犬の散歩は間違いだらけ?
犬の散歩なんて自由でいい。確かにそうです。でも、犬の散歩はしつけの基本でもあるのです。犬の散歩で、その犬がどのようにしつけられているかもわかるのです。犬の散歩は自由、でもこうした方がいいですよ、というやり方も実はけっこうあるんです。
犬を飼ったら毎日犬と一緒に散歩できるわね。
そうだね。でも逆に毎日散歩にいかなきゃいけない、と思っている飼い主さんも中にはいるんじゃないかな?
っていうか、犬の散歩は必ず毎日行ってあげるものじゃないね?
そんなことはないんだよ。毎日散歩に行かなきゃいけない犬は、トイレを散歩でしかできない犬っていうっことだね。でも、家の中でトイレが出来れば、毎日散歩に行く必要はないよね。
確かに。散歩でトイレをさせる犬は、雨が降っても散歩にいかないといけないわね。
でもそれって、犬にとってもいいことじゃないし、飼い主さんも大変だよね。本来の犬の散歩はトイレをさせるためじゃないからね。飼い主さんが具合悪くてもいかなきゃいけないからね。
でも、けっこうそういう犬って多いんじゃない?
そうかもしれないね。犬の散歩はしつけの上でも結構重要なんだ。
そうか、リーダーウォークもある意味散歩だもんね。
犬の散歩!犬と歩くだけですが、しつけのために最も重要なのが犬の散歩です!
犬を飼う方は、ほとんどが犬と散歩、つまり犬の散歩をしているのではないでしょうか?朝や夕方の公園などでは、たくさんの犬が飼い主さんと散歩をしていますよね。
でも、本来散歩はこうあるべき、という散歩のしかたをしている方は、残念ながらあまり見かけません。
なんて言うと、犬の散歩のやり方なんて、自由でいいだろう、とやかく言われる筋合いはない、と言われそうです。確かにその通りです。自由でよいのです。
ただし、犬を誰からも愛される、人に迷惑をかけない犬にしつけるためには、犬の散歩の仕方は、最も基本となるのです。と言っても、これも私たちが独断と偏見で考えていることなので、単なるひとつの意見と言えばソウですが、”犬の散歩をこうする”だけで、飼い主さんと犬との主従関係、信頼関係をしっかりと作れることだけは確かです。
犬の散歩は、犬のトイレタイムではない
散歩でトイレ、という犬は多いのでは?
犬のトイレ、つまりおしっことかウンチを散歩で飼い主さんは多いのではないでしょうか?
確かに、家の中で排泄するとその処理も面倒かもしれません。でも、散歩での排泄の処理も、おしっこは水を流したり、ウンチは取って持ち帰るなど、それなりの手間はかかります。
散歩での排泄は、させないようにするのがしつけの基本です。
なぜか?
排泄をしようとする犬は、排泄する場所を探すために、匂いを嗅いだり、うろうろしたり、リードの持ち手である飼い主さんを全く意識しなくなります。つまり、しつけの基本である、リーダーウォークには、全くなりません。
また、排泄というより、マーキングをしやすくなり、排泄というよりマーキングのためのおしっこ、ということになってしまいがちです。
マーキングは、犬が自分の縄張りを主張する行為で、本能的な縄張り意識が強くなり、吠えたり、攻撃的になりやすくなります。
散歩でのトイレは、犬をしつけていくためには、大きなマイナスポイントになり、プラスには、全くならないのです。
また、散歩でのトイレが習慣となっている犬は。雨が降っても雪が降っても、嵐の中でも、外に散歩にいかなくてはいけません。
でも、雨の日の散歩は、犬にとっては百害あって一利なし、です。
同時に飼い主さんにとっても、決して健康的な行動とは言えず、むしろ、犬にとっても、飼い主さんにとっても、健康にはデメリットとなるでしょう。
犬が散歩でのトイレが習慣になっている場合、もうひとつデメリットがあります。
老犬になってからの排泄です。
犬が元気に歩けるうちは、まだ外の散歩もそれほど、犬にとっても飼い主さんにとっても、苦にならないかもしれません。
でも、犬が年老いて足腰が弱くなったり、また寝たきりになってしまったときに、外でしか排泄ができない犬は、排泄をさせることがとても大変な作業になります。
小型でも大変ですが、まして、大きな犬であればかなりの重労働です。
といって、そのときになって、無理やり家の中で排せつさせれば、犬自身は、家で排泄はしてはいけない、という意識があり、そこで無理やりはいせつさせられるのは、そんな犬にとっては屈辱的なこととなり、大きなストレスを感じてしまうことでしょう。
