小太郎君　トレーニング　屋外10-11室内10-11

今回の小太郎君のトレーニングでは、まずはトイレトレーニングを最優先で行ってきました。

その点に関しては、1週間延長していただいたことが良かったようで、今週は月曜日から金曜日まで、毎日おしっこ、そしてウンチも、朝一番でトイレサークルに出したときに、しています。

朝しても、午後や夕方に再度トイレサークルでウンチをするときもあり、トイレサークルでの日移設に関しては、ウンチもほぼ抵抗なく出来るようになってきたようです。

そのため、外でのトレーニングでも、あまり排泄の気配を気にすることなく出来るようになってきました。

おうちへ戻られてからも、最初の1週間は外へは出さずに、朝一番でトイレサークルに入れて、おしっことウンチをする習慣をつけて行くと良いかと思います。

トレーニングも外では行わずに、室内でオスワリ、マテ、そしてハウスを繰り返し、繰り返し行う、という形が良いかと思います。

毎日、トイレサークルでおしっことウンチをするようであれば、少しずつ、外でのトレーニングを行う、という形で行っていただくと良いでしょう。

室内でも、オスワリ、マテ、そしてハウスを繰り返し行うと、そこそこの運動にはなるので、一定期間外へ出さなくても問題はありません。

その室内でのトレーニングでのレパートリーを増やすためにも、フセを教えたかったのですが、13日の室内でのトレーニングで、もう少しと言う感触はあったのですが、最終的にはまた激しい抵抗を見せるようになり、今回は残りのトレーニングを考えると断念させていただきます。

今まで、かなり激しく抵抗する犬でも、長くても3～4日で出来るようになり、失敗したことはありませんでしたが、小太郎君の抵抗には、もう少し、時間が必要だったようです。

ただ、6/14の室内でのトレーニングで私の足の間に座らせて、ゆっくりと前足を前に出させるようにすると抵抗なくフセの形になることもあったので、もう少し時間があれば、と言う感触はありました。ただし、この時はフセという言葉は使用せずに、ダウンを使いました。フセという言葉に対しては、今の段階では抵抗があるようなので。

外でのトレーニングでは、だいぶリーダーウォークらしくはなってきましたが、まだまだ繰り返しのトレーニングが必要です。ただ、少し先行してあるいても、私の方を気にすることもあり、オスワリと言えば、ほぼ、すぐにオスワリをしてくれます。

また、途中で止まったり、座り込んでしまうこともありますが、少し促すと動き出すので、これももう少し繰り返し行うことによって、ようりスムーズになってくると思われます。止まるときは、まわりに何か気になるものが視界に入ってきたときです。例えば、人、犬、また落ち葉などです。

14日は、今までのトレーニングとは変えて、少し長い距離を歩いてみました。やはり、途中で止まってしまうこともありますが、促すとついてきます。また、先行していってしまうときもありますが、オスワリをさせると、きちんと座ります。ただし、そのまま行きそうになる時は、軽くリードでのショックで止めています。

ということで、トイレに関しては、今週に関しては全く問題なく、トイレサークルで出来るようになりました。

室内、屋外でのトレーニングは、こちらでのトレーニングを参考にしていただき、焦らず、忍耐強く、繰り返し、繰り返し、行っていただきたいと思います。

トレーニングというと堅苦しい感じですが、犬にとっては、大好きな飼い主さんと面と向かってコミュニケーションをとる、最高の遊びの時間だと思います。

当面は、小太郎君と接するときはすべてトレーニングというつもりで接していただければと思います。それは小太郎君にとっては、大好きな飼い主さんとの悪阻日の時間にもなるのです。

では、動画をご覧ください。

屋外でのトレーニング10（6/13）

室内でのトレーニング10（6/13）

屋外でのトレーニング11（6/14）

室内でのトレーニング11（6/14）

小太郎君動画

トレーニングに際しての参考資料

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