ゴールデンレトリバーは陽気で人懐っこい大型犬

ゴールデンレトリバーは、とても陽気で人懐っこい犬種、というのはほとんどの方が知っているだろうし、まさにその通りです。

ペット・トライアングルのドッグケアサービスショップ(ラブドッグ)にも、毎週のように来店してくれるゴールデンレトリバーがいます。

とても人懐っこく、陽気で元気で、お店に入ってくると、すぐにすり寄ってくる、これぞゴールデンレトリバーというようなワンちゃんです。

小型の愛玩犬とは全く違う、大きな体ですり寄ってこられた時の感覚は、犬大好き人間にとって、まさに何とも言えない”快感”です。

他にも、何頭かのゴールデンレトリバーが定期的にホテルやトリミングに来てくれますが、みんなこの人懐っこくて、陽気な性格は共通です。

こんなゴールデンレトリバーですから、大型犬とは言え、つい愛玩犬のような感覚になってしまうのも無理ないかもしれませんね。

でも忘れてはいけないのが、ゴールデンレトリバーは大型犬だということです。その性格からつい愛玩犬のように扱いがちですが、成犬になればその体はそれなりに大きく、力もある、という犬種、だということです。

ゴールデンレトリバーは 飼い易い大型犬、でも”かっこいから” ”可愛いから” だけで飼ってしまうと・・・!

性格も陽気で人懐っこく、しかも見た目は優雅で可愛らしい、当然のことながらゴールデンレトリバーは人気の大型犬です。

もちろん、私たちも大好きで、あの陽気でとても人懐っこい性格は、家庭犬としてふさわしいものだと思います。

ゴールデンレトリバーについて書いてあるどのサイトでも、ゴールデンレトリバーの家庭犬としての素晴らしさが書かれていますよね。

でも、あえてここでは、ゴールデンレトリバーの危険な一面、というところに焦点を当ててみたいと思います。

ゴールデンレトリバーに限りませんが、もともとの性格が良くても、飼い方しつけ方によっては、その性格が違う方向へと向かってしまうこともあるのです。

そして、現実的にはゴールデンレトリバーに咬まれたという事例が少なからずあり、その場合の被害の程度もかなり大きなものだからです。

例えば、次のような例があります。詳細はリンク先を読んでみてください。

*10カ月の女の子がゴールデンレトリバーにかまれ死亡した事故

*僕の身近で起きたゴールデンレトリバーの事故例

本来陽気で人懐っこいゴールデンレトリバーでも、稀に、または飼い方しつけ方によっては、とても危険な犬になってしまうこともあるのです。

また、最近は少なくなったとは思いますが、もともとのブリーダーの犬に対する考え方、扱いが適切でなければ、先天的な性格自体に問題のあるゴールデンレトリバーが生まれてきてしまう、ということもあるでしょう。

私たちは、ゴールデンレトリバーを決して悪者(悪犬?)には絶対にしたくありません。ということで、あえてこのページを作りました。

もちろん、適切な飼い方でしつけトレーニングををすれば、とても良い家庭犬になってくれることは間違いのない犬種で、ほとんどのゴールデンレトリバーは良き家庭犬であると思います。

しかし、ただ可愛いから、という理由で、小型の愛玩犬を飼うような気持ちで飼うと、もともととってもいい性格を持っているゴールデンレトリバーでも、大きな体ゆえに悪者扱いされてしまうことにもなりかねません。

またゴールデンレトリバー自身が、吠える、噛む、などのトラブル犬にもなることも実際にあるのです。大きい犬だけに、噛まれたときの被害は小型犬とは比べ物にならないくらい大きなものとなることもあるのです。

そうなったら、飼い主さんは大変だし、何よりもゴールデンレトリバーが可哀想ですからね。

小さな愛玩犬でもそうなのですが、大きなゴールデンレトリーバーの場合は、生きている犬を飼うという心構えと、適切な飼い方しつけ方が必要です。

ということで、あえて、ゴールデンレトリバーを良き家庭犬にしてあげられない可能性のある人、つまりゴールデンレトリバーをお勧めできない人、について書いてみました。

こんな人にはゴールデンレトリバーをお勧めしません!