普段から、室内など、家での排泄になれていれば、老犬になっても、排泄は犬も飼い主さんも楽になります。
犬の排泄は、出来れば室内にトイレを設置して、またどうしても室内は難しいという場合は、敷地内の雨のかからない場所に排泄場所を設置、または決める、ということを考えてみてください。
また、どうしても家の中、敷地内は無理という場合は、家の近くで、この場所では排泄をして良いという場所を決めて、そこでしか、散歩の行っても、そこで必ず排泄をさせるようにするという方法もあります。
散歩でのトイレが習慣として身についている犬でも、室内でのトイレに変えることはトレーニングで出来る可能性はあります。それがどうしても難しい場合は、場所を決めてそこでしかさせない、ということは出来る可能性は、より高くなるでしょう。
リーダーウォークトレーニングを行なうことにより、散歩での排泄をさせにくくすることは出来ます。
もし、犬が散歩での排泄をしている方は、一度、それを見直してみてはいかがでしょうか。
犬のトイレのために散歩するって飼い主さんもけっこういるかもしれないわね。
それが、毎日散歩にいかなければいけない、ということになってしまうんだ。でもそれは違うんじゃないかって…
犬の散歩のタイミング
犬の散歩は朝夕決まった時間に、という方は多いのでは?でも・・・
犬の散歩はどんなタイミングでいきますか?と聞かれたら、毎日、朝と夕方の決まった時間に行きます、という飼い主さんは多いのではないでしょうか。
実際、犬の散歩はどんなタイミングで行くべきなのか?これについて、私たちの考え方を書いてみました。
結論から言えば、犬の散歩のタイミングは、ランダムにするべき、ということでしょうか。
つまり、できるだけ、決まった時間に散歩をしないようにする、散歩をする時間は、毎日変えたほうが良い、ということです。
かつ、1日の散歩の回数もランダムにすべきで回数は、0~2回程度。
つまり、散歩に行かない日もあれば、朝だけ、あるいは夕方だけ、という日もある、また朝散歩に行って、夕方また散歩に行く、という日があっても良い、ということです。
散歩に行く時間を毎日変えて、行く日もあれば、行かない日もある、という感じです。
なぜか?
では、毎日決まった時間に犬の散歩に行くことのデメリットについて書いていきます。
例えば、朝6時に散歩に行く、朝9時に散歩に行く、あるいは夕方5時に散歩に行くなど、毎日決まった時間に必ず散歩に行く習慣がついていると、犬は、体内時計で「そろそろ散歩に行く時間だ!」というのが毎日わかるようになります。
そして、毎日の習慣となった散歩の時間が近づくと、「そろそろ散歩の時間だよ、早く行こうよ!」と言わんばかりに、吠え始める犬もいるでしょう。つまり、その時間が近づくと吠えて、散歩を要求するよになるのです。
つまり、要求吠えをするようになりやすいのです。
飼い主さんが、毎日必ずその時間に散歩にいければ、それでも良いでしょう。
でも、たまたまその時間に用事ができてしまって、行くことが出来ない、などその時間に散歩に行けなくなってしまったときはどうでしょう。
飼い主さんは、理由があるので、どうってことないかもしれませんが、犬は、その時間に散歩に行けないことによって、大きなストレスを感じてしまいます。
また、飼い主さんが病気になってしまった、2~3日、犬の散歩が出来ない、こうなったらより犬のストレスは溜まっていくでしょう。
つまり、毎日決まった時間に散歩に行く習慣が出来てしまった犬は、その時間に散歩に行けないという状況になってしまった場合、とてもストレスを感じることになるのです。
従って、できれば散歩の時間は、毎日違う時間に、そして1日に2回行く日もあれば、1回だけの日もある。
天気が悪い、あるいは、飼い主さんの体調が悪いときは、行かない日もある、散歩に行くか行かないかは毎日分からない、というのが日常的になる、これが最も犬にストレスをかけない散歩のタイミングとなるのです。
ただし、飼い主さんが仕事をしていたりすると、逆に、時間を決めない、というのは、難しいかもしれません。
あくまでも、飼い主さんに負担がかからないように、飼い主さんの生活のペースに合わせて出来る範囲で行ってください。
犬の散歩の時間は毎日変えた方がいいのね。
仕事なんかしてると難しいかもしれないけど、出来るだけ時間を変えて散歩した方がいいんだよ。
犬の散歩コースは、毎日変える
犬の散歩はいつも決まったコース、という方も多いのでは?でも・・・
犬の散歩のコースは、決まっていますか?
