犬のトリミングショップはカットだけではありません

犬の美容室、犬のトリミングサロンなどとも言われていますが、これらのいわゆるトリミングショップは、カットが必要な犬だけが対象ではありません。

トリミングが必要な犬と言えば、まず思い浮かぶのがトイプードル、という人が多いのではないでしょうか。

実際、ペット・トライアングルのドッグケアサービスショップであるラブドッグ店でも、最も多いのがトイプードルです。おそらく、ほとんどのトリミングショップでもそうだと思います。

実際、トリミングでのカットの基本はトイプードルなので、トリミング自体がトイプードルのためにできたと言ってもいいのかもしれません。

ほかにも、ミニチュアシュナウザーなど、定期的なカットが必要な犬種はけっこうあります。

でも、トリミングショップで行っているのは、カットだけではありません。

もちろん、ご存知の方は多いと思いますが、僕が以前、柴犬系の雑種犬を飼っていた時は、うちの犬はトリミングショップなんて全く関係ない、と思っていました。

もしかしたら、今もそんな方がいるかな、と思い、今日はこのテーマで書いてみました。

トリミングショップでは、もちろん犬の被毛のカットも行っています。でもそれだけではなく、犬のシャンプーも行っています。だから、カットが基本的には必要のない犬種、例えば柴犬や、ラブラドールレトリーバー、また短毛のパグやボストンテリア、フレンチブルドッグなどもお得意さんにいらっしゃいます。

短毛の犬種であれば、おうちでもシャンプーは比較的簡単にできるでしょう。

でも、カットやシャンプーだけでなく、トリミングショップで行っているのは基本的な犬のケアです。

具体的に言えば、爪切り、耳掃除、足裏の肉球まわりの被毛のカット、足回りのカット、そしていわゆる肛門腺絞り、です。

もちろん、これらのケアもご自宅でも出来るので、ご自宅で行っている方もたくさんいらっしゃるかと思います。

でも、やろうと思っても犬が動くのでうまくできない、などなかなかうまくいかないこともあるでしょう。

こういった犬のケアもトリミングショップの大切な役目なのです。

ペット・トライアングルは、カットコースはシャンプーと上記のドッグケア一式が含まれています。

シャンプーコースには、ドッグケア一式が含まれています。

ケアコースは、ケア一式です。

そして、爪切り、耳掃除、肛門腺絞りなどの、単品のケアも承っています。

このように犬のトリミングショップでは、カットだけでなく、シャンプー、そして各種ケアも行っているのです。

だから、トリミングショップの対象となる犬種は、基本すべての犬種なのです。

なんだか、お店の宣伝みたいになってしまいましたね。でも、カットをしない犬でも、シャンプーや特に爪切りや、耳掃除、肛門腺絞りなどの定期的なケアは、とても重要なんですよ。

また、ご自宅でのシャンプーも、やり方によっては、犬を快適にさせるどころか、逆効果にもなりかねないのです。

以下、それらについて具体的にご紹介していきます。


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犬の爪切り、耳掃除、足裏カット、肛門腺絞りは定期的に必要なケアなのです

爪切り

まずケアの基本でもある爪切りです。

毎日舗装路を散歩するような犬、特に散歩でぐいぐいと引っ張るような犬であれば、舗装路がやすりのような役割をして、少しづつ爪がけずれることもあるかもしれません。でも、爪切りを全くしなければ、どんどん爪は伸びていきます。これは、人間と全く同じです。

ペット・トライアングルのラブドッグ店にもたまに見るのが、長期間爪切りをしていない犬です。犬の爪は伸びるとらせん状に丸まっていきます。したがって、爪の伸びた犬は、本来肉球が付くべきところを伸びて丸まった爪が先につくようになってしまいます。

そうなると、爪に負担がかかり、足裏や爪のトラブルが発生しやすくなると同時に、歩きにくくなってきます。特に室内の滑りやすいフローリングの床では滑りやすくなり、まともに歩けなくなってきてしまいます。

そして、ひどい場合には、伸びて丸まった爪が足の先端に戻ってきて、さらに伸びることによって、足の肉に食い込んでしまっている場合もあるのです。

普通の爪も注意が必要ですが、特に注意しなければいけないのが「狼爪(ろうそう)」です。

「狼爪(ろうそう)」は一般的には子犬の時にブリーダーが切除していることが多いので、小型の愛玩犬ではほとんどないことが多いかもしれません。

しかし、にわかブリーダー的なところでは、「狼爪(ろうそう)」自体を知らずにそのままにしているところもあるようです。

この「狼爪(ろうそう)」が残っている犬が、切らずにその「狼爪(ろうそう)」を伸び放題にしている場合に特にその伸びた「狼爪(ろうそう)」が肉に食い込んでいることが多いのです。

