ボーダーコリーのハイジ

黒色メラノーマで永眠した愛犬を火葬した

昨日投稿した黒色メラノーマで永眠した愛犬の火葬を今日行いました。

いつもお世話になっている(本当はお世話になりたくないが・・・)ペットの葬儀屋さんで、ボーダーコリーのハイジの葬儀、火葬をおこないました。

もうすでに7頭の葬儀、火葬をそこでおこなっているので、すっかりとお得意様になってしまったようです。ちなみに、フェレット3頭もそこでおこなっています。

愛犬が永眠したのが19日の早朝なので、永眠してから2日が経過していますが、まだ、ハイジは、すやすやと寝ているようにしか見えません。

黒と白の体毛もつやつやしていて、とても永眠に入っているようには見えないのです。

でも、現実はもう永遠に目覚めない眠りにはいってしまっているのです。

棺に入れられた愛犬ハイジの顔の周りに切り花から取った花を飾り、人間と同じように簡単ですが葬儀を行ってもらいます。

そして、火葬。

ボーダーコリーの場合、中型犬なので約1時間半の火葬時間となります。

一度、葬儀場から引き揚げ、また葬儀場へときました。

お骨になった愛犬は、綺麗な骨だった

愛犬ハイジが火葬へ送られてから約2時間後、再び、愛犬ハイジと対面となりました。

しかし、今度の対面は、お骨になった愛犬です。

部位ごとのい綺麗に分けられた骨は白く、とても綺麗でした。

人間の時と同様、最初は二人で端を使って一つ骨のかけらを骨壺に入れます。

最初に足の部分の長い骨を入れ、そして、その後は細かい部分を入れていき、最後に頭と顎の骨を入れます。

容器に残った粉末状の骨は、担当の方が、綺麗には気取り、お骨の中に入れてくれてくれます。

全てのお骨が入ったところで、骨壺のふたをして、白い骨壺用の袋に入れて閉じ、終了です。

近い未来にまた愛犬の葬儀、火葬に来ることになる

今日の愛犬ハイジの葬儀には、残った愛犬2頭、ボーダーコリーのマックスと、トイプードルのシナモンも一緒に来ています。

ボーダーコリーのマックスは、すでに足腰が弱り、自力で歩くことがほとんどできません。

大きな体を抱きかかえて、ハイジとの最後の対面をさせました。

今日火葬したボーダーコリーのハイジは、つい2~3週間前までは、部屋の中でも常に歩き回っていました。

正直なところ、マックスのが方が早く永眠してしまうだろうと思っていました。

でも、黒色メラノーマの進行はやはり早かったのです。

永眠する1週間ぐらい前からは、日に日に衰弱していくのが目に見えてわかりました。

15歳の誕生日を過ぎられたのは、せめてもの救いです。

永眠したのは、15歳の誕生日の4日後です。

もう1頭のボーダーコリーのマックスは、今年の5月に15歳の誕生日を迎えます。

それまでは頑張ってほしいと思います。

マックスは、足腰が弱ってまともに歩くことが出来なくなりましたが、体はまだ元気そうなので大丈夫でしょう。

ただ、高齢なのは確かなので、いつその時が来るかはわかりません。

トイプードルのシナモンは、今年の10月で15歳になります。

でも、同じ15歳でも中型犬と小型犬では、実年齢はかなり違います。

シナモンもすでに高齢犬の年齢となっていますが、まだまだ元気なので、しばらくは大丈夫でしょう。

でも、ハイジもそう思っていたのに、結果は早かったので、いつどうなるかはわかりません。

残った2頭の高齢となった愛犬とは、出来るだけ長く、一緒に生活していきたいと思います。

でも、近い将来、またこの葬儀場で、葬儀と火葬をすることになるのは間違いないのでしょうね。