ミントちゃんのしつけトレーニング7日目です。

今日は、外でのいつも通りのリーダーウオークトレーニングと室内で拾い食いを止めさせるトレーニングを行いました。

また、昨日から始めたフセも引き続き行っています。

フセに関しては、今日も最初はミントちゃんは少し大げさな悲鳴をあげて抵抗していましたが、その後少しずつ出来るようになり、トレーニングの最後の方ではほぼフセが出来るようになりました。

まだ、恐る恐るといった感じはありますが、リードで促さなくても、フセの声での支持と指での動きでフセをするようになりました。

そのあと、室内でもフセはだいぶできるようになってきたのを確認しています。

まだもう少しというところはありますが、これもあとは繰り返し行えば、もっとすんなりとできるようになるでしょう。

拾い食いに関しては、室内で行ってみました。

頂いている猫のフードを使い、それをミントちゃんがオスワリしている近くにばらまき、ミントちゃんがそこを通過するように呼んで、フードに顔を近づけたところで、リードでのショックで驚かせて、フードに火おお近づけるのをやめさせます。

直後に体を撫でて、フォローします。

最初の1回目は、ミントちゃんが顔を床に落ちているフードに近づけたところで軽くリードでのショックをかけています。

すぐにミントちゃんはこちらを向いてフードからは顔をそらしたので、すぐにいつも通りやさしく声をかけながらミントちゃんの体を撫でて、リードでのショックによるストレスを解消してあげます。

その後は、ほぼフードに顔を近づけることはありませんでしたが、一度だけ近づけそうになったので2回目の軽いリードでのショックをかけています。

その後は、全くフードを見ることもしなくなりました。

ただし、ここではできてもおうちで出来るかは、別の話です。

おうちでも同じように、わざとミントちゃんが食べそうになる状況を作って、フードを意識したらリードでショックをかけて驚かしてフードから意識を離させる、直後にしっかりとフォローする、を繰り返して止めさせるようにします。これを何日も繰り返し行い、完全に落ちているフードには関心を示さないようにさせていきます。

そのほかでも、もし犬に止めさせたい行動があるときは、わざとその行動をさせるようにして、その行動をしそうになったえら、リードでのショックでやめさせて、しっかりとフォローする、これの凝り返しでその行動をやめさせていきます。

飛びつきについても、この方法でやめさせます。飛びつきについては、お迎えの時に、一緒に行いたいと予定しています。

これらはおうちでもリーダーウオークトレーニングや室内でのハウストレーニングとともに、しばらくは繰り返し行うようにしてください。

では、今日の動画をご覧ください。

ミントちゃんしつけトレーニング動画
  1. トレーニング前の散歩
  2. トレーニング初日
  3. トレーニング2日目
  4. トレーニング3日目
  5. トレーニング4日目 室内
  6. トレーニング5日目
  7. トレーニング6日目
  8. トレーニング7日目
  9. トレーニング8日目
  10. トレーニング9日目
家庭犬しつけトレーニングの心構えとポイント
  1. 家庭犬トレーニング 教える人間の心構え
  2. リードでのショックとフォローのポイント
  3. 基本トレーニングと問題行動の対処方法要約

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