普通の爪は、前述の通り、爪切りをしていなくても舗装路を毎日のように散歩していれば自然に削れていくこともあるので、爪切りをしていなくても目立たないことがあるかもしれません。しかし、「狼爪(ろうそう)」は全く地面に触れないので、伸び放題になってしまうのです。

人間はほぼすべての人が定期的に爪切りをしていますよね。(稀に伸ばし続けてすごい爪になっている人をテレビで見ますが・・・)

同じように犬も定期的に爪切りは必要なのです。特に現在は室内で飼われている犬がほとんどであり、またきちんとしつけをされている犬ほど散歩で引っ張ることはないので、定期的な爪切りは必須なのです。

もちろん、犬の爪切りは道具さえ購入すればご自宅でもできます。でも、犬の爪切りは、けっこう難しいのです。

人間の爪は見ればどこから先を切ればいいのかわかりますが、犬の爪は見た目ではどこから先を切ればいいのかとても分かりにくいのです。

そして、犬の爪には途中まで血管が通っているのです。それも足から出いる爪の部分まで血管が通っているので、あまり切りすぎると血管も一緒に切ってしまい、出血してしまいます。

出血しても止血剤ですぐに止めれば、問題はないのですが、ご自宅の爪切りで出血してしまうと、おそらくほとんどの飼い主さんはびっくりしてうろたえてしまうでしょう。

プロのトリマーでも、犬の爪切りはそのいう意味で慎重に行います。出血が怖くてあまり切らないと、爪切りの意味がなくなってしまい、逆にお客様からクレームを頂くことにもなりかねませんからね。

血管を切らない程度に、必要十分に爪を切るのはそれなりに経験と技術が必要なのです。出来れば、月1回は爪切りをしてあげてほしいですね。

耳掃除

これも重要なケアです。

そして単に耳掃除と書いていますが、耳に関しては、単に耳を掃除するだけでなく、耳の状態のチェックも行っているのです。

犬派、けっこう耳のトラブルが多いのです。耳の中の汚れをチェックして耳ダニなどの注意をするとともに、外耳炎、中耳炎、内示円などの兆候はないかなどのチェックもします。

また、犬種によっては、耳の中の毛を抜く、というケアも行います。

また、垂れ耳の犬種は、耳の穴が常にふさがれている状態なので、耳の中が蒸れやすくなり注意が必要です。

耳については、いろいろと要素があるので、ここではこのくらいにしておきますが、やはり現在の犬には定期的に必要なケアです。

耳掃除もご自宅で行うことはもちろん可能です。

でもやり方によっては、逆に耳を傷つけてしまうこともあるので、事前に耳掃除のやり方や注意点をよく調べておくことが必要です。

また、あまり頻繁に行っても耳を傷つけることになりかねません。

耳掃除も、自信があまりない方には、トリミングショップでプロのトリマーに行ってもらうのがお勧めです。

肛門腺絞り

最近の飼い主さんであれば、犬の肛門腺絞りが定期的に必要なことはご存知だと思います。

でも、もしかしたら、そんなことが必要だなんて知らなかったという方もいらっしゃるかもしれませんので。

肛門腺絞りとは、肛門近くにある肛門腺という臭腺を絞る、もっと正確に言えば、その肛門腺のもとにある肛門嚢(こうもんのう)にたまった分泌物を絞り出すことです。

大きな犬は、しっかりとウンチをする犬は排泄の時に自然に肛門嚢にたまった分泌物が排泄されるのですが、それが出来ない犬が現在は多いようです。

そのため、人為的にその分泌物を出してやる必要があり、定期的な肛門腺絞りが必要なのです。

肛門腺絞りをしないと、肛門嚢にその分泌物が次第にたまり、その溜まった分泌物に細菌が繁殖して炎症を起こしてしまいます。これは肛門嚢炎(こうもんのうえん)と呼ばれるものです。

