Amazonのドッグフード売れ筋ランキング2021年11月
ひさしぶりに、Amazonのドッグフード売れ筋ランキングを見てみました。
多分多くの飼い主さんが愛犬のための主食として使っているのが、ドライタイプのドッグフードではないでしょうか。
ということで、2021年11月26日現在の、ドライタイプのドッグフードの売れ筋ランキングのベスト10をご紹介します。
第1位 ロイヤルカナン ドッグフード 消化器サポート(低脂肪) 3kg
第2位 ヒルズ サイエンス・ダイエット ドッグフード 肥満傾向の高齢犬用 シニアライト 7歳以上 小粒 チキン 1.4キログラム
第3位 ロイヤルカナン ベッツプラン Vets Plan セレクトスキンケア 犬 ドライ 3kg
第4位 ヒルズ サイエンス・ダイエット ドッグフード 成犬用 アダルト 1歳以上 小粒 チキン 1.4キログラム
第5位 ヒルズ サイエンス・ダイエット ドッグフード 小型犬用 肥満傾向の高齢犬用 シニアライト 7歳以上 チキン 1.5キログラム
第6位 ヒルズ サイエンス・ダイエット ドッグフード 肥満傾向の成犬用 アダルト ライト 1歳以上 小粒 チキン 1.4キログラム
第7位 【セット買い】ベッツプラン (Vets Plan) 準療法食 ニュータードケア 犬用 ドライ 3kg & (Vets Plan) 準療法食 犬 エイジングケア 3kg
第8位 【療法食】 プリスクリプション・ダイエット ドッグフード 腸内バイオーム 小粒 チキン 1kg
第9位 ヒルズ サイエンス・ダイエット ドッグフード 小型犬用 成犬用 アダルト 1歳以上 チキン 1.5キログラム
第10位 ヒルズ サイエンス・ダイエット ドッグフード 小型犬用 肥満傾向の成犬用 アダルト ライト 1歳以上 チキン 1.5キロ
Amazonのドライドッグフードベスト10は全て療法食系
上記がAmazonのドライドッグフードの売れ筋ベスト10なのです。
ご覧の通り、すべて、療法食系なんです。
これは以前からこの傾向は変わっていませんが、相変わらず、健康に不安を抱えるワンちゃんが多いのですかね。
療法食は基本的には獣医師の指示を受けて与えるべきです。
でも、与えるべき療法ドッグフードの銘柄がわかれば、動物病院で買うよりも、Amazonで買った方が安いですからね。
ただし、前述の通り、療法食を与える場合は、必ず、かかりつけの獣医師さんに相談してくださいね。
amazonのドッグフード売上ランキングで上位を占めるのは療法食 下にamazonのドッグフードの現在の売上ランキングのページへのリンクがあります。ご覧いただくと、おそらく上位はほぼ療法食で占められているのではないでしょ …
普通のドライドッグフードで売れてる銘柄は?
では、療法食系ではない、普通のドライドッグフードで売れているのはどんなドッグフードなのかも、調べてみました。
ちなみに、売れ筋の第11位と第12位は、シニア系のドッグフードでした。
第11位 第12位
そして、売れ筋第13位にやっと、普通の成犬用のドッグフードが出てきました。
第13位 ニュートロジャパン シュプレモ 小型犬用 成犬用 小粒 1kg
さらに普通のドッグフードを探してみると、次のような順位です。
第17位 ピュリナ ワン ピュリナ ワン 成犬用(1-6歳) ほぐし粒入り チキン 4.2kg
第24位 ニュートロジャパン シュプレモ 全犬種用 子犬用 小粒 1kg
第25位 ヒルズ サイエンス・ダイエット ドッグフード 小型犬用 高齢犬用 シニア 7歳以上 チキン 1.5キログラム
第26位 ヒルズ サイエンス・ダイエット ドッグフード 成犬用 アダルト 1歳以上 小粒 ラム&ライス 1.4キログラム
病んでいる犬が多いのか?
と、こんな感じで、やっと売れ筋20位代ぐらいから、普通のドッグフードが見られてくるのである。
日本の犬には、なんらかの病を抱えた犬が多いのかなぁ、と思ってしまう。
ただ、療法食系でも、肥満対策系は、特に獣医師の指示がなくても使えるので、けっこうメタボな犬が多いのは事実かもしれない。
特に、チワワやトイプードルなど、小型の愛玩犬系の犬は、可愛いゆえに、たくさん食べさせてしまう、というケースも少なからずあるようだ。
出来れば、そんな心配をしないように、普通のドッグフードで問題ないように育ててあげたいですね。