これも、日常的な犬のしつけトレーニングでは、ひとつのポイントとなります。
犬の散歩コースが決まっていると、犬は、そのコースを覚えてしまいます。
当たり前ですね。
だから、適当に犬を自由にさせても、問題ない、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、犬の散歩はリーダーウォーク、つまり犬は飼い主さんに従って、飼い主さんの行く方についてくる、というのが本来の姿です。
したがって、自由にさせること自体が本来は、してはいけないことなのですが・・・、ここではとりあえず、散歩のコースについて、書いていきます。
本来、犬は、リードの持ち手である飼い主さんの後を付いていくようにさせます。
しかし、散歩のコースが決まっていて、犬がそのコースを覚えてしまうと、犬は、自分でそのコースを先導しがちになってしまいます。
そこで、犬の散歩のコースは毎日変えるようにしたほうが、よいのです。
それも、いくつかパターンを作って、日ごとに変える、というよりもその日の気分でどこを歩くか決めていき、なるべく、パターン化しないようにする、というのがポイントです。
犬の散歩で進む方向は、リードの持ち手である飼い主さんが都度、その時の気分や状況で決めていく、ということにより、いくつかのメリットが出てきます。
ある程度、リーダーウォークが出来る犬であれば、次にどちらに進むか、常に飼い主さんに意識を集中するようになり、アイコンタクトが取りやすくなる。
また、犬が飼い主さんに意識を集中するため、他の犬がいても、気にならなくなり、吠えたりすることもなくなる。
散歩の時間が、運動だけでなく、犬と飼い主さんのコミュニケーションの時間となり、淡々と歩くのに比べて、はるかに犬のストレス解消の時間となる。
こういった、メリットをより生かすためにも、飼い主さんも常に犬を意識して、視線を合わせ、声をかける。
そして、歩くスピードを意識的に変えたり、スワレ、マテなどを散歩の途中で意識的にさせるようにする、ということをするとより犬とのコミュニケーションが効果的にとれることになります。
でも、実際にそんなにコースの取り方に選択肢がない、という場合もあるかもしれません。その場合は、歩くスピードを途中で変える、散歩の途中でスワレ、マテなどを意識的にさせることを中心にしても同じような効果が得られるでしょう。
要するに、散歩の時間でも、犬が勝手に行動することなく、飼い主さんの行動、どちらへ行くか、どんな指示がだされるか、ということに意識を集中するようにさせることが重要なのです。
そのためにも、散歩のコースは決めないで、その日の気分で変えていったほうがよいのです。
決まった散歩コースを犬と散歩する人って結構多いんじゃないかしら。
そうかもしれないね。でも、できるだけその日の気分次第で飼えた方がいいんだよ。
犬の散歩の時間
犬の散歩はどのくらいの時間をかけていますか?
犬の散歩には、どのくらいの時間をかけていますか?