肛門嚢炎になっ他犬は、ウンチをするときに痛がったり、やららと肛門を気にして舐めたり、お尻歩きをしたりするようになります。

また、肛門嚢が分泌物で十万してしまうと、肛門嚢自体が破裂してしまう事もあります。そうなると肛門嚢の近くの皮膚が破れて出血、ということにもなってしまうのです。

ほとんどの犬にとって、肛門腺絞りは、定期的に必要なケアなのです。

肛門腺絞りは特に道具は必要ありません。コツをつかめばそれほど難しいケアではありませんが、絞った時に中の分泌物が飛び散るので、行う場所には注意が必要です。

普通はシャンプーの時、シャンプー前に行いますが、単独で肛門腺絞りを行うときも、シャンプーのところで行います。

分泌物自体は触っても毒になるものではありませんが、見た目も匂いもあまり触りたくないという方も多いと思うので、やはりプロに任せるのがお勧めです。


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犬のシャンプーは前後のケアが重要です

犬のシャンプーはご自宅で行ってい飼い主さんも多いと思います。

特にカットの必要のない犬種は、その方が安上がりですからね。

でも、犬のシャンプーは、ただ洗えばいいというものでもないのです。

本当に短毛の犬種はそれでも、ご自宅のシャンプーでほとんど問題ないかもしれません。でも、少し被毛が長い犬種、特に見た目がそんなに長くない柴犬やジャーマンシェパード、コーギーなどは特に注意が必要です。

何に注意が必要かというと、ブラッシングです。柴犬は一見、短毛ですが、ダブルコートの下毛が密に生えているので、そこをしっかりとシャンプー前後にブラッシングしてもつれなどのないようにすることが大切です。

これをしっかりとしないとけっこう大変なことになってしまいます。

シングルコードのトイプードルも、シャンプー後の適切なブラッシングをしないと、からんだ被毛が固まって、とんでもないことになってしまいます。

このご自宅でのシャンプーについては、「犬の家でのシャンプー注意点」のページで詳しく書いているので参考にしてください。

犬のシャンプーは、思ったよりも簡単ではないのです。

もし、愛犬を家でしかシャンプーをしたことのない方は、一度トリミングショップでプロのトリマーにシャンプーをしてもらうといいと思います。

もし、うちでやるのと変わらない、という方は、シャンプーがとてもうまい方だと思います。

でも、ほとんどの方は、自宅でのシャンプーと、プロのシャンプーの違いがすぐにわかると思います。

犬が飼い主以外の人に触られることに慣れる

上記はトリミングショップ本来の犬のケアについてのメリットでした。

でも、定期的に犬をトリミングショップに連れていくことには、もうひとつ大きなメリットになりえることがあるのです。

それは、自宅以外の環境にも抵抗感を少なくさせる、そして、飼い主さん以外の人に体を触られることに慣れさせる、ということです。

ペットとしての犬は、ほとんど自宅で過ごすことが多いと思います。

もちろん、毎日散歩に行って、いろいろな人や犬と会っている犬もたくさんいるでしょう。

でも、そんな犬も散歩のときは飼い主さんと一緒、必ず散歩が終われば自宅へ戻ります。

そんな自宅と散歩しか経験のない犬は、何かの病気や怪我で、動物病院に行くことになった時に、その病気や怪我の面田だけでなく、自宅と違うところに連れていかれるストレスを強く感じてしまう犬もいるでしょう。

ましてや、診察で獣医さんに体を触れれることに、飼い主さんにしか触られたことのない犬は、強いストレスを持ったり、抵抗したりすることにもなりかねません。

ましてや入院となったら、そのストレスは病気以上の心労を犬に与えることにもなりかねません。

でも、定期的にトリミングショップに連れていかれている犬であれば、そういったことに対してのストレス耐性もできやすくなります。

自宅とは違う環境で、飼い主さんのいないところで、飼い主さん以外の人に体を触られ、爪を切られたり、シャンプーをされたり、などなど。

もちろん、定期的にトリミングに来ている犬でも、毎回抵抗する犬はいます。そんな犬でも、ほとんどの場合、次第になれて抵抗も弱まってきます。

また、トリミングショップに来れば、ほとんどの場合、ほかの犬も身近にいます。

知らない犬と触れ合う機会も多くなります。

これも犬にとっては一つのメリットとなりえると思います。

このように、トリミングショップは、単にカットをする犬のためだけでなく、どんな犬種の犬にも定期的に連れていくメリットがあるのです。

それも、単に犬のケアということだけではなく、広い意味でのメリットがあるのです。

もし、まだトリミングショップに愛犬を連れて行ったことのない飼い主さんは、一度、トリミングショップで愛犬のシャンプーをしてもらってみてはいかがでしょう。

シャンプー前後の犬を触った感触が、全然違うと思いますよ。

それに加えて数々のメリットがあるのですから、それなりに費用はかかりますが、そのメリットも大きいと思います。


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