愛犬たち

小型犬33万円、中型犬30万円、大型犬52万円、犬にかかる年間費用

「小型犬33万円、中型犬30万円、大型犬52万円、犬にかかる年間費用」という記事で、アニコム損保のサイトサイトに、「【2021最新版】ペットにかける年間支出調査」という調査結果が掲載されているということを紹介しました。

そのページでは、犬と猫について書きましたが、犬の場合は、大きさで見れば、チワワのような小さな犬から、セントバーナードのような大きな犬まで、たくさんの種類があります。

その大きさでも、犬にかかる費用を、小型犬、中型犬、そして大型犬と分けて調査結果を集計しています。

その結果を見ると、小型犬にかかる年間の費用が333,394円、中型犬では308,794円、そして大型犬では520,147円となっています。

中型犬は、体の大きさが大きくなる割には、年間にかかる費用は少なくなっているのです。

これはおそらく、小型犬の場合、トリミングでカットを必要とする愛玩犬が多く、逆に、中型犬では、撮りイングでもカットは必要なく、シャンプーとケアだけでよい、という犬種が多いからだろうと思います。

実際、シャンプー・カット・トリミング料の項目では、2万円ぐらい中型犬の方が安くなっています。

また、小型犬は、小さいがゆえに健康面でも怪我や病気も多くなると思うので、そういうことから、病気や怪我の治療費が中型犬の方が1万円以上安くなっていると思われます。

ただ、わからないのが、しつけ・トレーニング料の項目です。

小型犬が7,463円に対して、中型犬は2,099円とかなりやすくなっているのです。

本来は、中型犬の方がしつけをきちんと入れなければいけないので、小型犬よりも増えていいはずなのだと思うのですが・・・。

中型犬の場合、しつけに無関心な飼い主さんが多いということでしょうかね。

ちなみに、大型犬のしつけ・トレーニング料の項目は、37,793円とダントツに高くなっています。

これが当たり前だと思うのですが、なぜ中型犬は少なくなっているのでしょうか。

不思議です。

大型犬は、やはりそれなりに費用がかかる

小型犬、中型犬に比べると、大型犬は、年間にかかる費用が約20万円と大きく上昇しています。

やはり、大きい体ゆえに、ほとんどの項目での基本的な費用が高くなるということでしょう。

そして、特に、フード、これは毎日のことなんで、大型犬の場合、小型犬や中型犬に比べて高くなるでしょう。

この調査の結果でも、フード・おやつの項目では、小型犬58,014円、中型犬は76,648円、に対して大型犬では、131,642円と、6~7万円前後の違いとなっています。

やはり、大型犬の場合は、飼うために必要な費用は高くつくのです。

それもやはり、大型犬を飼いたいけど、飼わない、という理由になっているかもしれません。

大型犬の場合は、お金だけでなく、気持ち、飼うための心構え、飼う覚悟が強く求められる犬なのです。

たしかに、金額的にも、覚悟的にも、気軽には飼えないのは確かです。

でも、そこを乗り越えて大型犬を飼って、しっかりとしつけをして、信頼関係をつくっていけば、小型犬や中型犬では感じられないような、可愛さ、いとおしさ、そして魅力を感じさせてくれるようになってくれるのが大型犬なのです。

気持ち、心構え、覚悟などは、なかなか目には見えませんが、お金に関しては、はっきりと数字で出てきた、というところでしょうか。

いずれにしても、小型犬でも中型犬でも、犬を飼うということは、お金もかかるのです。

逆に、お金さえあれば、犬を飼ってもいい、というものでもありません。

そこは、しっかりと考える必要があると思います。

子供を育てるのにもお金がかかる、それと同じ、犬も家族として迎えればお金がかかるのは当たり前なのです。

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