今日も、外で抱っこでの散歩を10分ほどした後、少し下におろしてみました。
まだ外に慣れていないようで、いきなり走り出したりはしませんが、離れようとしたら、軽くリードでショックをかけて止め、優しく撫でながらフォローします。
通常は、ここで強いリードのショックをかけるのですが、ロンちゃんの場合は、まだ外での散歩をしていないこと、またまだ完全に私たちや、外の環境にも慣れていないことから、軽いショックにしています。
本当は、もう少し抱っこでのお散歩をしてからの方が良いのですが、期間の制約もあるので、ロンちゃんが外に出ることを怖がらないようにしながら、少しずつ、トレーニングの形に近づけていきたいと思います。
ただし、家の中でもやることは基本的には同じです。
室内であっても、当面はリードとチェーンカラーを必ず付けて、ハウスから出す、あるいは抱っこしておろして、勝手に離れようとしたら、リードのショックで止めて、優しく声をかけながら撫でてフォローすることにより、飼い主さんから離れることなく、勝手な行動をしないようにさせます。
ここでも、今はチェーンカラーを使っています。
ただし、まだロンちゃんの場合は、私に慣らす、外に慣らす、地面にならす、ということを優先しています。
こういった基本的なところを抑えて接していれば、ロンちゃんはそれほど手を焼くことはないように思います。
また、オスワリも少しずつ教えていこうと思っていますが、今のところの感触は、少し時間がかかりそうかな、というところです。
では、動画をご覧ください。
ロンちゃん動画
- 6月6日 仰向け抱っこ 抱っこでお散歩
- 6月7日 地面におろす
- 6月8日 地面におろして離れる
- 6月9日 歩いてオスワリ
- 6月11日 リーダーウォーク、オスワリ、マテ
- 6月12日 リーダーウォーク、オスワリ、マテ
- 6月13日 室内でオスワリ、マテ、ハウス
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- 家庭犬トレーニング 教える人間の心構え
- リードでのショックとフォローのポイント
- 基本トレーニングと問題行動の対処方法要約
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