毎日朝晩、1時間以上という方もいれば、朝だけ15分ぐらい、という方もいらっしゃるかもしれません。
結論から言えば、このくらいの時間は必要というのはありません。
その日の状況によって飼い主さんが決めればよいのです。
散歩をする時間帯はランダムに、また散歩のコースはその日の気分で変える、というようなことを書いてきましたが、犬の散歩の所要時間も同じで、5分の時もあれば、1時間のときもある、というようにしたほうが、良いでしょう。
要するに、犬の散歩では、コース、タイミング、時間など、決まったパターンを作らない、ということが重要なのです。
もちろん、犬の散歩には、足腰を丈夫にするという運動の面もあります。
しかし、競技会や展覧会などを目的とするのでなければ、時間をかけた体作りのためのトレーニングは必要ありません。
また、散歩という形ではなくても、家の前の10mぐらいのスペースがあれば、スワレ、マテをさせて、10m離れてオイデをする、これを繰り返せば、結構な運動になります。
普通の家庭犬の散歩は、最低1時間はいかないといけないとか、そういうことは全くありません。
飼い主さんの生活パターンにあわせて、無理のないように行い、行けない日があっても問題なく、散歩の代わりに室内で、犬とコミュニケーションを取る時間を作る、ということでも全く問題ないのです。
犬を自由に歩かせる散歩、また排泄というよりマーキングのための散歩、そして犬が先導していく散歩は、長く時間をかけるほど、犬の本能的な行動を強くさせるとともに、犬の主導意識を強くするだけで、マイナス面ばかりが大きくなります。
リーダーウォークで犬とのコミュニケーションを取りながら、その日の予定にあわせて、無理のないような時間を散歩にかけてください。
犬の散歩で重要なのは、散歩をどのくらいの時間するかではなく、どのような散歩をするか、ということです。
犬は散歩の時間や距離じゃなくて、質が大事だってことね。
そうだね。犬の散歩は、犬とコミュニケーションできる大事な時間として考えてほしいんだ。
犬の散歩、リードの持ち方・使い方
犬の散歩の重要なツール、それがリードです
犬の散歩の必需品は、リードです。
でも、そのリードの持ち方・使い方を変えたほうがよいのでは、という方がけっこう見受けられます。
まずは、普通のリードについてです。
伸びたりしない、普通のリードです。
がんがん引っ張る犬の場合、犬がどんどん引っ張るため、リードは常に張られた状態で、リードの持ち手が引っ張られる形となってしまいます。
これは、リードの持ち方・使い方以前の問題で、しつけの問題なので、ここでは、何も言いません。
気になるのは、犬を無理やりサイドウォークさせようとして、リードを短く持って、リードを張り、無理やり犬をリードの持ち手の横に、力づくで歩かせているケースです。
これは、躾としては、全く逆効果で、犬はリードが張れば春ほど、それに反発して引っ張ろうとします。
まずは、リーダーウォークトレーニングをして、リードをたるませた状態で、犬がリードの持ち手に付いてくるようにさせることが必要です。
基本的に、リードは常にたるませて持ちます。
その状態で、犬が常にリードの持ち手の横または後ろを、リードの持ち手にしたがって歩くようにさせます。
この状態が出来れば、犬はノーリードでも常に飼い主さんから離れず、飼い主さんに付いてくることが出来るようになります。
ただし、それが出来ても、犬をノーリードで散歩させることは、日本では厳禁です。
何があるかわかりません。
何かあったときに、ノーリードだと、飼い主の責任が問われますし、何よりも、それで犬に何かあれば犬が可愛そうですからね。
ノーリードにしてよいのは、ドッグランの中だけです。
このノーリードに近い状態を作れるのが、巻き取り式の伸縮するリードです。
そして、このリードを使っている人は、ほとんどがその使い方を間違えています。
一番危ないのが、このリードを使って、リーダーウォークができない犬を自由にさせながら歩いているバターンです。
リードが伸びるため、犬がどんどん先に自由に歩いていき、後から飼い主さんが数メートル以上後から歩いていきます。
曲がり角でも、平気で犬がどんどん進んでいきます。
