犬の「しつけ」とは?

「しつけ」の意味を調べると、辞書によって表現の仕方はいろいろありますが、簡潔に表現している三省堂大辞林では次のように書かれています。(weblioさんのサイトから

し つけ【仕付け・躾】の意味

  1. 「躾」はからだを美しく飾る意の国字)子供などに礼儀作法を教えて身につけさせること。また、身についた礼儀作法。
  2. 本縫いを正確に、きれいにするためにあらかじめざっと縫い合わせておくこと。また、出来上がった衣服の形が崩れないように、折り目などを縫って押さえておくこと。
  3. 作物を植え付けること。特に、田植え。 《仕付》

犬の「しつけ」という意味では、一般的には1が該当するかと思います。ただ、次のような解釈にもうなずけるところがあると思います。(家庭学習研究社のサイトへのリンクです)

▼“しつけ”という言葉のもつ深い意味

上記のサイトからの引用をさせて頂きます。

「しつけとは、やがてそれがはずされるものであるという前提に立って行われるべきものだ」

これらから改めて「しつけ」の意味を考えると、次のように僕は理解しました。

「しつけ」とは人間社会で暮らしていくために必要なルールを、自然に、当たり前に、出来るように教えること。

これを「犬のしつけ」という観点で言い直すと、次のようになります。

「犬のしつけ」とは、犬が人間社会で生活していくためのルールを、犬自身が自然に、当たり前のこと、普通のこととして出来るように教えること。

ペット・トライアングルが考える基本的なしつけとは、次の5つを教えることです。

  1. リーダーウォーク
  2. オスワリ(スワレ)
  3. マテ
  4. オイデ
  5. ハウス

この5つを犬が自然に、当たり前のこととして、普通に出来るように教えることが基本的な犬のしつけ、としています。

具体的に言えば、次のような行動です。

  1. 犬が人と一緒に歩くときは、人が歩けば犬その後をついてくる【リーダーウォーク】
  2. 人が止まれば、犬も止まる【リーダーウォーク】
  3. 止まったらオスワリをする【オスワリ】
  4. オスワリをしたらそのまま人が動くまで待つ【マテ】
  5. 人が動いたら、犬もまた日と付いて動く【オイデ、リーダウォーク】

上記のような行動を都度、オイデ、オスワリ、マテ、という指示を出さなくても、犬が自然に、当たり前のこととして出来るようにさせることが基本的なしつけの目的です。

人が動いても犬にそのまま待たせる時は、「マテ」、そこから呼ぶときは「オイデ」と指示を出せば、人の動きとは別の行動をさせることもできますが、その指示がないときは自然に上のような行動を取れるようになることがしつけ、ということです。

また室内では休む時はハウスとあえて指示を出さなくても、犬が自分からハウスに入って休むようになることです。


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犬のトレーニング(training)とは?

「training」の意味を調べると、研究社 新英和中辞では、次のように書かれています。(weblioさんのサイトから

「training」の意味

  • 訓練,教練; 養成,練習; 鍛練; 調教

つまり、ある目的のために、訓練・練習することです。

訓練、練習とは三省堂大辞林では次のように書かれています。(weblioさんのサイトから訓練練習

「訓練」の意味

  • あることについて教え,それがうまくできるように技術的・身体的練習を継続的に行わせること。

「練習」の意味

  • 技能・芸事などが上達するように同じことを繰り返しならうこと。

つまり、目的のことが出来るようにするために、繰り返し、継続的に行うことです。

これを「犬のトレーニング」という観点で考えると、犬にある行動が出来るように、繰り返し、継続的に教える、ということです。

ただ、単に「犬のトレーニング」というだけでは、何が出来るように、トレーニングするのかがわかりません。

単に「犬のトレーニング」というだけでは、本来は意味が通じない、ということになります。

例えば、「子供のしつけ」、と言えば、子供に社会のルールを教えること、とわかりますが、「子供のトレーニング」と言われると、何のトレーニングなんだかわからないと思います。

スポーツや楽器の練習もトレーニングだし、勉強でも計算のトレーニングをしたりなど、トレーニングをする対象はいろいろとありますからね。

犬も同じです。


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「犬のしつけトレーニング」とは?

”犬のしつけとは、犬が人間社会で生活していくためのルールを、犬自身が自然に、当たり前のこと、普通のこととして出来るように教えること。”、具体的にはリーダーウォーク、オスワリ、マテ、オイデ、ハウスが自然に出来るようにすることですが、まずはこれらの指示を教えることがしつけのスタートとなります。

そのためにこの「しつけ」が出来るようにトレーニングをする、つまり繰り返し、継続的に犬に練習させる、ということになります。

つまり、「犬のしつけ」を達成する手段として、「犬のトレーニング」がある、ということです。

犬の「しつけ」と「トレーニング」の違い、というようなことが書かれていることがありますが、多くのサイトの説明には、「しつけ」と「トレーニング」は並列的な別物というようなニュアンスで書かれていますが、それは違うと思います。

なぜなら、本来の意味からいえば、「犬のしつけ」は意味が通りますが、「犬のトレーニング」では何をトレーニングするのかがわからないので意味が通らないのです。

「トレーニング」を使う場合は、「何の」というトレーニングの目的が必要だと僕は理解しています。

だから、このサイトでは「犬のしつけトレーニング」という言い方をしています。

「犬のトレーニング」には、しつけ以外にも、競技会のためのトレーニング、ドッグショーのためのトレーニングもあり、芸をさせるためのトレーニングもあるでしょう。

犬のトレーニングとは、しつけの延長にあるものでもなく、また躾とは違う本来持っている犬の能力を伸ばすこと、とも意味が違うと思うのですが、どうでしょうか。

言葉は人によって、いろいろな解釈が出来るのも当然だと思うので、僕の理解が本来の意味から間違っているということもあるかもしれません。

が、ちょっとそういった内容を見かけた時に、ちょっと(かなり?)違和感を感じたので、あえてそれぞれの単語の意味を調べ、確認してみました。

犬に、人間社会で生活するためのルールを教えることが「犬のしつけ」であり、その目的を達成させるための手段が「犬のしつけトレーニング」ではないでしょか。


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