犬と猫

犬と猫の祖先は同じミアキスという小型肉食獣

犬や猫などの哺乳類の始まりはおよそ2億年前の恐竜時代までさかのぼるという。

そんな中で、現在の犬や猫、それだけではなく、熊やイタチなどの共通の祖先動物と言われるミアキスという小型の肉食動物が誕生した。

ミアキスは、体長約30cm。長くほっそりしたスマートな体型で、現在のイタチに似たような外観の動物だったとのことである。

そのミアキスという小型の肉食獣が、犬や猫、そしてクマヤイタチなどの祖先となる動物だという。

この同じミアキスという動物から、どうやって犬や猫に分かれていったのか?

どうやら、住む場所の違いによって、その進化の過程で、イヌ、ネコに分かれていったようだ。

森の中に残ったのがネコ、草原に出ていったのがイヌ

ミアキスは森の中の木の上での生活を主体とした、現在のテンのような生態だったという。

そのミアキスの中から、森から出て、草原へと生活の場を変えていったグループがいる。

その草原へと移動していったグループが現在のイヌの祖先となったらしいのだ。

そして、森に残ったグループが、ネコの祖先となる。

森の中では、物陰に隠れてそっと忍び寄って襲い掛かるような狩りの仕方が必要となり、それが、主に単独行動となるネコの仲間へと進化していった。

一方、草原へと移っていったグループは、隠れる場所があまりないようなところで狩りをしなければならない。そこで、歯やう走るようになることで、獲物を捕らえるというのに都合の良いような体型へと進化していった。

したがって、体型もスリムになり、足も長くなっていく。それが犬の祖先となるのである。

集団での狩りをするイヌ科の動物。単独で狩りをするネコ科の動物

広く視界の開けた草原での狩りは、単独で行うよりも、集団での狩りが適している。

そこで、イヌ科のグループは、集団での行動をするようになってくる。

森の中での忍び足で狩りをするネコ科の動物は、そっと、単独で狩りをする方が適している。

したがって、基本的にネコ科の動物は単独行動をするようになるのである。

確かに、犬の直接的な祖先と言われるオオカミは、集団生活をすることで有名な動物である。

集団での生活では、お互いのコミュニケーションが大事になると同時に、集団を統率するための個々の順位付けというものが行われるようになってくる。

したがって、犬には主従関係をつくることが本能的に大事なこととなるのである。

それに対してネコ科の動物は、単独での狩りを主体とする。

そのため、カモフラージュしやすいような毛色になり、トラやヒョウのような模様の付いた外観になってきた。

ただし、ネコ科の中でもライオンだけは別である。

ライオンは草原での集団生活をするネコ科の動物である。

なぜネコ科のライオンが集団生活をして集団での狩りをするのか、そこははっきりとはわかっていないようだ。

ただ、ライオンが縄張り意識を持ち、その縄張りを守るためには集団での行動のほうが都合が良い、ということが関係しているのではないかという説もあるようだ。

ライオンはこのように集団生活をする唯一のネコ科動物であるが、一般的にはネコ科の動物は単独行動をとる動物なのである。

人間社会に溶け込んでいる犬と猫、でもそうなった経緯は全く違う

犬と猫、今や人間社会で人間と一緒に生活する動物の2台巨頭である。

でも長年トップの座に君臨してきた犬を、今は猫が逆転してペットとしてのトップの座に足るようになった。

でもネコはなんで人間社会にこんなにも溶け込んできたのだろう。

犬の場合は、人間と同じ集団生活をするオオカミの中から、人間になつくような個体を選別してイエイヌとなり、大昔から人間の役に立つ動物として、人間が犬を取り込み、今や何百という犬種が存在するようになっている。

つまり犬は人間が取り込んできた動物なのだ。

例えば、家畜である牛や豚も、人間が取り込んできた。人間の生活のために。

でも、ネコはどうだろう。

猫は人間の役に立っているのだろうか。

確かにネズミを捕るなどの点では、昔は人間の役に立っていたのかもしれない。

でも、それは人間がさせるようにしたことではなく、猫自身が、ネズミを捕食するためにやってきたことだろう。

つまり、猫は犬のように人間が人為的に一緒に生活させるようにした動物ではないのだ。

猫の方から二元社会に入り込んできた動物なのだ。

ネズミを捕るのも、人間社会にネズミがいるから。また、人間の残す残飯は猫にとっては、貴重な食糧減となったのだろう。

こうして、猫は人間社会に入り込み、今やペットとしての座も犬から奪い取っているのだ。

と言っても、決して猫を悪者扱いしているのではない。

人間社会に最も密着した2大動物の犬と猫の人間社会への進出の仕方がこんなにも違うのかと、あらためて驚いたのである。

このように、人間社会に密着してきた経緯は違っていても、犬も猫も、今や人間を癒すぺっととしての大きな存在となっているのは確かである。

犬派、猫派とよく言われるけれど、犬には犬の、猫には猫の、それぞれ良さがある。

僕は今までズーっと犬派できたが、猫も一度は飼って見たい、とも思っている。もし、僕がいなくなっても面倒を見てくれる人がいれば。

犬も猫も、立派な人間のパートナーなのだ。




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