その先に何かあるかわかりません。
絶対にやめるべきです。
リーダーウォークの出来ない犬は、このタイプのリードは本来使うべきではありませn。
まずは、普通のリードを使ってリーダーウォークが出来るようにすることが、犬のためでも有り、飼い主さんのためでもあり、まわりの人たちのためでもあります。
リーダーウォークの身に付いた犬であれば、このタイプのリードを使って、散歩の途中や、公園などの少しスペースのあるところで、スワレ、マテをさせて、リードの伸びる範囲で飼い主さんが離れて、犬を呼ぶというトレーニングをすることができて、とても便利に利用できます。
そのほかにも、3m、また10m、30mといったロングリードもあるので、躾とトレーニングを行うときに有効に使えるリードがありますので、目的に合わせて使用するとよいと思います。
ちなみに、リードはペット・トライアングルでは、しつけトレーニングで最も重要なアイテムのひとつです。
リードとチェーンカラー、これがペット・トライアングルで使うしつけのためのツールともなるのです。
しつけトレーニングでは、腰がある革のリードを使っています。
伸びるリードは犬が自由に出来ていいのかと思ってたけど、そうじゃないのね。
リーダーウォークがしっかりできる犬をノーリード感覚で散歩させるにはいいんだけどね。
犬の散歩は、しつけの基本
犬の散歩はしつけの基本です。犬の散歩=しつけトレーニングです。
犬のしつけ方のところでも書いていますが、犬のしつけは、犬と飼い主さんとの主従関係と信頼関係をしっかりと構築することが基本です。
そして犬との主従関係と信頼関係を構築するための最も確実で、効率的なのがリーダーウォークトレーニング=散歩の仕方です。
ペット・トライアングルLOVEDOG店での家庭犬トレーニングでも、まず行なうのは、リーダーウォークトレーニングです。
これは、けっして難しいことではありません。
実際に、トレーニングを行なう犬の半分ぐらいの犬は、トレーニング初日で、ある程度形になってきます。
具体的なことについては、”犬のしつけ方3 犬のリーダーになる”のページを参考にして下さい。
実際にこのトレーニングを行なう前と後では、どう変わるか、というのも動画で紹介しています。
リーダーウォークが出来るようになると、散歩の仕方が全く変わります。
犬が勝手に好きなように歩いて、飼い主さんはその後を付いてくる、という散歩から、犬が常に飼い主さんを意識して、飼い主さんの行動に注意を向けるようになり、飼い主さんもしっかりと犬を意識して、スワレ、マテのコマンドを出す、あるいは、歩くスピードを急に変えたり、方向を急に変えるなどすることにより、犬とのコミュニケーションが発生します。
毎日繰り返し、この犬の散歩=しつけトレーニング=犬とのコミュニケーションタイムの時間を作ることによって、犬と飼い主さんとの主従関係と信頼関係がより強く構築されていくことになります。
そうすれば、犬にさせたくないことをさせなくさせる、やめさせたいことをやめさせる、ということが出来るようになってきます。
また、散歩中、犬は飼い主さんに意識を集中させるため、他の犬に吠える、自転車や車などを追う、ということもしなくなりやすくなります。
ということで、ペット・トライアングルでは、散歩はしつけトレーニングで最も重要なポイントとなっているのです。
しかし、小さい愛玩犬で、問題のない犬であれば、飼い主さんの好きなようにさせても、それはそれで良いと思ってもいます。
他の人や犬に、迷惑をかけないことを条件として。
ただ、中型犬以上、特に大型犬は、しつけトレーニングは必須だと思っています。
これはジャーマンシェパードのような犬だけでなく、特にゴールデンレトリバー、ラブらドールレトリーバーなども必須です。
もちろん、他の大型犬もそうですが、ゴールデンや、ラブラドールは意外にきちんとしつけをされていないことが多く、それが原因で問題が多い犬種です。
人懐っこい犬でも大きいと言うだけで怖がる人はけっこういますからね。
犬の散歩はしつけの基本
たかが犬の散歩、されど犬の散歩、だね。
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