7~8歳の柴犬が285万円で落札!中国の競売で

施設に迎えに来ない柴犬が競売へ

中国で、犬を預かる施設、つまりペットホテルかな、に預けられた7~8歳のオスの柴犬が競売され、日本円換算で、約285万円で落札されたとのこと。

詳細は、次のリンクで報じられている。

中国では、日本犬である柴犬は人気があるようだ。

それでも、やはりその価格で競売で売られたことは、中国でも話題になっているようだ。

落札したのは、普通の市民、とのこと。

中国は、今や金持ち大国でもあるのだろうか。かたや、格差の問題もあるよだが。

ちょっと気になる話題だったので、記録しておこうと思った。

日本でも人気の柴犬、価格は?

日本犬では、最も一般的な犬種と言えるのが柴犬だろう。

もちろん、日本でも人気犬種である。

街中を歩いていて出会う、散歩中の犬(もちろん、飼い主さんにリードでつながれているが)の中でも、柴犬は多い方だと思う。

では、柴犬の子犬はいくらぐらいで買えるのだろうか?

某大手スーパー系のペットショップでは、先日30万円代で売られていたのを見た。ネットではどうなんだろう。

と思って、久しぶりにネットで販売されている(いわゆるブリーダー直販と言われている)柴犬の価格を調べてみた。

有名なブリーダー直販サイトで見てみたら、だいたい20万~30万円ぐらいが多いよだが、安くて10万円代、なかには60万円の価格が付けられている柴犬もいた。

高価格の柴犬の子犬は、賞歴のある血統などなのかもしれない。

ペット・トライアングルがネットでの子犬販売を行っていた15年ぐらい前の柴犬の価格はだいたい10万円前後、高くても20万円代ぐらいだった。

柴犬の価格もあがっているんだなぁ、と思ったけど、トイプードルが50万円ぐらいで普通に販売されていることを考えれば、柴犬の子犬が30万円ぐらいでも、不思議ではないよね。

とにかく、今はペットショップでも、ネットでも、子犬の価格が高騰している。

もし、犬を飼おうと思ってくれている方がいらっしゃれば、ぜひ、里親も検討してみたはどうだろうか。

犬の里親になるのも、金額以外の面で、けっこうハードルが高い場合もあるけれど。