犬には洋服を着させるべき?

犬に洋服なんて、と言う方もまだいるでしょうか。

犬用の洋服、今は、ペットショップなどに行くといろいろな種類の犬のための洋服が売っています。小型犬用だけでなく、大型犬用の洋服、雨の日用のレインコートも売っていますようね。でも、犬に洋服なんて、と思っている方も少なからずいるかもしれません。例えば、

  • 犬に洋服を着せるなんておかしいでしょう。
  • 犬は人間と違って、毛で覆われているのだから、洋服を着る必要は全くない。
  • 犬を人間の子供のように扱って、洋服で着飾るなんて、どうかしているでしょう。
  • ペットショップの誘いに乗せられるているだけ。
  • 犬は、洋服なんか着せないで、その犬の特徴である自然の姿がもっともきれいで、かっこいい。
  • 洋服を着せたら、犬がかっこ悪くなってしまう

何て言うような考え方もあるかもしれませんね。

犬に洋服を着せるメリット

でも犬に洋服を着せるのは、それなりのメリットがあるのです。

  1. 犬のファッションとして。
  2. 空調が効いた室内から、寒暖差のある外へ出る時の犬の健康管理のため。
  3. 怪我や病気になった時に、包帯などを抵抗なく付けられるようにするため。
  4. 老犬になった時に、おむつなどを抵抗なくできるようにさせるため。

これらが犬に洋服を着せるようにするメリットです。

1番目は、特に小型犬だと、これが目的で犬に洋服を着せる方も多いと思います。でもたとえ目的がそうだとしても、それでも、特に3や4のメリットにも貢献しているのです。

2の室内と外との寒暖差の場合、特に冬は必要な場合があるでしょう。犬はどちらかというと、暑さよりも寒さに強い動物です。しかし、現在ペットとして飼われている犬は基本的に室内で飼うことになります。

室内で人間と一緒に暮らすので、当然、冬でも室内は適度な暖かさに保たれているのが一般的だと思います。そこで一緒に暮らす犬も冬でも快適な室温の中で暮らしています。

それが、いきなり寒い外に散歩で出れば、やはり犬だって寒いでしょう。そんな時に、服を着せてあげれば、冬の外での散歩も、犬にとって少しは楽になるでしょう。

そして、最も大きなメリットが、3番目と4番目です。

つまり、愛犬がけがをした、病気になった、また年老いておむつが必要になった、なんて時に洋服を着せる習慣がとても役に立つのです。

例えば、怪我や手術で動物病院での診療後、包帯などが必要になる場合があります。

洋服を全くきたことがないような犬、また、洋服を着るのが嫌な犬の場合、そういった包帯を付ける、というような犬の体に何かを付けることに対して、とても抵抗を感じ、ストレスとなるでしょう。そして、すぐにそれを自分で外そうとしたりすることもあるでしょう。

でも、普段から洋服を着慣れている犬であれば、そういった体につけるものに対しての抵抗感がない、または弱くなるのです。

従って、飼い主さんも安心だし、犬自身のストレスも感じないで、または少なくて済むのです。

また、今は犬も人間社会と同様、高齢化が進んでいます。元気なままであらば問題ないのですが、やはり高齢化による体の衰えが強く出る犬もいるでしょう。

場合によっては、寝たきりになる犬もいます。そんな時には犬にもおむつを付ける必要があるのです。

でも、やはり包帯と同様、洋服を着たようなこともない犬は、おむつを付けられることに抵抗したり、付けること自体が犬にとって大きなストレスにもなるでしょう。

そういったことを考えれば、犬に普段から洋服を付けて、洋服を着ることに慣れておくことが、万が一、あるいは将来のための犬にとって、大きなメリットとなるのです。

小型犬の場合、犬に洋服を着せる飼い主さんも多いと思います。でも、犬の大きさにかかわらず、中型犬でも、大型犬でも、時々、洋服を着させたりして、体に何かを身に着ける、ということに慣れさせておくのが良いと思います。

犬に洋服は、着させるべき、なのです。

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