次の項目にひとつでも当てはまる方で、これからゴールデンレトリバーを飼おうと考えている方は、ぜひもう一度、ゴールデンレトリバーを飼うことを考え直す、あるいは飼う前に心構えを改めてほしいと思います。

ゴールデンレトリバーをお勧めしない人

  • ゴールデンレトリバーは愛玩犬だと思っている人
  • ゴールデンレトリバーは大型犬だという意識のない人
  • ゴールデンレトリバーは誰にでも人懐っこく温厚なので、しつけは必要ないと思っている人
  • ゴールデンレトリバーは吠えにくい犬種だから飼おうとする人
  • ゴールデンレトリバーを好き勝手に自由にさせて飼いたいという人
  • 犬にお金や手間をかけたくない人

では、それぞれについて、もう少し具体的に説明していきましょう。

ゴールデンレトリバーはどんなに人懐っこくても大型犬です

忘れないでほしいのは、ゴールデンレトリバーは大型犬だということです。そんなのわかっているよ、と言われそうですが、そこが重要なんです。

どんなにかわいくて、人懐っこくても、小型の愛玩犬と同じ感覚で飼ってはいけない犬種だということなのです。

大型犬は、どんな犬種でも、たとえそれがゴールデンレトリバーであったとしても、その体の大きさゆえに、悪者にされかねない、それが大型犬の宿命なのです。

ゴールデンレトリバーは人が大好き、だからなんのしつけもされていない陽気なゴールデンレトリバーに小さな子供が近づいてくれば、ゴールデンレトリバーは喜んでその子供にじゃれるつもりで飛びつくかもしれません。

しかし、たとえそれが好意的な行動だったとしても、ゴールデンレトリバーの大きな体で飛びつかれた小さな子供はどうなるでしょう。

もしかしたら、倒されて大怪我をしてしまう可能性も十分にありますよね。

子供ではなく、高齢者はもちろん、大人の方だったとしても、倒されてしまう可能性はあるでしょう。

そうなったら、倒したゴールデンレトリバーは、第三者からは、悪者扱いにされてしまい、危険な犬とのレッテルを張られかねません。

そんなふうに愛犬であるゴールデンレトリバーが見られてしまったらどう思いますか?

倒された方はもちろんですが、意図せず倒してしまい悪者になってしまうゴールデンレトリバーもとても可哀そうですよね。

ゴールデンレトリバー自身は、全く悪意なく、好意を持ってした行動が、結果的に悲劇となってしまうのです。

さらに大型犬の場合、例え飛びつかなくても、犬が嫌いな人や、小さな犬からは、その存在だけで怖い犬扱いされてしまうこともあります。

たとえそれがゴールデンレトリバーだとしても、その大きな体で近づかれただけで恐怖を感じる人もいるし、また小型犬でも、怖がる犬がいるのです。

これも大型犬の宿命ですが、例えそれが人懐っこいゴールデンレトリバーでも例外ではないのです。

逆に、人懐っこいゴールデンレトリバーだからこそ、誰にでも、どんな犬にも近づいて行ってしまう可能性があるので、気を付けなければいけない、とも言えるでしょう。

でももし、ゴールデンレトリバーを勝手に飛びつかせないように、勝手に近づこうとさせないように、あらかじめしつけておけば、そんな悲劇は確実に避けられます。

単にゴールデンレトリバーがかわいい犬だから、と小型の愛玩犬を飼うのと同じような感覚で飼う人に適切なしつけをしてもらうことが期待できるでしょうか。

ゴールデンレトリバーは大型犬です。

小型の愛玩犬を飼うような感覚で飼ってはいけない犬種なのです。可愛いゴールデンレトリバーのためにも。

ゴールデンレトリバー、しつけをしなければ、とんでもない犬にもなるのです

何のしつけをしなくても、誰にでも従順でおとなしいゴールデンレトリバーも世の中には少なからずいるでしょう。

しかし、そんなゴールデンレトリバーと巡り合った方は、とてもラッキーだと思ってもらった方が良いでしょう。

ゴールデンレトリバーとはいえ、適切な飼い方しつけ方がされなければ、その天真爛漫な明るい性格ゆえに、悪い方向に暴走してしまう場合も少なからずあるのです。

ここでいう適切ではない飼い方・しつけ方とは、ゴールデンレトリバーに何にもしつけなどしないで、小さな愛玩犬のように、室内を自由にさせて飼う、ということです。(小さな愛玩犬はそれでいいというわけではありませんが)

