主さんの前向きな気持ちが大切なのです。

僕たちは、犬は人間の気持ちを感じ取ることが出来る、良いことも悪いことも、特に大好きな飼い主さんの気持ちは、と信じています。

犬の年齢的な衰えを感じたら、あきらめるのではなく、そこから頑張ることが愛犬と一緒にいられる時間を少しでも長くしてくれるのです。

犬も年老いてくれば、毛が薄くなってきたり、見た目もそれなりに年老いてきてしまいます。頑張ったけど、寝たきりになってしまうこともあるかもしれません。でも、見た目がどう変わろうと、たとえ動けなくなったとしても、飼い主にとっては愛おしい愛犬であることに変わりありません。その存在だけで心を癒してくれるのが愛犬です。

かわいい姿で癒してくれた子犬時代、楽しく遊んだ成犬時代、心と体を癒してくれた犬に対して、今度は少し年老いてきた犬の心と体のために頑張ってみてはどうでしょうか。

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