【愛犬のオムツ】中型犬以上の寝たきりオスは大変
先週、ボーダーコリーのハイジが永眠して、残る愛犬は、ボーダーコリーのマックスと、トイプードルのシナモンの2頭となりました。
しかし、ボーダーコリーのマックスは、ほぼ寝たきりとなっています。
犬が寝たきりになって、一番大変なのが、おしっこです。特にオス犬の場合です。
小型犬の場合は、まだ市販の犬用オムツで対応できる場合がありますが、中型犬以上のオスが寝たきりになると、なかなかフィットする市販の犬用オムツもありません。
マックスは体重15~6キロの中型犬のボーダーコリーのオスです。
ちょっと前までは、おしっこだけは、立ってすることができました。
でも、今は立つことも出来なくなったので、ほぼ漏らしてしまう状態になってしまいました。
中型犬以上のオスの寝たきりの犬のおしっこの対応は難しいのです。
犬に人間の高齢者用の紙パンツと尿とりパッドを使用しておしっこ用のオムツとした
そこで、使ったのが、人間の高齢者用の紙パンツです。
赤ちゃん用のオムツだと小さいので、中型犬では使えません。
たまたま、ハイジと同じ日の午後に永眠した父用に、以前購入していた高齢者用の紙パンツがあったので、それを使ってみました。
うちにあったのは、ユニ・チャームのライフリーと、カオ―のリリーフの2種類でした。(下のリリーフの価格は2個分です)
犬への使い心地は微妙に違い、使った感じでは、リリーフの方が犬にはフィットしている感じでした。
具体的には、ライフリーの方が全体的に緩く、おしっこをした時に周りに漏れやすい。それに対してリリーフの方は、きつく閉まらない程度にそこを抑えるぐらいの感じとなっています。
もっといろいろな種類を試せば、よりフィットする紙パンツがあるかもしれません。
とりあえず、あるもので試したのが、上の2種類と言うだけです。
でも、紙パンツだけだとやはりオシッコが周りに漏れたりしてしまいます。
そこで、紙パンツに、尿取りパッドを挟んでみました。
使ったのは、「エルモアいちばん尿とりパッド ウルトラスーパー吸収」というものです。(下の価格は2個分です)
そうすると、位置をうまく調整すると、おしっこをしても尿取りパッドが全部吸収してくれるようになりました。
そのため、紙パンツにおしっこが回り込んだり、漏れることもなく、尿取りパッドだけを交換すればよいようになり、紙パンツは1日~2日同じものが使えるようになりました。
なお、犬には尻尾があるので、紙パンツには尻尾の穴をあけなければいけません。
マックスの場合は、下の写真の指先のあたりに、縦横の十文字に、ハサミで切り込みを入れて、そこから尻尾を出すようにしています。
そして、これを履かせた状態で、さらにヘアーバンド(下の写真の黒い帯のように見えるもの)を使って紙パンツを抑えることにより、さらにフィット感がよくなります。
こうして、なんとかマックスの寝たきりおしっこ問題は、なんとか解決しました。
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