もちろん、基本的なしつけトレーニングがしっかりと出来ていれば、それでも問題ないでしょう。

でも、なんのしつけもせずに、子犬として迎えた時からいきなり室内で自由にさせているケースがゴールデンレトリバーの場合は多いように感じます。

その結果、ゴールデンレトリバーがその家で一番、つまりリーダー格になってしまうのです。

そんなゴールデンレトリバーは吠えたり、また自分の意に沿わないことをされた場合には家族にも噛む、という行動を起こすようになってしまいます。

逆にリーダーとして家族を守ろうとする本能も強くなるので、近づく人や犬、何かの気配にすぐに吠えるようになったり、攻撃的な行動をするようにもなりかねません。

また、自分の意に沿わないことをされると瞬間的に攻撃的な行動が出てしまうこともあるのです。

そういう行動を取る犬は、その行動がエスカレートしてくると例え飼い主にでも、そういう行動を起こす可能性は十分あります。

しかし、飼い主にはそうしなくても、周りの人に噛んだりするようになったら、どうでしょう。

体の大きさだけでも、恐怖を感じさせるような大型犬が、本当に噛むというような行動をしたら、それこそ大変な問題犬となってしまいます。

ゴールデンレトリバーをそんな犬には決してさせたくない、ゴールデンレトリバーを愛する人であれば、絶対にそう思うと思います。

ゴールデンレトリバーに限らず、大型犬には適切な飼育環境を作り、しっかりとしつけトレーニングをすることは飼い主となる人間の義務だと私たちは考えています。

ゴールデンレトリバーは良く吠える犬も多い犬種です

ゴールデンレトリバーは吠えない犬種というようなことを書いてあるサイトもどこかで見かけました。

もちろん、あまり吠えないゴールデンレトリバーもいるでしょう。

しかし、実際のゴールデンレトリバーは、吠える、それもかなりの勢いで吠えまくるゴールデンレトリバーも多いのが現実です。

これも「ゴールデンレトリバーの性格」」のページでご紹介していますが、私の身近にもそんな吠えるゴールデンレトリバーの例が2つありあす。

ひとつは犬の散歩をしていて、そのゴールデンレトリバーと出会い、こちらの犬を見かけたとたんに少し距離があったとしても、ものすごい勢いで吠えてくる、というゴールデンレトリバーがいます。

そのゴールデンレトリバーの視界から外れるまで、猛烈に吠えています。

また通りに面したところに外飼いされているゴールデンレトリバーが近くにいます。(飼い方自体が問題だと思いますが…)

そのゴールデンレトリバーは、散歩で犬を連れて前を通ったらもちろんですが、車や自転車でその家の前を通るたびに、鎖が切れるのではないか、と心配になるぐらい大暴れしながら猛烈に吠えてきます。

