犬の年齢を人間に当てはめるとどのようになるのでしょうか

犬の寿命は、というと、具体的なデータはなかなか見つかりませでしたが、2015年時点ぐりでは、だいたい15歳弱と言われているようです。

1990年ぐらいで8~9歳、2002~3年では、11~12歳ぐらいというデータもあるようなので、ここ20年ぐらいの間で、犬の平均寿命はかなり伸びているようです。

犬の寿命が延びている要因としては、室内飼いが一般的になってきたこと、またフィラリアなどの駆虫薬、予防接種が徹底されてきたことなどではないでしょうか。

犬も本来の寿命に年々近づいているものと思います。

ただし、まだ残念ながらいわゆる保健所などでの殺処分の問題などもあり、まだまだ伸びる要素は残っているようにも思います。

さて、その犬の年齢は、人間に当てはめるとどのようになるのか、おおまかに下の表にまとめてみました。

人間の中年も、何歳からという定義はないようなので、だいたいこのくらいだろうという数字を入れています。

しかし、人間も年齢が同じでも、見た目年齢、人間ドッグなどで言われる血管年齢など、各機能の老化については、大きな差があります。

これは、犬も同じで、同じ犬種だからと言っても、その犬によって、健康状態、老化の進み方は違います。

大雑把に言えば、それほど間違ってはいないと思いますが、あくまでも目安と考えてください。

犬と人間の年齢対応表

ライフステージ人間の年齢犬の年齢(小型犬)犬の年齢(大型犬)
成長期0 ~ 18歳0 ~ 1歳0 ~ 3歳
維持期18 ~ 45歳1 ~ 7歳3 ~ 6歳
中年期45 ~ 65歳7 ~ 10歳6 ~ 9歳
老年期65歳 ~10歳 ~9歳 ~

人間の場合もいろいろな人種がいますが、犬の場合、より犬種も多く、大きさも形も人間とは比べ物にならないほど多種多様です。

したがって、例えば、犬の5歳は人間の35歳、というような具体的な数字で当てはめるのは不適当ではないかと思います。

あくまでも、大雑把に、そろそろ成犬かな、とか、まだまだ老犬ではないな、とか、そろそろ高齢期に入るかな、ぐらいの感覚で考えるのが良いと思います。

が、とりあえず、目安としての人間の年齢を当てはめてみた方がイメージは付きやすいかと思い、まとめてみました。

犬は大きさによって成長過程、寿命が違う

犬の場合、一般的に言われているのは、大きさによって成長、また老化の進み方が違う、ということです。

具多的には、体のサイズが小さいほど、成長は早く、かつ老化も遅い。それに対して、体が大きくなるにつれて、成長は遅く、老化は早くなるということです。

実際、お世話になった動物病院の獣医さんが飼っていた超大型犬のアイリッシュ・ウルフハウンドは、体高が5歳まで伸びていたそうです。

しかし、大型犬は7歳くらいから老化が始まると言われているので、超大型犬では、もっと早く老化が始まることになります。

つまり、やっと体が成長しっきったら、すぐに老化が始まってしまう、ということになります。

一般的に大型犬はそれに近い傾向があります。

小型犬はだいたい1年で成犬になると言われていますが、大型犬は成犬と呼べるのは3歳ぐらいからです。

そして、成犬=維持期は小型犬が6年ぐらいなのに対して、大型犬は3年ぐらいと半分です。

繰り返しになりますが、あくまでもこれは目安で、これに該当しない犬もたくさんいると思いますが、平均的にはだいたいこのぐらい、と思っていただければよいかと思います。

また、犬の種類は多種多様ですが、ほぼすべての犬種は人間が人為的に作ってきたものです。

したがって、その過程では、犬種に特有の病気、遺伝的欠陥なども伴ってきている場合があります。

したがって、犬種によっても、大雑多に言えば、違いがあるでしょう。

ギネスブックの犬の寿命の記録は29歳を超えているようです。しかし、一般的には20年頑張ってくれれば、かなりすごいと思います。

逆に言えば、犬は、一般的には頑張って20歳ぐらいまで、おおくはその前に別れを迎えるということになってしまいます。

子犬で迎えた愛犬が、いつの間にか自分の年齢を超えて、老犬となり、別れを迎える、というのが最も多いケースではないでしょうか。

10歳を待たずに、別れを迎えてしまう愛犬も少なくないでしょう。

元気な時はもちろん、病気になっても、老犬になっても、愛犬にとっては、飼い主さんが全てです。

そんなことも、つい、忘れてしましがちですが、年齢に関わらず、常に最大限の愛情をもって接してあげたいですね。

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