勝手な行動、やって欲しくない行動をしたら鋭いショックとしっかりとしたフォロー!行うことは、基本的には、この繰り返しのみです。

  1. 人に従って歩くトレーニングを繰り返し行い、主従関係と信頼関係を構築していく。
  2. 人に従って歩き、オスワリ、マテの指示にも従うようになったら、問題行動の対処。
  3. やることは同じ=問題行動(例えば、吠える等)をしたら鋭いリードでのショックでその行動を止め、しっかりとしたフォローを時間をかけて行う。この繰り返しを、問題行動を止めるまで繰り返し行う。

★ 人に従って歩くトレーニングを繰り返し、しっかりと行う!

  • まずは短い距離でしたがって歩くトレーニングを行う。
  • 従って歩くようになったら、オスワリ、マテ、フセを織り交ぜていく。
  • 歩く距離を徐々に広げる。
  • 距離を広げても、頻繁にオスワリ、マテ、フセをさせる。

★ 家の中でも勝手な行動をさせない!

  • フリーにしない。
  • 部屋の中でもリードを付ける。
  • 行動はすべて、指示を出して、従わせる。
  • それが出来ないときは、ハウスに入れる。

ポイント

  • リードは常にたるませる=リードが張るときはショックをかける時!【* リードが張ると犬は余計に引っ張ろうとします。】
  • 散歩では排泄はもちろん、匂いもかがせない!=事前に排泄はさせておく。
  • 声や言葉ではしからない!=全てリードのショックで伝える。
  • 常に優しく声をかけ続け、犬の意識をこちらに向かせる。
  • 家の中へ入るとき、部屋を移動するとき、必ず人が通ってから犬を通す。= 出入りの前後で、オスワリをさせる。
  • 出来るようになったところがスタート!= 出来るようになったら、そこで止めずに定着するまで繰り返し行う。

最大のポイント

教える人間の強い意思と、繰り返し行う忍耐力です!

犬は人間が教えたとおりに行動します。


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