昨日は水曜日で、トレーニングもお休みでした。

ロンちゃんは、たまに吠えるようになってきました。

吠えるといっても、きゃんきゃん吠えるのではないので、うるさいような吠え方ではなく、また吠え続けているわけでもないので、ほとんど気にならない程度です。

ただし、吠えたときは、静かになるべく見えないように、ハウスに近づき、ハウスの上を手でパシンと叩き、ロンちゃんを驚かせることによって、吠えるのを辞めさせています。

吠えると、びっくりすることが起こる、ということを繰り返して、吠えるのを辞めさせるようにするという方法ですが、今のところ、これで吠えるのは収まります。

さて、外でのトレーニングも少しずつ形になってきました。

まだロンちゃんは、歩くと足に飛び掛ろうとしますが、追いかけるように付いてきます。

すでに散歩を始めている犬の場合、まずは、人の後に付いてくるようにさせますが、ロンちゃんの場合これはすでに出来ているので、これを維持するようにさせます。

つまり通常のトレーニングで基本となる、リーダーウォークの形になっているので、これを維持するようにしていきます。

そのためには、違ったほうへ行こうとしたり、地面や草などの匂いを嗅ごうとしたら、リードでショックをかけて止め、撫でてあげる、ということを繰り返します。

オスワリ、マテについては、まだまだ時間が必要ですが、これも少しずつ形になってきました。

室内でも、外でも、同じように勝手な行動をしないようにしつけていくと、今後の犬との生活が楽になります。

ただし、ロンちゃんは全く攻撃的なところもなく、うるさいような吠え方もしないので、ボーダーコリーなどのようにしっかりと行わなくても、それほど問題ないでしょう。

どこまでやるかは、飼い主さんの判断でよいと思いますが、どうしても甘くなりやすいので、特に最初は厳しめに行ったほうが良いと思います。


ロンちゃん動画

  1. 6月6日 仰向け抱っこ 抱っこでお散歩
  2. 6月7日 地面におろす
  3. 6月8日 地面におろして離れる
  4. 6月9日 歩いてオスワリ
  5. 6月11日 リーダーウォーク、オスワリ、マテ
  6. 6月12日 リーダーウォーク、オスワリ、マテ
  7. 6月13日 室内でオスワリ、マテ、ハウス
  8. 家庭犬トレーニング 教える人間の心構え
  9. リードでのショックとフォローのポイント
  10. 基本トレーニングと問題行動の対処方法要約

【PR】


ペット保険・動物保険はアイペット手頃な保険料の手術のペット保険「うちの子ライト」