犬との主従関係が大事だと書いているけど

犬のしつけ方の基本は、犬との主従関係と信頼関係をしっかりと作ること、とこのサイトでもいろいろなところで書いています。

その犬との主従関係と信頼関係を築くための最も有効なトレーニングがリーダーウォークトレーニングです。と。

これが間違っているとは思いません。

ただ、時々思うのですが、主従関係という言葉が本当に適切なのだろうか、と。

主従関係とは、主となるものと、その主となるものに従うものの関係、ということである。

例えば、時代劇での殿様とその家来たちの関係、またお手伝いさんとその家のご家族との関係もそうであろうか、また会社の上司と部下の関係も主従関係と言えるのだろうか。

そう考えていくと、犬との主従関係という使い方は本当に適切なのだろうか、とたまに考えてしまいます。

特に家庭犬のしつけということに関しては。


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家庭犬との主従関係は必ず信頼関係とセットでなければならない

犬のしつけにおける主従関係の大事なポイントは、単なる主従関係ではなく、必ず信頼関係とセットであることです。

つまり、単に主となるものに、主となるものと従うものというだけでなく、主となるものは従うものを信頼し、従うものも主となるものを信頼していなければいかないということです。

犬のしつけで言えば、飼い主は犬をしっかりと指示に従ってくれるようになる犬だと信頼して、犬は飼い主となる人間は自分を守ってくれるから一緒にいれば安心だ、だから指示があればそれにすぐに従おう、という気持ちを持つような関係を作ることです。

さらに言えば、飼い主となる人間と犬が相思相愛である、飼い主は愛犬が大好きであり、愛犬となる犬は飼い主さんが大好きである、ということも必須条件となります。

そういう風に考えると、主従関係という言葉だけが強調されると、それはなんか違うよな、という感じがするのです。

そういう意味では、殿様と家来の関係や、お手伝いさんとそのご家族、また会社での上司と部下の関係とは少し違うのかな、という気がします。

これらの関係では、主となるものの指示を、従となるものが的確に実行すれば、その関係は問題なく成立します。

そういう意味では、犬との関係でも、使役犬や闘犬、ショードッグなどは単なる主従関係でいいのかもしれません。

人間が指示を出す、犬が指示された行動を適切に行う、これが出来れば問題ないですからね。

そういう意味で、これらの犬の場合は、フードやおもちゃをその対価として与えるしつけ方法もありだと思います。

でも、家庭犬、つまり家族の一員として迎えられた犬とその人間ご家族との関係はそれではいけないのではないでしょうか。

もちろん、単なる主従関係がしっかりと出来れば、犬の問題行動などをさせない、という観点などからは、十分かもしれません。

でも、そうであれば何のために犬を飼うのか、という疑問を感じてしまいます。

犬を飼うのは、その犬がいることによって、癒され、より生活が楽しくなることを期待しているはずです。

つまり、ただ指示に従うだけでなく、愛犬が大好きだから、飼い主さんが大好きだから、お互いが信頼しあっているから、という要素が必ず必要ではないでしょうか。

フードが欲しいから、おもちゃで遊びたいから指示に従うんじゃない、飼い主さんが大好きだからその指示に従う、これが家庭犬のしつけだと思っています。

そのためには、主従関係だけではなく、信頼関係が必要なのです。それによって、犬との相思相愛の関係も生まれてくると思っています。


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主従関係というよりも親子関係と言った方が良いのかもしれないけど

人間の場合の親と子供の関係は、主従関係とは言わないですよね。

でも、少なくとも子育ての期間はある意味での主従関係と言っても良いのではないでしょうか。

人としての、そして人間社会の中で生活するためのルールやマナーを教えるのが親の務めです。

犬のしつけも考え方としては、これとまったく同じです。

違うのは、犬のしつけでは、”犬として”、人間社会で生活するためのルールやマナーを教えていく、ということ。

そして人間の子供には、しっかりと自立できるように育てることが重要ですが、犬の場合は、犬が自立しないように育てることがポイントとなります。

人間の子供でも、犬でも、共通するのは、人間社会でのルールやマナーを守れるようにしていくことです。

これは周りの人や社会に迷惑をかけないようにするとともに、愛する子供や犬を周りの人から嫌われない、社会からの制裁を受けないようにすることが目的です。

なぜなら子供や犬を愛しているからですよね。

そういう意味では、犬における主従関係というのは、人間における親子関係と極めて近いニュアンスを持つものだと思います。

だから犬に対して主従関係という言葉を使うことに抵抗感を感じる方もいらっしゃると思うし、それもわかるような気がします。

でも、犬との親子関係と言ったら、それもおかしいですよね。

ほかに何か適切な言葉があればいいと思うのですが見つかりません。

だから、犬においては、信頼関係と信頼関係という2つの関係を必ずセットで使うことにしています。

犬のしつけに主従関係は必要ない、という考え方もあるようですが、僕は、上に挙げたような意味での犬との主従関係と信頼関係は絶対に必要だと思っています。

ただ、この主従関係という言葉自体には、少し違和感もある、ということをどこかでお伝えしたいな、という思いがあったので、今日はそれについて書いてみました。


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