犬を飼うのは絶対反対!と言ってたお父さんが・・・

犬を迎えるには家族全員の同意が必要だけど・・・

ペット・トライアングルのサイト、今は飼い方・しつけ方を中心とした犬と飼い主さんの情報提供サイトですが、サイト立ち上げ当初の2004年から実店舗のドッグケアサービスを始める2008年ぐらいまでの間は、子犬のネットペットショップとして子犬のブリーダー直譲販売がメインのサイトでした。

だいたい月15~20頭ぐらいの子犬をブリーダーのもとから新しい飼い主さんのもとへ送り出していたので、その数年間で800頭近くの子犬を新しい飼い主さんご家族に迎えていただきました。

そんな中で、引っ越しや、噛まれたなどの理由で出戻ってきてしまった犬が数頭、比率にすれば1%以下ですが、それでもそれがきっかけで子犬を送り出すだけでいいのだろうか、という疑問が芽生え、結果として子犬の販売はやめて飼われている犬のためのドッグケアサービスへと変わってきました。

だから、犬を迎えるときはご家族全員でよく話し合い、ご家族全員の同意が得られてから迎えていただきたいと、このサイトのいたるところで書いています。

ただし、犬を迎えつための家族全員の同意、と言っても必ずしもご家族全員が積極的に賛成する、ということではありません。

反対をする人がいない、言い方を変えればご家族の中に積極的に賛成しない方がいらしても、とりあえず犬を迎えることに同意する、ということです。

例えば、最初は犬を飼うことに反対していたお父さんがいたとしても、家族の話し合いで、喜んで賛成するまでいかなくても、とりあえず犬を飼うことに同意してくれればいい、ということです。

そんなんでいいのか、という意見もあるかと思います。

でも、最初に書いたように数百頭の子犬を送り出してきた中だ、けっこうよくあったのが、上記のような状況で最終的に子犬を迎えたご家族のその後の様子を知っているからです。

最初は犬を飼うのに絶対反対だったお父さんが・・・

これは意外に多いケースなのです。

もともと犬があまり好きではなく、犬を飼うことに反対していたお父さんが、子供や奥さんがしっかり世話をするから、という約束で渋々犬を飼うことを許してくれた、というケースです。

こういったケースのほとんどが、実際に子犬を迎えた後で、一番犬の世話をするようになるのが、そのお父さんなのです。

なぜかわかりませんが、そうなっちゃうのです。

なぜなのでしょうか。

おそらく、犬を飼うことに反対していたお父さんは、今まであまり犬に興味もなく、あるいは何か犬に対して悪いイメージや思い出があった方もいたようです。

そんな方は、ほとんど犬に身近に接したり、ましてや直接触ったりすることもほとんどなかったんだと思います。

ましてや、犬を飼うということは、おもちゃを買ってあげるのとは違って、毎日世話をしなければいかません。散歩もしなければいけません。

子供たちや奥さんがその世話をしっかりとやってくれるとも思えず、そうなったらどうするんだ。もしかしたら、自分がやらざるを得なくなってしまうのではないか。

というように考える方もいらっしゃったようです。

でも実際に子犬を迎えてみると、子犬の可愛さにあっさりとそれまでの犬に対するマイナスイメージが吹き飛んでしまうようです。

むしろ、マイナスイメージが強かった人ほど、実際の子犬の可愛さに衝撃を受け、気持ちが大きく変わってしまうのかもしれません。

結果として、迎えた子犬の世話を一番一生懸命するのが、そのお父さん、ということになるのです。

もちろん、すべてのケースがこうではないでしょうけど、実際にそうなっているケースがとても多かったのです。

犬を飼う前にご家族でしっかりと話をすることが大切です

ご家族の全員が積極的に犬を飼いたい、というよりも、もしかしたら、ひとりぐらい反対している方がいらっしゃる方が良いのかもしれません。

その方が、犬を迎えるまでにいろいろと話をして、迎えたい子供たちも、犬の世話を自分たちがしっかりとするから、という意識などを強く持つのかもしれません。

逆に、ご家族全員が犬を飼いたい、あるいは自分たち家族は犬のことを十分わかっているという人が、あまり迎える準備をせずに安易に飼ってしまうと、結果として迎えられた犬が不幸な目に合ってしまうこともあるのかもしれません。

例えば、こんな例がありました。

もう犬は何頭も飼った経験があり、家族全員犬好きだ、というご家族でした。

今度は大きな犬を飼いたいということである大型犬種の子犬をお引渡ししました。成長すれば大きくなる犬なので、飼い方や、しつけ方について、いろいろアドバイスしようとしました。でもこのお父さんもお母さんも、自分たちは犬のしつけ方には自信があるからということでほとんど聞いてもらえませんでした。

生後3か月ぐらいでお引渡しして、その後生後6か月ぐらいでそのご家族から、この犬は大きくならない、というクレームが来ました。

周りの人からも小さい、成長してない、と言われるとのことで、一度、引き取ってみてくれとのことでその犬を引き取りに行ったのです。

実際にそのドーベルマンを見てみると、小さいどころか僕たちの目から見ても同じ月齢のドーベルマンと比べると一回り大きく、その犬をブリーダーのところに連れて行ったところ、この月齢でこんなに大きくなっているのは珍しいね、というぐらいの大きさだったのです。

このご家族も、その周りの方も大型犬の成長具合についてあまり知らなかったようです。

同じ月例の同じ犬種の犬と一緒に写真を撮ったりして、この犬は稀に見るぐらい成長のいい犬ですよ、ということをご説明して、またその犬をご家族のもとへ戻しました。

これで一件落着かと思いましたが、その2~3か月ぐらいするとまた連絡がありました。

「犬が家族を噛んだから、もうこの犬は飼えない、引き取ってほしい」とのことでした。

すぐにお宅へ伺い話を聞くと、噛まれたというか、歯が当たったようで、幸い全く怪我はされていませんでした。実際、この犬は成長の件で預かった時も全く噛むような犬ではありませんでした。

要するに、大きな犬を買ったつもりなのに、まわりから小さいといううようなことを言われて、この犬を飼うのが嫌になってしまったようです。

犬もここにいても幸せに離れないと判断、ブリーダーの元に戻し、結局別の方に飼われることになりました。

少し話がそれた感もありますが、家族みんなが犬を飼うことにウェルカムだと言われる場合も、こういうことがあるのです。

そういう意味で、ひとりぐらい犬を飼うことに反対な人がいて、しっかりと話し合った結果、みんなが同意、飼うことになった、という方がもしかしたら、いいのかな、とも思ってしまうのです。

もちろん、家族みんなが希望して迎えられた犬のほとんどは、その後も幸せになっていることがほとんどです。

でも、その場合でも犬が不幸になる可能性もある。

逆に、犬を飼うことに反対する人がいても、最終的に同意して実際に迎えられた犬は、その最も反対していた人に、一番かわいがられることも結構あるんですよ、という話です。

犬を飼うことをお父さんに反対されている、という人はぜひ頑張って説得してみてください。

ただし、絶対に犬を飼ってからそのお父さんが犬好きになる、という保証はありませんが、可能性はあると思いますよ。

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