ゴールデンレトリバーは、決して吠えにくい犬種ではないのです。

むしろ吠えるゴールデンレトリバーはけっこう多く、大型犬だけに、その吠え方も半端ではありません。

ゴールデンレトリバーは吠えないなんてことを鵜呑みにしたら、大きく期待を裏切られることにもなりかねないということを知ってほしいと思います。

ゴールデンレトリバーを庭に放し飼いにすれば簡単に番犬になる

一般的に、犬は広い庭に放し飼いにするのが、最も犬のために理想的だと考えていらっしゃる方が多いように思われます。

しかし、それはほとんどの犬にとって間違っている、と言って良いでしょう。

逆に犬を番犬にしたいのであれば、庭に放し飼いにするのが最も簡単で確実な方法です。

放し飼いにしなくても、前述の吠えるゴールデンレトリーバーのように外飼いにすれば、番犬になりやすいのです。

でも誤解しないでください。

番犬にされることは、犬にとって大きなストレスとなります。

ペット・トライアングルは、犬を番犬として飼うことには反対の立場です。

かわいい犬を番犬になんかしないでほしい、家族として一緒に室内で暮らすよういしてほしい、という立場です。

犬は自分が自由に動けるスペースを自分のテリトリーと認識していきます。

庭を自由にできれば、庭は自分のテリトリーとなります。

テリトリーが出来れば、そこを守ろうとするのが犬の本能です。

その結果、庭に近づく人や犬に常に警戒し、近づくものがあれば吠えて威嚇するようになります。

つまり番犬になるのです。

番犬になると、常に耳と目をアンテナとして休むことなく警戒します。

常にストレスがかかった状態で、本当の意味で休むことができない犬になってしまいます。

犬を外に放し飼いにすれば、ストレスがかからないどころか、大きなストレスを犬に常にかけることになってしまうのです。

かわいいゴールデンレトリバーをそんな風にさせたいと思いますか。

ゴールデンレトリバーは人間と触れ合うことでその良さを発揮してくれる犬です。

決して番犬になんかしてほしくない犬種なのです。

ゴールデンレトリバーはお金のかかる犬種です

改めて確認しますが、ゴールデンレトリバーは大型犬です。

大型犬は、飼ってからのランニングコストがかかるのは、当然ですよね。

大きな犬なのでハウスも大きい物が必要になり、フードの量も小型犬とは比べものにならないほど、たくさんの量が必要です。

トイレシートも大きなものが必要で、1枚当たりの単価もかなり割高になります。

単に大きいというだけでも、小型犬に比べればそのランニングコストは何倍にも増えるでしょう。

さらに毛足の長いゴールデンレトリバーは手入れの面でもコストがかかります。

そして、特にゴールデンレトリバーの場合、毛足が長いので、普段のブラッシングなどお手入れが必要な犬種です。

もちろん、時間と労力をかければ自宅でもできます。

でも体も大きいので、飼い主さんが自分で行うのはかなり大変でしょう。

ではどうするか、トリミングショップなどに連れて行くことも必要です。

飼い主さんが手入れをしてくれない、トリミングショップへも連れて行ってくれないというゴールデンレトリバーは、爪も伸びて、汚れた被毛は毛玉だらけ、というとても可愛そうな状態になってしまいます。

従って、犬の手入れは面倒だからしたくない、犬にお金をかけたくない、という方にもゴールデンレトリバーは絶対にお勧めできません。

そんな方がゴールデンレトリバーを飼ったら、それこそ飼われたゴールデンレトリバーの悲劇です。

ゴールデンレトリバーを飼うには、適切な飼育環境としっかりとしたしつけトレーニングだけでなく、ゴールデンレトリバーを快適に育てていくための経費もそれなりに必要になってくるのです。


ゴールデンレトリバーをお勧めする人

少し、厳しい内容になっていますが、ゴールデンレトリバーは本来とても素晴らしい犬種なので、それくらいの気持ちを持って、飼って欲しいという希望がかなり入っています。

もともととても陽気で人懐っこいゴールデンレトリバーですから、その良さを飼い主さんがしっかりと引き出して、素敵なパートナー犬に育てると共に、まわりの人たちからも愛される犬にしてほしいのです。だから、それが出来る人にゴールデンレトリーバーはぜひ、人生のパートナーとして迎えてほしいのです。

そして、それはそんなに難しいことではありません。

だから、もし上に書いたようなゴールデンレトリバーをお勧めできない人に該当しても、ここで考えを改めていただき、大型犬を飼うという意識をもって、適切な飼い方と、基本的なしつけトレーニングはしっかりと行おうと思いなおしていただいた方には、ゴールデンレトリバーを飼ってほしいと思います。

ということでこんな方には、ぜひゴールデンレトリバーを飼って頂き、ゴールデンレトリバーの良さを十分に引き出してあげて、ご家族のみならず誰からも愛されるゴールデンレトリバーに育ててほしいということを書きたいと思います。

こんな方にはゴールデンレトリバーはお勧めの犬種です

  • ゴールデンレトリバーは大型犬という意識をもってそれにふさわしく育てようという人
  • 迎えたゴールデンレトリバーを誰からも愛される犬にするために、しっかりとしつけトレーニングを行おうと考える人
  • 犬のために、時間と費用が掛かるのは当然だと考えられる人

もっと細かく言えば、きりがないですが少なくとも、上にあげたような人には、ぜひゴールデンレトリバーを迎えていただき、まわりの方にも、ゴールデンレトリバーの良さをぜひ伝えてほしいと思います。

ゴールデンレトリバーは、天真爛漫、陽気でとても人懐っこい犬種です。

ぜひゴールデンレトリバーを飼うにふさわしい多くの方に、ゴールデンレトリバーを迎えてほしいと思います。

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