愛犬のお骨を残すのはありだった
いつものようにネットニュースを見ていたら、犬の供養に関しての記事が目に留まってしまいました。
”ペットの“供養”最新サービス事情「約8割がお骨を手元に残す供養」を選択”
週刊女性2018年2月6日号2018/1/28
まずそのタイトルを見て、「え、そうなの?」と思ったのです。
「約8割がお骨を手元に残す供養」を選択、の部分です。
少し意外に思ったのです。
実は、僕も愛犬たちのお骨を手元に残しています。そして、愛犬のお骨をいつまでも手元に残しておくなんて、そんなことをしている人はいないのではないか、とずーっと思っていました。
きちんと納骨するなどが普通で、手元に置いておくなんて普通じゃないんじゃないかと。
だから、「約8割がお骨を手元に残す供養」を選択、という事実があることに意外な感じがしたとともに、少し安心もしたのです。
例えお骨でも、離れたくなかった
今、僕の家には6頭の犬のお骨があります。やっぱり少しおかしいかな、とは思っています。
お骨になって一番長いのは、まだ犬の仕事を始める前、長野県の住んでいた頃に迷い犬として当時住んでいた家にきた柴犬系の雑種のチロです。海外赴任したルクセンブルグへも一緒に連れて行った愛犬でした。亡くなってからもう10年以上たちました。
それからうちに来てすぐに亡くなってしまった病弱だったチワワちゃん。
そして今のペット・トライアングルを支えてくれた、ボーダーコリーのミルキーが、そしてジャーマンシェパードのサラが、ついにトイプードルのプーちゃんも亡くなりました。そしてその後、ジャックラッセルレリアのコナンも。
どの犬も思い出があり、ショックでした。その中でも特にブラックのトイプードルのプーちゃんは特別な存在でした。ペット・トライアングルのサイトで「実は私も騙されました」のところで書いている、その騙されたときに迎えたのがプーちゃんでした。
いつも仕事場でも抱っこしながらパソコンに向かい、夜は一緒のふとんの中で一緒に寝て、そのプーちゃんがミルキー、サラを失ったショックが癒えないうちに追い打ちをかけるようになくなってしったのです。
夜中でした。今でもプーちゃんが亡くなった瞬間のプーちゃんの前身の力が抜けた瞬間の感触が手に残っています。と、書いていると今も涙でぐしょぐしょになっています。いまだにペットロスから抜けられていないようです。思い出すだけで涙が止まらなくなってしまいます。
もうかなりの時間が経過しているのですが・・・、ダメですね。
さて、気を取り直して元に戻りましょうか。
プーちゃんだけでなく、今紹介した愛犬たちはとても大事な存在でした。だから、例えお骨になってもそばにいてほしかったのです。
離れてほしくなかったのです。これは、人間の死とはまた違った感情かもしれません。
だから、今もみんな一緒に住んでいるのです。
でも、これはおかしいことなのかな、とずーと思っていました。
でも、この記事を見て、やっぱり同じように思っている人がたくさんいるんだな、とある意味では安心したのです。
この記事で紹介されているような立派な仏壇や仏具は全くなく、ただ骨壺をおいてあるだけです。
やっぱり仏壇とかあった方がいいのかな。
亡くなった愛犬はいつもそばにいる
亡くなった愛犬たちは、お骨に入っている、のではなく、体がなくなったからこそ、いつもそばにいると思っています。
そういいながら、お骨に話しかけたりしていますけどね。
それとも、虹の橋のたもとでみんなで待っているのかな。
それも信じたいとも思っています。
そしていつか必ずまら会えると信じています。
それは自分が死んだときになるのかな、とも思いながら。
バカですね。
いい年のおやじが考えることではないですね。
でも、いつも愛犬たちがそばにいることも信じているし、虹の橋で待っていてくれることも信じているし、また絶対に会えることも信じています。
少しぐらい矛盾があってもいいのです。
何度ぬぐっても、また涙が・・・。
愛犬は人間の家族とはまた違った存在なのかもしれません。
このテーマになると少し、感情が高ぶってしまい、文章が支離滅裂になりそうなので、このあたりでやめておきましょう。
ひとつだけ、希望を。これは多くの飼い主さんが同じ希望を持っていると思うのですが・・・。
今は愛犬と一緒にお墓に入るのはとても難しいようです。
これをなんとかしてほしいです。
自分がお墓に入る時は、愛犬たちみんなと一緒に入りたいです。
例え自分が死んでも、ずーと一緒にいたいですからね。
死んだら会えると言いながら、これも少し矛盾してるかな。
まだ高齢化した予備軍もうちにはたくさんいるから、当分ペットロスを抜け出すことはできないかもしれません。
と言いながら、下のようなことも書いているのですが。説得力がないですね。
ペットロス
虹の橋
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