ドーベルマンのおとめちゃん　　　11月6日

トレーニング8日目です。

今日はフセのトレーニングを行っています。

基本的に、スワレ、マテ、オイデがしっかりできれば、日常生活でほぼ問題なく過ごさせることができますが、フセも教えると、より幅広い応用ができるようになります。

おとめちゃんは、スワレ、マテ、オイデはほぼできるようになってきたので、フセも教えてみました。

外は雨で、室内で行っています。

フセのトレーニングは室内でも問題ありません。むしろ、室内の方が、最初はやりやすいかもしれません。

フセの教え方は、フセという指示を言葉と動作で出すとともに、リードを下へ引っ張る、背中から首のあたりを下へ押し付ける、というある程度、強引にフセの形を強制的にさせていきます。

これを繰り返し行っていくと、フセの言葉、あるいは動作で犬はフセを行うようになっていきます。

おとめちゃんも、最初はかなり抵抗していましたが、最後の方になってくると、ほぼフセの指示と動作でフセに形らしきものになってくれるようになってきました。

フセた後のおとめちゃんの姿勢は、まだまだ問題がありますが、ここまでできれば、後は時間の問題で、出来るようになるでしょう。

フセができるようになれば、例えば室内で、指定の場所にフセをさせてマテをかけ、そこにおとなしくしていてもらう、あるいは足元にフセをさせて、一緒にくつろぐ、といったこともできるようになります。

外では、トレーニングのバリエーションとして、今までのスワレ、マテに加えて、フセ、マテなどを織り交ぜながらより、トレーニングのメリハリをつけることができます。

今日のトレーニングでほぼできるめどは立ちましたが、動画を見ても、まだまだ完成度は低いです。

明日は、外で今までのトレーニングに加えて、フセを入れたトレーニングを行ってみたいと思います。

では、今日のトレーニングの様子をご覧になってください。

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