ペットシーツの端でオシッコ

犬がペットシーツでオシッコするけど、端のところでするので裏側に回りこんで汚れてしまう

犬のトイレトレーニングにはある程度成功して、愛犬がきちんとペットシーツにおしっこやうんちをしてくれるようになった、という飼い主さんはけっこういるのではないでしょうか。

「良かったですね」、ということなんだけど、ペットシーツにおしっこはしてくれるようになったんだけど、ペットシーツの端におしっこをしてしまう、ということで困っている飼い主さんもいるのではないでしょうか。

ペットシーツの端で犬がおしっこをしてしまうと、ペットシーツの裏におしっこがまわりこんでしまう。そして、ペットシートの裏と床がびしょびしょになってしまう。

そうなると、その処理がけっこう面倒で、それならいっそのことペットシーツがないところでしてほしい。と思ってしまうこともあるかもしれません。

でも、犬はきちんとペットシーツの上でトイレでしているつもりなので、犬を怒るわけにもいかない。困った。と悩んでいる飼い主さん、いるのではないでしょうか。

このページでは、そんな悩みの解決方法を紹介します。

犬がペットシーツの端で出来ないようにするか、してもいいようにする

犬がペットシーツの端でおしっこを出来ないようにする

犬がペットシーツの端におしっこをして困っている、悩んでいる、という対策で、一番良いのは、トイレとして四角いペット用のサークルを使うことです


詳しくは、“犬のトイレはサークルがお勧め!”の記事で書いているので参照してください。

簡単に言えば、ペットシートのサイズに合わせた底面の大きさのあるサークルをトイレとして使い、その中にペットシーツを敷いて、そのサークルの扉はあけておいて、そのトイレサークルの中で犬がおしっこをするようにさせる。ということである。

トイレサークルの底面に敷き詰めたペットシーツであれば、ペットシーツの端はサークルで囲われているので、犬がペットシーツの端でおしっこをすることはない。

ペットシーツのサイズは一般的に3種類ある。だいたい次のようなサイズである。

  • レギュラー:33㎝×45㎝
  • ワイド:45㎝×60㎝
  • スーパーワイド:60㎝×90㎝

出来れば、少し大きめのサイズを使った方が犬がトイレをしやすくなる。一番良いのは、スーパーワイドがちょうど収まる底面が60㎝×90㎝のサークルである。

これであれば、小型犬でも、何回かトイレを使用しても大丈夫だし、中型犬や少し小柄な大型犬もこのサイズで出来る。実際、うちのトイプードル、ボーダーコリー、そしてジャーマンシェパードも、このサイズのトイレサークルをトイレとして使っていた。

小型犬だったら、ワイドサイズでもいいだろう。

このトイレサークルを犬のトイレとして使う方法であれば、確実に、犬がペットシートの端におしっこをしてしまう、ということを防ぐことが出来る。

ただし、この方法の場合、トイレサークルを常時おいて置けるスペースが必要となる。

サークルは使わないで、ペットシーツだけでなんとかならないか、という方のために、次の方法を紹介する。

両面吸収面になっているペットシートを使う

普通の犬用のペットシーツは、片面のみおしっこを吸収する面がある。だから、犬がペットシーツの端におしっこをした場合、ペットシーツの端からおしっこがペットシーツの裏側に回り込み、ペットシートの裏面とそこに接触する床がびしょびしょになってしまう。

従って、裏面がおしっこで濡れたペットシーツを捨てるのも大変だし、床を福のも大変である。

でも、裏面も表面と同じように、おしっこを吸収するようになっていたら、どうだろうか。床に多少おしっこの後はつくかもしれないけど、ペットシートの処理や、床の掃除ははるかに楽になるだろう。

実は、そんな両面がおしっこの吸収面になっているペットシーツもあるのだ。

もし、トイレサークルはちょっと・・・、という方は、この両面吸収タイプのペットシーツを使ってみたらどうであろうか。ちょっとした手間はあるかもしれないが、普通のペットシートを使うよりははるかに楽になるだろう。

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まずは愛犬がペットシーツでトイレをしてくれるようなトレーニングが必要

でも、これらの問題は、まずは愛犬がペットシーツでトイレをしてくれるようにしつけトレーニングを行い、それが出来るようになっていることが前提である。

それが出来ていれば、上のように、たとえ犬がペットシーツの端でおしっこをしてしまうようになっても、対策を取ることが出来る。

そして、犬が室内でトイレが出来るようになっていれば、つまり、散歩でのトイレをする必要がなくなれば、雨の日に散歩に行く必要がない。犬の調子が悪い、あるいは飼い主さんの体調が悪いときに、外に犬のトイレのための散歩に行く必要がないのである。

まずは、愛犬が室内でトイレが出来るようにさせてあげることが、愛犬にとっても、飼い主さんにとっても、とても有益なことなのだ。

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